このレンズも100万円超えているのだが、300mmF2.8ももちろん
使ったが、これは写真好きの人は買える価格なので(約50万程度)だし
プラス100mmの差が意外と大きい。コンバーターをつければ、800mmF5.6と
これも実用の範疇に入る事を考えれば高いけれど高くはない?
もちろんマニュアルでピントを合わせるのだが、ピントをあわせる速さと正確さには
自信があったのでノープロブレム。のはずだったが、試し撮りをした時に
微妙に前ピンとかあとピンのものがあったので、ありゃまぁとなったのだった。
個人的には 望遠レンズが好きなようで、望遠レンズか広角レンズのどちらかを
使いたがる癖があったのだ。その他にもペンタ67の400mmF4等も手持ちで
撮影できるのと、銀一というショップでペンタ67レンズをニコンの35mmに
変換できるマウントアダプターを買って、400mmに2倍と1.4倍のコンバーターを
付けてさらにニコンのコンバーターを足すと800×2倍=1600mm×23で200mm
×1.4という焦点距離になり、これで太陽を写そうとすると、黒いサングラスをかけていても
目が変になる。(もしかしたらニコンの2倍のコンバーターはつかなかったかも)
これで、例えば鎌倉八幡宮を海に最も近い歩道橋とから(つまり一番遠いところから)
写すと望遠の圧縮効果で地上にある宮殿とその上のお宮を一緒に写すことができる
のだ。ただ、下を通る道路の揺れがそのまま反映される為とコンバーターをつけると
F値が暗くなるために、自ずとシャッター速度は遅くなるので 結構苦労した。
で、ちらっと伸ばして飾っておくと、おんぼろスタジオの常連の皆さんがチャレンジ
してくるのである。撮影の種明かしは、最後にはするけれど、あーでもないこーでもない
と議論が湧くのです