少し話を巻き戻すと、とりあえずプロポーズをして即答でOKをもらったのではある。
そこで泊まれる場所を確保してあるのでそこでこれからのことを話したりしようと持ち掛けた
「美奈にあわせるけど 俺はどのみち明日仕事なので泊まる予定だけれど」
「 . . . 本文を読む
(で、二人はそのホテルのロイヤルスイートに移動した。ここからは、どう展開するのか
18禁の描写をするのか、或いは 何も起きなかったのか、タイトルからすれば後者となるが
さらっと書くのか 筆者としては 普通の恋人以上の関係の人が同じ部屋でなにもないというのも
なんだか寂しい気がするし、結婚を誓い合った男と女が、今日は帰るというのもこれも寂しい)
例えば こんな展開 美奈子は見ないでね . . . 本文を読む
愛は喝 クライアントの娘が美奈子とは知らず、美奈子も私がいるとは知らされていないで
いた。で、クライアントの人に「プロポーズしようとしている人が(美奈子)いると答えた
そもそも まさか美奈子が来るとは思いもよらず・・・・。かといって初対面でという事なので
相手は この席にいますとは言えずに・・・・。まさか二股とか三股と誤解されそうで少し
パニック気味で・・・せめてこれまでの事を考 . . . 本文を読む
大体適当に何とでも書けるのですが、今のところノンフィクション作家でござる
もし美奈子と結婚してもこんなに押しの強い実家には行きたくないし
生きた心地がしない
「そんな虫がついているのか?美奈 父さんに教えてほしい」
「悪い虫ではありません」と美奈子。「あくまでも仮の話だが、
そんな奴と嶌田君のような人とどっちがよいのか?」
(ちょっとさー初対面でそこまで言うかなぁー筆者)
「あなた . . . 本文を読む
よし、ポーカーフェーズでいこうと決めた。色々な雑談をしていたがちっとも料理もこないし
どうしたんだとイラッとしていたら、本日のコースのお品書きでございます。オーナーが来た。
実はここの仕事をしていた事がありオーナーとは顔見知りだった。
「嶌田様 その節は大変お世話になりました。鈴木様ともお知り合いでございましたか」
「はい お世話になっております。」「今度から家の会社の専属カメラマンになっ . . . 本文を読む
事実は小説より奇なりという言葉がある。これが小説かどうかはさておき、例えばおいしい店に
行く為に飛行機をチャーターしてあり食べに行ったとしてもよいこととなる訳だがそれでは余りにも
いい加減すぎるので、もう少し書く。
「じゃぁ行こうか」と行先を聞いてドキッとした。そこは美奈が言っていたお店だったからだ。
「あの・・そこよりおいしい店がありますよ」とっさに云ってみた。「そうなの?」「ええ」
. . . 本文を読む
事実は小説より奇なりという言葉がある。
これが小説かどうかはさておき、例えばおいしい店に行く為に
へリwpチャーターしあり食べに行ったとしてもよいこととなる訳だが
それでは余りにもいい加減すぎるので、もう少し書く。
「じゃぁ行こうか」と行先を聞いてドキッとした。
そこは美奈が言っていたお店だったからだ。
「あの・・そこよりおいしい店がありますよ」とっさに云ってみた。
「そうなの?」「 . . . 本文を読む
あらすじ もてない男の最初で最後の話なのです(さすがに飽きたかもね、
それに、もたもたしているから「結婚」を前提にしていたのに美奈子に同じカメラマンとの
お見合い話がでたし。こういう時は「俺がいるから駄目!っといえばいいのにね。ちなみに
昔は できちゃった婚 とかはなかったのですが 筆者談)
また別の日に美奈子と会っていた時に、美奈子のパパさんが考えた作戦を教えてくれた
あるホテルの 有 . . . 本文を読む
やっぱり私がもっと甲斐性があればとも思ったが、何となく心の中では結婚という
事を意識していたのだが言葉にだせなかった。ただ、結婚を前提としたお付き合いという
ことは 互いに言葉にしなくても分かっていたのだと思っていた。だからこそビンタが
響いた。留守電になっている時が多いので最後にと思って「美奈子ごめん。」で
「悪いけど10秒以内には話せないよー」と吹き込んで「迷惑かもしれないけれど
謝 . . . 本文を読む
人間はおごる。おごるというのは金銭的なはなしではなくて
成功を手中に入れたとき この驕りをだす人物は、大成しない
これが私の考え方である。
何度も書いているが 北杜夫氏は名家であり芥川受賞作家でもあった
しかし、ファンを大事にする姿勢と一日400通くるファンレターの
中から どうやって選んでくれるのか、お返事を必ずくださった人である。
この話は 意外にもピンとこない人が多いようだが、
. . . 本文を読む
それまでとは違い 女性とお付き合いすることもなかった。
また写真を仕事にした以上 モデルやヌードの撮影もあったので 硬派路線は
自分のぽリーシーでした。
打ち上げでも お酒は飲めないし モデル事務所などには 顔だけだして帰ってくる日が
続いていた。それでいいのだと思っていたし それが逆に信用につながることにもなった
そんな中というか ある程度 知名度が上がり仕事三昧の日々の中
いわゆる . . . 本文を読む