藍先生のひとりごと

レッスン日誌や出来事などかきます

耳打ち跳び

2020-02-03 22:18:15 | Weblog
普段からあまり動かない息子

幼少期から年のわりに
じっとしていられる子

お習字が向いてそうなので
習わせたい母であります

そんな息子ですから、体育はあまり得意ではないようで…

体育の授業で縄跳びや跳び箱をしているようですが、年長さんの保育参観のときは縄跳びをするんではなく、「縄遊び」をしていた。
跳ぶことに興味がなかった息子が「やっと みんなと おんなじくらい 前跳びができるようになったよ」と話し始めた。

「がんばったね!」と私。

縄跳びの初めての授業の後に息子が話してくれたのは
「全然縄跳びできない。耳にぶつかって痛いし」
え⁉️耳にぶつかる?👀
私は縄跳びをする息子を想像した
笑ったら可愛そうだ。

皆と同じくらい跳べるようになったんだったら!と
「じゃあ、もう耳にはぶつかんなくなったんじゃない?」と声をかけた。

息子は答えた
「え!?まだぶつかるよ」と、テンションだだ下がりの顔。

「跳び箱は色んな跳びかたがあるんだ」「今日は跳びかた間違えて跳べなかったら みんなに笑われて 本当に嫌だった」と、息子が言う。
「それは嫌だったね」と、言うしかない母。

そして話は続いた
「ぼく 走るのも遅いし」

普段から走らないのだから、速くなるわけがない(^_^;)

そしてこの日の最後の話は
「めんこ をやったんだけど 隣の席が○○ちゃんで(保育園から一緒)、ぼく全然勝てなくて 本当にやりたくなかった」

と…。

お~…
我が息子よ
君のどんくさいところが
母は愛おしくてしょうがないぞ

今度「耳打ち跳び」みせてもらお~

この日は最悪そうな日だったようだが、学校は楽しいらしい。

上手くできなくても
得意でなくても
楽しいって言える息子は
親孝行だな~

息子よ。有り難う。
君に癒されて
私は益々頑張れそうです(笑)

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