先日首里城炎上がTV画面で写され、本殿の骨組み柱が次々に倒壊していく様を多くの
国民が観てどの様に思ったのだろうか?
私はあの映像を観て日本の城の構造と首里城の構造の違いと言うか作りの単純さに驚いた。
出火翌日に沖縄県知事が国に対し早速支援要請に出向いたが、普天間の辺野古移設であれ
だけ国に盾付きながら自身の管理怠慢で大事な国の財産を焼失させた事を国民に侘びもせず
よく出向いたものとあきれる。
知る所では 本年初頭までは国の管轄であったが、県に管轄が移管したばかりの出来事の
ようである。
本件に関し、一般報道で首里城管理責任者や防火管理者の顔が見えず、また報道関係者の記
者会見等人災が無くとも大事な国の財産を焼失させた事を詫びる会見ぐらいはあっても可笑し
くないと思うんだが・・・・
日本人は人が良すぎる、首里城再建募金にもう数億円が集まっているようだが、今回の出火原因
や防火対策の見直し、緊急の対応など沖縄県の能力を疑うのは私だけだろうか?沖縄県にどの程
度専門家が居るのか、今回顔が見えないのが「能力なし」の表れではないのか!!
沖縄県は復帰以後、地政学上米軍基地負担に鑑み別途補助金が湯水のように注がれてきたが、そ
の使い道を間違っていないか、特典を享受しすぎて気持ちが緩んでいないか、基地に「いちゃ
もん」をつけてゴネれば国から金が下りてくる・・なんてお隣のK国と同じ感覚の様に思う。