PEACEFUL

黙るのは美徳ではない。無知無関心がこの国を滅ぼす。

柴山昌彦文部科学大臣、教育勅語を評価

2018-10-07 21:16:06 | 日記
文科省は昨年、組織的天下り問題が発覚。

今年になって、現職局長らが相次いで逮捕。
起訴される汚職事件も起きた。

なのに……

反省がないですね〜〜〜

┐(´ー`)┌

内閣改造で就任したばかりの柴山昌彦文部科学大臣が、戦前の軍国主義教育に影響した教育勅語の一部を評価する発言をして、批判を浴びている。



安倍政権は教育勅語を学校教材に使うことを考えており、文科相がこれを評価するとなると、いよいよ第二次世界大戦前の日本をとりもろすが現実味を帯びてくる。

森友学園問題で幼稚園児に教育勅語を暗唱させて悦に入っていた籠池さん、初めその映像を見た時はギョッとしたし、『この人大丈夫かぁ〜?』と心配したが、もし、崇拝してた安倍晋三にトカゲのしっぽ切りされて目が覚めたなら、それはそれで良かった。

一人……いや、奥さんと子供達も含め、何人かの人が安倍晋三率いる日本会議のマインドコントロールから覚めたことは普通に喜ばしいことだ。

しかし、

まだまだウヨウヨする戦前回帰を目論む輩が、今後日本を死の行進へと誘導していかないか、しっかりと監視していく必要がある。

で、

問題の教育勅語だが……

『何が悪いんですかっ! ヽ(`Д´#)ノ ムキー!!』

って人が意外といたりする。

ま、確かに、上滑りで見れば、いいこと書いてるっぽい所もある。

例えば、

「父母ニ孝ニ兄弟ニ友ニ夫婦相和シ朋友相信シ恭儉己レヲ持シ博愛衆ニ及ホシ學ヲ修メ業ヲ習ヒ以テ智能ヲ啓發シ德器ヲ成就シ進テ公益ヲ廣メ世務ヲ開キ……」

父母を敬い、兄弟は仲良くし、夫婦は喧嘩しないこと。そして、友だちは信じ合い、何をするにも慎み深く、博愛精神を持ち、勉強し、仕事のやり方を習い、そのことによって智能をさらに上の段階に押し上げ、徳と才能をさらに立派なものにし、なにより、公共の利益と社会の為になることを第一に考えるような人間にならなくちゃなりません。


|・ω・`)フムフム


親兄弟、夫婦、友人と仲良くしましょう。
勉強して、仕事して、立派な人になりましょう

…… 的な。


確かに悪くないですね。

ただ、私的には、最後の方の『公共の利益、社会の為』
というのが、少々引っかかるところですが、ま、素直に受け止めて、社会に役立つ人間になりましょうって意味で捉えられないこともない。

…… が、

この後ですよ、問題は。

「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」

いったん何かが起こったら、勇気を持ち、公のために奉仕してください。


( ꒪꒫꒪)……

『もし、戦争が起きたら、勇気を持ち、国のために戦ってください。』

と言ってますね。

これが、日本国民を狂気の沙汰に追い込んだ軍国主義の教育ですよ。

恐ろしいですね…… :(;゙゚'ω゚'):


安倍政権は、国の言うことを聞く国民が欲しくて欲しくてたまらないのですね。

総理が税金をバラまこうが、私腹を肥やすためにお友達優遇の法改正をしようが、国民は『総理やめろ!』のプラカードなんか持っちゃいけない。

そんなことしたら全員逮捕で、デモの先導者は粛清されるかもしれない。

税金はどんどん釣り上げ、社会保障はゼロ。
国民の財産は国の物。
お国のために働け!お国のために死ね!

こんな国を目指してるのですかね……

恐ろしいですね

ヒイィィィ!!(゚ロ゚ノ)ノ




おわり



『南京事件はなかった』杉田水脈懲りもせず呆言

2018-10-07 18:42:40 | 日記


「(広島で講演した際)会場の皆さんに『(豪雨の被害は)大丈夫ですか』と問いかけますと、『あなたが大丈夫ですか』と。フフフフ。ご心配をおかけしておりますけど、見ての通り、ワタクシ大丈夫でございます!」

 登壇した杉田水脈(みお)衆議院議員(51)がそう挨拶すると、会場に詰めかけた聴衆は拍手喝采。彼女は満面に笑みを浮かべ、滔々(とうとう)と自説を語り始めた――。

『新潮45』掲載の記事「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」が大炎上している中、発売翌日の19日、渦中の代議士の姿が東京・文京区にあった。

 区内のホールで開かれた講演会のタイトルは、〈外務省目覚めよ! 南京事件はなかった〉というもの。’37年に起きた南京大虐殺については様々な議論があるものの、事件そのものが“なかった“とは、驚くべき過激な講演である。

