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正論ちゃう?正論webBlogトップページです。  嶌田法海華(Simada.Norika)

常識とは何?何気なく使う言葉の危うさ。噛みつき亀風味でもの申す。脱線ご容赦。あくまでもお馬鹿な私の私論です。最近ボケ気味

戦メリの続き

2013年01月18日 17時23分19秒 | 閑話休題・・・気の向くままに
坂本龍一は大好きな人だ。一時期同じ曲調のものばかりを量産した小室哲哉が坂本との対談でタメ口を聞いていただけでもむかっとする位である。おまえとは土台つまりキャパシティが違うんだと思ったものだ。
ところで大島がメガホンをとった戦場のメリークリスマスは観ていない。ただあの曲との出会いは実は大学生になってから友人達と深夜の映画館で見ていたオトナの映画の休憩時間に流されていたのである。
オトナの映画は少しも面白くなく深夜もう帰ろうといったが友人曰くせっかくお金を払ったのだから、できるだけ観るとがんばり、私は映画中は寝ていて、休息時間に明るくなると目が覚めそのたびにあの曲が流れ何とも言えぬ心地よさを感じたものである。
それから調べて戦場のメリークリスマスのサントラ盤を買ったりしてますますその魅力に魅せられていった訳である。
坂本、細野、高橋のユニットYMOのテクノがブレイクした時にも全部CDを買った部類だが、解散後音沙汰がない時期があった。 そのテクノ音楽が印象的だったので、戦メリが坂本の手によるものだとは想像出来なかった。
ただあの単調な曲調に惹かれ飽きないのが不思議である。と書いたが、単調だから飽きないのだということだろう。
坂本もフルオーケストラバージョン等いろいろなアレンジを試みながらずうっとこの曲を弾き続けているのである事からすると自身でも一番かわいい大事な曲と想っているのではないだろうか?それと、この音域の流れはYMOの初期の曲からも抽出できる様に思うのは私だけだろうか?

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