今のフルオートだと自動的に光源(デイライト=外 タングステン=電球
蛍光灯などの中で最も画面を支配するもの)を判定して補正をかけるのがデジカメだ
だからビデオのように自由に写せるようになった。
ろうそく一本の灯りで写るビデオカメラというのは、20年前にすでにでていた。
フルオートで写すのが今は楽だけど 本当は光源の違いがあり発色が変わることを
覚えておくのは良い事だとおもう。その為には 屋外にホワイトバランスを
セットして そのまま家の中で 撮影してみる。どうせならポスターでも
人形でも良いので 試し撮りしてみよう。これで色相環がわかるはずだ。
それがわかれば タングステンにホワイトバランスをセットして、そうすると
青みが強く出るので、山河を写すと寒冷感が強調されるなど、+αの自分の
意思を伝えることができる。どうぞお試しあれ。