「主催は『南京戦の真実を追求する会』という団体です。杉田議員の他に原田義昭衆議院議員(自民党)や中山成彬衆議院議員(希望の党)も講演を行いました。会場は約300人の聴衆でほぼ満員。ほとんどが中高年の男性でしたね。杉田議員の講演の前には、『マスコミの傍聴はお断り。撮影・録音、ネットやSNSのアップもすべて禁止です』と厳重な注意がありました」(傍聴したジャーナリストの鈴木エイト氏)

 司会者から「あらゆる問題に切り込む若手で期待されるナンバーワン」と持ち上げられて登壇した杉田議員のテーマは〈国際社会は南京事件をどう見ているか〉。悲劇を忘れないようにと、中国系カナダ人の間で南京事件の記念日制定の動きがあった事案を紹介した上で、「皆さんに一緒に戦っていただきたいと思っています」と結んだ。

「約25分間の講演のなかで、『新潮45』騒動への直接の言及はありませんでした。ただ、いまも彼女が『新潮45』に寄稿した論文『「LGBT」支援の度が過ぎる』に自信を持っているのは間違いないと思います。というのも、当日、会場では記事のコピーが来場者全員に配られましたからね」(前出・鈴木氏)

「そうだそうだ!」という支援者からの合いの手に気を良くしたのか、講演では、こんな“本心“を明かす場面もあった。

「杉田水脈はレイシストだ、テロリストだと言われてまして。(講演を開こうとすると)会場を貸すのを断られる。世界中でこういう工作がなされている」

「反日の人たちがホントに手強い」

「しっかりと真実を発信させていただくという姿勢には変わりありません」

 私は正しい。批判をしているのはみんな反日だ――そんな彼女の胸の内が透けて見えるかのようだ。

 政治ジャーナリストの角谷浩一氏が断ずる。

「政治家は本来、異なる意見の人とこそ議論を戦わせるもの。しかし杉田議員は、自分の支持者・理解者のもとにしか行かない。この傾向は、杉田議員だけでなく、自民党の若手議員の間で顕著になっています。トップである安倍首相自身が、シンパだけを近づけ、反対派を遠ざけていますからね。みんなその姿を真似し、正しい政治家像を見失っているのです」

 支持者におだてられ、迎合しているだけでは、政治家とは言えないのである。


┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈

この人は単純に男に媚びてる女にしか見えない。

最近、この手の女が政治家や識者とかいう奴に多いが、なんと言うか、女性と言うより『オッサン』にしか見えない。

こんなこと言うと、またジェンダーなんちゃらで非難されるかもしれないが、女性というのは優しさがあってこそ女性の魅力というか、女性ならではの力というものが発揮されるのではないかと思う。

例えば、母性というものがある。
最近ではそれも欠けてる女性が多く、かえって男性の方が母性を持ってる人もいるが、一般的に、母親というのは、お腹の中で子を育て、産まれてきてからも母乳を与え、自分の身を削って子供を育てる。

そのためか、子供に対する愛情というのは、単に可愛いとか守ってあげたいとかいう感情に加え、自分の体の一部みたいに感じているような気がする。

それを引き離すとまるで体の一部分を削がれたような……

その感覚が、子供だけでなく、お年寄りや障害のある人達、動物や植物などにも向けられた時、男性とは違う別な感覚で物事を捉えられるのではないのかと……

買い被りすぎか?

(ヾノ・∀・`)イヤイヤ

だからこそ、女性の社会進出に意味があると思う。

男性だけの社会、男性目線で法律が作られ、男性だけの考えで裁判が行われて、男性優位の結果しか出せない。そういう社会では、女性は虐げられ、女性の地位も上がらない。

そして、女性の優しい目がない社会では、弱者に冷たいもしくは無関心の社会が出来上がる。

防衛や経済にはやたら強くても、福祉や子育てには気配りができない。

必ずしもそうなるとは限らないが、細部に目が届く女性の特質を活かせば、もっと広い範囲で物事が見れるのではないか。

そういうことで『女性が活躍出来る社会』を目指しているのだろうと、私は思っていた。


しかし……


( ⊙_⊙)パチクリ。


なんじゃこりゃ。



オッサンみたいな女ばかり


『このハゲ〜〜〜〜〜!!』


とか、


『長期的には、日本独自の核保有をすべき』

と発言した稲田元防衛大臣とか、


だいぶ過去の話になるが、田中真紀子元議員が、沖縄での米兵による強姦事件に関し、

『そんな夜中になぜ彼女は歩いてたのか?』

と、まるで強姦した米兵より、被害にあった女性が悪いとでもいうような発言をしていた。


これは、この杉田水脈と共通しており、杉田議員も伊藤詩織さんのレイプ事件に関して

『仕事が欲しいという目的で妻子ある男性と食事に行き、大酒を飲んで意識を無くし、介抱してくれた男性のベットに半裸で潜り込むような事をする女性』

とセカンドレイプを平然と繰り広げ、男性からの共感を得ている。

しかし、この詩織さんの事件は、加害者である山口敬之氏が薬を盛って眠らせたことがわかっている。

女性でありながら女性を叩く、これは明らかにこの女が男性目線でものを見ている、もしくは男性に媚び売って社会での生き残りを狙っている、そういう風にしか見えないのである。

