今日は大会最終日。
昨日は朝の練習時間から高校生とかがウジャウジャ居たので、その覚悟で8時前に会場に着いたらまだ誰も居なかった。
(まだ薄暗い体育館で練習開始:昨日は同じ時間で既に選手で一杯だった)
さすが年代別の試合しかない日だけあって皆さん余裕だ。
お陰でチームで唯一最終日まで残った監督Tさんは40分みっちり練習出来て試合前に疲れていた。
ランク入りを掛けた監督Tさんの試合はフルセットジュース。
最後はフォア側に来た相手のスマッシュボールに何とかラケットに当ててフラフラと上がったボールがエッジで入って勝利。
見事サーティーでランク入り。
一方、フォーティーで連覇を狙ったT君父は大会前の調整不足もあり、ラン決で優勝した選手に負けてランク落ち。
結局昨日今日と最後まで会場に残って男子全種目の決勝まで見た。
昨日は一般とジュニアで今日は年代別。
同じ卓球ではあるけどスピードと高さが違いすぎて別次元だった。
やはり自分には年代別卓球の方が見ていてもシックリくる。
ジュニアの準々決勝以降を見ていて、高校生トップクラスのフットワークとスピードは自分から見れば尋常じゃない。
ただただ「スゴイなぁ」で終わってしまい、自分なりに吸収出来るものがあまり無かった。
言いかえれば消化不良か?
一般の準決勝以降、中陣での引き合いもスゴくて面白かった。
「面白かった」で片付いてしまうあたりが自分的に残念。
ああ出来ればこういった試合を子供たちにも見せたかったなぁ。
年代別の卓球はあまり子供たちに真似させたくない内容(個性が強すぎるという意味で)もあったので、完全に自分が楽しむのが主目的になった。
たぶん全部のカテゴリーで第1シードが優勝出来なかったと思う。
レベル的には拮抗しているので、試合が白熱して見ている方は面白い。
(いや自分が勝てればもっと面白いんだろうけどな、まだそれが実感出来ない)
この3日間は完全に卓球(観戦)漬けで家のことは何もしなかった。
とりあえずお土産を買って帰ったら家族の機嫌は良かったのでこれでチャラにしてもらおう。