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常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

ラージフォマット ティチャー  速攻で使い人のために  

2015年11月21日 15時55分06秒 | LargeFormat Photo Teaching

建築写真 について必要な操作を書いたのでそちらをご覧頂きたいです

 でも もう一度書いておきます

機材は揃ったことを前提とします。それと リンホフタイプは基本的におなじですが

私は使った事がないので省きます。上記の写真はモノレールタイプのシノゴです。

写真ではリンホフボードが付いていないので、基本的にはレンズの部分が異なります

一番下にあるのが三脚座でレールが見えますが、この部分でピントを合わせます

この写真はホースマンL45というベーシックタイプのものですが、L字のアームが

特徴です。ちなみに写真の場合は同じ向きにアームがそろっていますが、

例えば手前のアームを反対向きにとりつける事も可能です。

白い数字が見えるとお思いますが、これはアオリの量を示すものです。

アームとアームの間にあるのが蛇腹です。これもレンズ似あわせて袋蛇腹とか

長尺蛇腹があります。同じくモノレールも長いものや短いものがあります。

なぜかといえば 近接撮影などでは、蛇腹を伸ばしきっても足りなかったり

するので、延長レールというものを足していく必要があるからです。

逆に 広角レンズを使うときは、モノレールの先端付近をつかうこともできますが

というよりそうでないと写り込む為に短尺レールを使います。

広角蛇腹はただの袋ですが、上記の写真のような蛇腹を使えないのです。

ひとつ勘違いしないで欲しいのは、アオレば良いという事ではないということ。

アオリがなくても使えればそれにこしたことはありません。

なぜかといえば、レンズは当然ながら丸い結像をします。これがわからない事が

多いのは、一眼レフカメラなどでは丸のなかで、長方形の部分を利用しているからです

◯の中から長方形❏の部分を見ているのであり。アオルことは◯の中のレンズの❏の

結像を取るので、◯即ちイメージサークルが大きいものでないと、レンズの中心から

外れた部分を使うことになります。ということは、画質にも影響があるわけです。

 


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