『LGBT支援なんかいらない!』
『彼ら彼女らは生産性がない』

と言って、このまま行くと日本は弱者ビジネスに骨の髄までしゃぶられてしまう、と言っている。


このような女性は『女性の価値』を上げるどころか、貶めているだけ。

こんな『オッサン女』は「女性の活躍する社会」を目指す考えとは逆行していると言わざるを得ない。

こんな女が男社会に進出しても、優しさや細やかさはプラスされず、女性目線による新しいものの見方など期待出来ない。

ハッキリ言って、女性の立場を利用した男性の代弁者でしかなく、申し訳ないが、邪魔なので早々に退場願いたい。






沖縄県知事選挙 玉城デニー新知事誕生!

2018-10-01 21:57:52 | 日記




 激しい選挙戦を繰り広げた沖縄県知事選挙は30日、翁長雄志知事の後継として「辺野古に新基地を造らせない」と訴えた玉城デニーさん(58)が新基地建設の是非を明言しなかった佐喜真淳さん(54)に大勝した。

 米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市の辺野古新基地建設を拒む県民の意思が明確に示された。玉城さんは涙を浮かべ「新基地建設を止めることが未来の子どもたちにできる、私たち責任世代の行動だ」と呼び掛け、「翁長知事の遺志を継いで、私も体を張って主張する」と魂の継承を力強く誓った。

 辺野古新基地建設阻止を掲げ当選を果たした玉城さん。午後9時半すぎ、当選確実が報じられると、那覇市古島の教育福祉会館に集まった支持者から、悲鳴のような歓声と割れんばかりの拍手が湧き起こった。

 「これ以上の辺野古新基地建設は認めない。『道理』を止めてはいけない。崩れても、折れてもいけない」と決意を新たにした。

 午後7時58分に支持者が待つ会場に到着した。妻の智恵子さん(59)らと緊張した面持ちで席に着き、数回深呼吸した。複数の報道機関が当選確実を報じたのを受け、湧き起こった「デニー」コール。

 盛り上がりは最高潮に達した。支持者らと人さし指と小指を立ててポーズを取った後、カチャーシーを舞い、孫の笑茉ちゃん(2)を抱きかかえて喜びを表した。

 急逝した翁長知事が生前に残した音声で、後継に玉城さんの名前を挙げたことを受け、出馬を決心したのが8月末。4期目途中で衆院議員を辞し、1カ月余りの短期間の中、選挙戦に臨んだ。

「イデオロギーよりアイデンティティー」と、翁長知事の姿勢を継承して支持を広げた。

 伊江島出身の母と米海兵隊員の父との間に旧与那城村で生まれた。母子家庭で育ったことや産みの母と育ての母の2人の母がいることなど、自身の出自も語りながら「一人も取り残さない社会をつくる」と訴え、沖縄中を駆け巡った。

 「わったーや、勝っちゃんどー」。支援者に向かって深々と頭を下げ、感謝した。「政府と対峙(たいじ)することの難しさは考えていない。われわれの民意に沿って政府が判断すればいいことだからだ」と力強く語ると、拍手と指笛が鳴りやまなかった。

 県内外で多くの関心を呼んだ県知事選。玉城さんの元には、報道関係者が120人以上集まった。


┈┈┈┈┈┈┈ ❁ ❁ ❁ ┈┈┈┈┈┈┈┈


٩(ˊᗜˋ*)و やったー!

国が総力使って、沖縄の民意を潰しにかかった知事選挙、沖縄県民の揺るがない強い意志の前に脆くも崩れ去った。

日本が真の民主主義国家なら、沖縄県民の民意を尊重して、辺野古新基地建設は白紙に戻すべき。


(・ω・。)エッ?

『いくらかかったと思ってるんだ!』


だって?

知るか!そんなもん (っ・д・)≡⊃)3゚)∵

沖縄の民意はもう何年も前から何度も何度も示されてきたのに、それを無視して暴力的に工事を強行してきた国の責任だ。

税金をムダ遣いした事を、国民に詫びるべき。

『損害賠償請求』とか言ってんじゃねーよ!

責任転嫁も甚だしい。


日本国民も『国防、国防』と、その必要性を主張するなら、沖縄だけに頼らず、自分のところで引き取る事を皆で真剣に考えるべき。

とにかく……

玉城デニー知事誕生、おめでとうございます!




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