マスコミは 単独犯として殺傷数が日本では最大の事件だと報じているところも
ある。所詮その程度のことしか調べられないマスコミ。昨日の記事を見てもらえば
すぐにわかることなのだが・・・。そして被疑者は発達障害だとの報道。
これで また偏見が広がることえを危惧する。
遺族に謝罪の意を示しているそうだが報道だけで推測すれば、仕事もしていたの
だから、彼が成長していく過程で、障がい者に対して世間の偏見、病気だから
障がい者だからあらぬ差別を受けたのかもしれない。
だからといって 人を殺める理由にはならないが、例えば3歳の子供を
風呂場に監禁しているドアホとかと比べれば、凶行に至ったプロセスが
少しわかるような気がする。もしかしたら、彼が言っているとされる
障がい者はいない方がよいという言葉が重く心に残る。
なぜなら 出生前に障がいがあるかないかを調べてしまうことだって、
同じ意味ではないかと思うからだ。
命の選別は、許さざる行為である。と同じく他人の命を奪うこともいうまでも
ない。昨日書いたことの繰り返しになるが、頸動脈を狙っていること、
包丁を5本用意していた事(偶然なのか法医学上の1本の包丁で殺傷できる
数とおおむね一致)など 犯行の経緯だけを聞く限り犯人は犯行時責任能力を
充分もっていたと考えられるので 極刑に処されるものと推察できる。
それでも、19の命に対して1の命。
こういう事件は裁判員裁判にしないでほしいと思う。
見つかったとしても堕胎するまともな
母親はいないと思う。
自分達夫婦を選んで生まれてくるの
だから調べて判明したら覚悟が出来る
という程度ではないでしょうか。
この世にいらない命なんて無いと思う
自分の親に殺された子供は その親を
選んだその子供の運命ではないでしょうか。 報道上で発達障害者を連呼する
アナウンサー(上の指示かも?)に
胸が切なくなったのは私だけ ?