米中の貿易摩擦、いや玉の飛ばない戦争である。
どう見ても中国習金平に「奥の手」があるとは思えないが、内
からは威勢のいい強気の報道がなされているが、おそらく国内向け
のパフォーマンスだろう。
米国の主眼は「中華人民共和国の、国際協調を横目にルール無視、
条約違反、契約破棄、発展途上国へのサラ金並みの無理な投資」
など目に余る行動に業をにやし、息の根を止めることだろう。
習近平はおそらく「米中の貿易不均衡を緩和すれば事が収まる」
程度にかんがえていそうであるが、まだまだ対米投資規制、元の自由化
等の要求がでてくるはずである、また留学生や企業社員による先端技術
の流出防止や中国本土での合弁企業での技術情報開示義務など、自国優先
政策の見直しは必須であろう。
また2025年製造大国を謳っているが中国人気質からして国民が真面目に
働くか? 楽して儲けよう、儲かるならばルール無視が当然な国柄であり、
いかに楽して他所の技術を盗もうかが優先し、努力して自身の技術を磨こう
なんて国民性ゼロの人民で日本に追いつき追い越せなんてとても無理であろう。
元々「中華人民共和国」という国名に「中国国民」は何人いるんだろう?
中国共産党党員は「国民」あとの住人は「人民」と考えれば納得がいく。