おはようございます
昨日は寒かったですね
ですが、世の中は祝日で店がこんでいました。
ユニクロへ行きましたが、混んでいて駐車場がいっぱいだったので
入らずに帰ってきました。
皆さんは耳をどのくらい使いますか?
といっても、そんなこと意識したこともない方のほうが多いと思いますが・・・
ピアノを弾いていると、意識しないでいると(注意深くきいていないと)
音が違っていても気付かないということがあります。
ピアノをはじめたばかりの子なんかは、弾くことに夢中で音を聴くことに意識が
いかないこともよくありますし、逆になれてきても間違った音を
毎回弾くたびに出していれば、耳が慣れて違っていることに鈍感になってしまいます。
いい耳、よくきける耳を作ることが、上達への近道です。
いつも、どんな音を出したいのか、弾く前によく自分に聴いてみます。
和音が次の新しい和音にうつるとき、メロディーが次の音に進むとき
どんなイメージをもっているかで、音楽はだいぶ変わります。
ピアノの楽しさ、音楽の楽しさはそこにたくさん含まれています。
さて、今日も自分の音、音楽、どう弾きたいか、どう思うかよく自分にききましょう。
お母様方は、お忙しい方も、たまに自分のお子さんが何を考えて曲に向かっているかきいてみてください。
一緒に考えてもいいでしょうし、それをもとにレッスンにいってみるのはいかがでしょう?
ピアノのレッスンを通して、心地よい親子のコミュニケーションが
お子さんの成長の大きな栄養になることを
いつも願う 藍先生でした
ちなみに、うちの子ははるかに私より耳が良さそうです。
会話ができるのも耳がいいからだと思います。
まだ2歳にならないとき娘は
「こんにゃくたべる~」
といったので、私は自分がなまっている意識もなく
「こんにゃぐ く~のがぁ~?」
娘は
そく
「こんにゃぐくう」
いい間違いも、2回くらいしっかり言って聞かせるとなおします。
私の耳は、ピアノを続けることでほんのちょっとずつ成長してきました
最初からなんでもできなくても、人生いいこともあります。
心配する親心もわかりますが、親は子を信じてやさしく見守るのが
一番の子供のエネルギーになります。
人には簡単に言えますが、自分では難しいこともあります
今よりちょっとでも、よければいいか~と少し肩の力を抜いてみる
自分の性格、子供の性格、家族環境
みな違うので、それぞれ前向きに元気に頑張りましょう
では、今日も笑顔ですごしましょう