画像を加工するときは、Photoshopであえて画像を大きく
つまり解像度をあげて作業します。例えば、人物の顔の修正を例にすれば
解像度を上げることで 加齢のでやすい ほうれい線、のどぼとけ、目のくま
等を補正します。以前gooに出ていた補正はやり過ぎですので、パスポート
等でははねられるのは必須でしょう。修正というのは、あくまでも目立たなく
する作業です。建築写真だと これは電線との闘いになる。
昔はエアーブラシというもので消していてこれが1本8万円する。
そういう意味では パソコンで消せるのでラクチンではある。
林檎ちゃんのG3で加工して プリンター業務用のでプリントするのだが
シノゴを使っている意味がなくなるような気がした。
ウェブ限定用だとしたら、高画質である必要はあまりないとおもう。
寫眞の解像度はそこそこにした方が良い。昔Yahoo!の公認登録サイトを
運営していたが、当時は インデックスHTMLが軽いことが条件だったいわれた。
仕事の合間に撮りためた風景寫眞がメインだった。(もう閉鎖している)
話を戻せば 画像サイズを大きくして修正をしたものを、今度は解像度を下げて
つまり大きいものを小さくするので、見た目は綺麗になるという事。
レンブラントなど海外の著名な美術家たちの絵画を本で見るのと同じで、
実際の原版は大きい。緻密な描写ですごいなーと思うものも、メーターサイズに
描かれたものだった。
今は回線の速度も上がり大きな画像でもストレスを感じないかもしれないが
Webに限れば 軽い方が良い。
高精度で見せたいときは 画像のサンプルを軽めにして、画像用の保管場所を
別に作りそこにリンクさせるという方法もある。