一人シニアの漫遊記

国内外のトレッキング紀行と家庭菜園、ダンス等徒然なるままに

一人シニアの漫遊記(久しぶりの姫次 2020年12月7日)

2020-12-08 16:07:22 | 日記

11月からのコロナの再拡大ですが、国はアクセルを踏みっぱなし。 毎週末には家庭菜園から見える圏央道が大渋滞! シニアにとっては、自主防衛せずにはいられない状況となり、大好きな社交ダンスの練習も中断を余儀なくされています。 そんな状況ですが、最後の砦の山行と家庭菜園に勤しむ毎日です。
裏丹沢、道志方面への山行も昨秋の台風の影響で、行ける場所が限られており、12月7日は小春日和との予報なので久しぶりに東野から八丁坂の頭を経て姫次へ行ってきました。 標高差1200mを往復約5時間でこなすトレーニングには最高のルートです。 それと、姫次は富士山の絶景ポイントです。
上青根集落には、最後の紅葉が残っていました。 
 
八丁坂の頭へ向けては、結構な急坂です。 途中、蛭ケ岳から降りてこられたトレッカーは、蛭ケ岳直下の木の階段は凍っていたし、このコースは急登なんですねと言ったいました。 我がシニアが足げく通う理由はここにあります。 車で小一時間で来れ、標高差1000m前後をこなせるコースは首都圏では少ないですね。 この日はトレールに薄っすら霜が降りていました。 例年ですと、びっしりですが今年は遅いようです。

八丁坂の頭の丹沢稜線へ飛び出る直前にはこんな元気なブナの木があります。 2年ぶりの再会です。 この木に毎年、元気をもらっています。 宮ケ瀬湖から本間の頭、丹沢山へ続く稜線の奥に塔ノ岳が顔を覗かせています。
 
宮ケ瀬湖、仏果山、高取山の稜線越しに相模原、海老名から遠くに横浜、川崎が望めました。 前方には、左手に丹沢山、右手に蛭ケ岳の丹沢山系主峰が望めました。 20年以上前は、この峰々を主に登っていました。 伝道からの早戸大滝(俗称:幻の大滝)や蛭ケ岳直登、楱の木丸からの姫次はお気に入りのルートでした。
 
姫次からの霊峰 富士山です。 今年は雪が少ないですが、いつ見ても素晴らしい山です。 







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