久しぶりに書きます。
ラージフォーマットという定義はここでは シノゴ以上のあおりが使えるカメラや付随遺品及び
使い方など再定義します。
基本編
シノゴのレンズは メーカレス。
シノゴを作るメーカー自体少ないが、リンフォフボードというものにレンズを取り付ける事が
多い。リンフォフボードとは、フィールドを得意とするリンホフスーパーテヒニカという木製式
カメラの規格を用いたものだ。
一部のレンズ以外はたいていこのリンフォフボードに取り付けるので、一眼レフカメラのように
マウントがメーカーごとに違うという不自由さはないのだ。(注1
例えばモノコック レール式カメラは 前面にリンフォフボード用の穴と下面に受け溝
上面にスライドロックが付いているので、そこに入れるだけである
着脱操作はこれだけだが、取り付けるときには、つけた後に必ず軽くレンズを動かして
ずれていないかを確認する癖を付けましょう。
(注1 一時期 リコーとペンタックス(スクリューマウント時代) や ミノルタとライカ等の礼儀あり