レジ袋が有料化され大分時間がたつが、あまり歓迎されているとは思えない。
武漢肺炎の影響で出歩くことは少なくなったが、それでもスーパーでの買い物時
に戸惑うことが多い。主婦ならともかく老いぼれ老人が買い物に行くのにマイバ
ック持参は抵抗があり、ストックしてあるレジ袋を持っていくが大きさが合わず
不便である。 またコンビニで昼食を購入するときレジ袋に入れてくれないので
両手で持てる態度の量に調整して購入することになるし、車のドアを開けること
も考えて購入することになるし、社内で食べた場合残ったゴミの始末も面倒である。
この状態は一老いぼれ老人だけでなく多くの利用者が感じていることだと思う。
結果的にコンビニ、スーパー等の一人当たり購入単価の減少、道路・駐車場・空地
等のゴミの散乱など、メリットの無い政策の様に思う。
プラスチックごみの内レジ袋の占める割合は0.3%程度らしいが、この程度の製品を
規制してどの程度の効果が見込めるのか疑問である。 小泉進次郎は何を考えてレジ
袋を有料化したのだろうか、レジ袋を有効利用している国民が多いこともわからない
官僚の思い付きに乗せられたか!!!
原油精製の過程で生じるナフサの有効利用で日本の家庭生活に必要不可欠であった
レジ袋を無くした罪は大きいぞ!!!