卓球備忘録(本家)

13年のブランクを取り戻しつつ運動不足解消を目指していたが、再びブランク期間に突入して早11年。

インターハイ4日目:青森山田敗れる(+インカレ始まる)

2006-08-10 19:50:57 | 卓球備忘録

卓球競技4日目。昨日に引続きまた予想が外れてしまいました。まあ大した予想ではないということを証明してしまったようです。
男子ダブルスはアジアジュニア王者で第2シードの大矢・松平組が準々決勝で敗れる小波乱。優勝した高木和・水谷組は決勝こそ3-0で勝って優勝しましたものの準決勝ではフルセットで最終セットは11-9と大接戦でした。ダブルスに関しては上位の実力が拮抗していたということでしょうか。
女子団体は東北大会決勝と同じ対戦で秀光が青森山田を3-2で下してV3を達成しました。青森山田は決勝で福原選手を後半にもってきましたがここでもダブルスを取れなかったのが大きかったです。また福原選手が4番でカットの石垣選手と対戦して3-2の接戦でした。大会前の予想でも福原選手が苦戦するとすれば留学生選手かカット主戦型といわれていましたが、まさにそれを裏付ける結果となりました。

男女シングルスは少々波乱含みです(シングルス3回戦の開始が結構遅かったようなので選手が待ちくたびれたのでしょうか?)。男子は3回戦で渡井(静岡国際)、4回戦で胡(狭山ヶ丘)、5回戦で軽部(仙台育英)、女子は3回戦で李(青森山田)、照井(秀光)、5回戦で石垣(秀光)(+他の秀光勢3人まとめて)の有力選手が敗退しました。しかしこれらの選手が敗れた相手も実力者なので単にフロックという訳でもなさそうです。
個人的には水谷(青森山田)vs笠原(東山)で番狂わせが起きないかなあと思っていました(然したる根拠はないです)が4-0で水谷選手の勝ちでした。
インターハイはいよいよ明日が最終日となります。ここから男子の青森山田勢(+福原選手)がどこまで勝ち進むかに注目します。

それはそうと東京武道館で開催されているインカレの試合結果速報がどこかにないかなあ。男子予選Oリーグの結果が気になる。

(六角鬼丈氏が設計した東京武道館:かなり芸術的なデザイン)


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