先日C国の ’23年度GDPが5.2%の+と報道された。
日本の報道ではあまり出てこないがユーチューブ動画で見る限りC国各都市
の景況は決して良い状態では無いし、対米貿易の状況、不動産業の債務超過
問題、公務員の給料遅配や減給、若年者失業率の高さ、ゼロコロナ政策の失敗
など、総合的に考えてもGDP+の要素はあり得ないがC国の発表をそのまま我々
に伝える日本の報道機関には何も期待しない。
かって李国強が2025年を目途に製造大国から製造強国になると宣言した。
製造強国とは 各分野の企業で、製造品が技術的・性能的・製造的などで世界
をリードする企業に変身する、と宣言したのである。
では現在どうなっているか、C国独自技術で世界に通用する技術に何が生まれたか?
世界各国から技術をパクリ放題で開発し、臆面もなく独自技術と称しているが、では
その次に繋がる技術的進展は???・・・当然基礎技術の無い技術陣では無理だろう。
C国も日本が経験した苦難の30年を経験すると思うが債務超過の準国営企業でもまだ
銀行に融資をさせ生きながらえさせていても、日本の報道では
年5%以上の経済発展をしている元気な中国に比べ日本は・・・・・・となる。