藍先生のひとりごと

レッスン日誌や出来事などかきます

聴こえてしまう

2017-07-25 07:53:03 | Weblog
マリンバを譲ってもらってから、音が以前より大きくなったため

聴こえてしまう

今朝の独り言

「そんなにつっかえつっかえなのに、もう練習終わりか!?」

「夏休みなんだから、まだ時間あるだろ?」

口をださないと決心しました。

声にはださないが、頭の中では、つぶやいてしまう。

聴こえてしまうのは、厄介だ。

やっぱり、こんなときは
読みたい本に集中するか
手動のシュレッダーを回すしかないな~

昨日、ピアノ研究グループの先生がつぶやいてました。

「生徒のお母さんが、椅子の高さや弾き方に口を出してくる」と。

そのお母さんはレッスンにはついてこないらしいので、先生が何故
椅子の高さ、弾くときの手のかたち
などについてそう指導しているかも知らずに、ご自分が昔習ったことを我が子に「良かれと思って」口を出すわけです。

よく先生方がおっしゃる言葉

「お母様は先生にならないでくださいね」

先生と母親

両方の立場がわかる

そして昔は子供だった私。

どうするのが、子供のためになるのか

はい。

「口はだしません」

がんばれ!私。

余計なお世話だった

2017-07-20 16:24:52 | Weblog
一昨日、恩師から
「藍ちゃん、これを読んで」
と、一冊の本を渡されました。

娘がなんでマリンバの練習を
私がこうしたらいいのにな!
と、思うほどしないのかわかりました。

発表会でなるべく間違えないで演奏できるようにと思って、毎回余計すぎる練習の付き添いをした結果が
今の現状です。

だから、今回は本人から頼まれるまでは口をだしません。

ですので、「伴奏いるときは言ってね」とだけ。

大きいマリンバで練習するので、毎朝自宅にも聴こえてきます。

ピアノもマリンバも同じです。
急に奇跡はおこりません。
練習が足りなければ、それなりです。

先生には大変申し訳ないとは思いますが、今回は失敗して、練習の必要性をおもいしってもらおうと思います。

もっと上手になりたい!と思えば、練習するのです。

ピアノの発表会でも、よくあることですが、
ある程度練習してくる生徒ですら、本番に上手く弾けないことがあります。

それは、本人はそのときに
悔しそうな、悲しげな顔をしたり、涙をうかばせることもあります。

私も沢山経験しました。

だからこそ、なぜ上手く弾けなかったか?と次の課題が明白になり、練習に励むことが出来るようになります。


この本を読んで、
あ~
なるほどな~
と思いました。

普段、何にも言わず関心もなく接している母親が
発表会が近いからといきなりマリンバのことに口を出しても、反発するだけなんだな。

日頃の親子関係がうまくいってなかったんだな。

いつも何か言うと不機嫌そうな顔をする娘。
相性が悪いんじゃなく、私がそうさせていたんだな。

反省…。

読めば読むほど
反省…。

「もっと練習すれば上手になるのに」
と、思っていた私が
邪魔をしたんだな~。

私は知っています。
練習は苦しいものです。
人に言われたからといって

毎日毎日コツコツと出来るものではない。

私は趣味ではなく、ピアノを続けることを自分で決めました。

だから、娘も
「練習するか」「練習しないか」
自分で決めればいいんです。

せっかく習ってるから
とか、マリンバ譲ってもらったから
何となく続けるのではなく、
自分で
「上手になりたいから!」「~を演奏できるようになりたいから」
と、思ってマリンバに向き合えばいいのですね。

だから、「いつでも手伝うことはできるから言ってね」と、いう気持ちで
我が子を信じて暮らしていきたいと思います。

私は子供に「音楽は楽しいもの!楽しんでもらいたい」それを願っています。

余計な口出しはやめることにします。

昨日、通知表をもらってきました。

一番好きなのは、今は音楽じゃないんだな
と、すぐにわかりました。

「好きこそ物の上手なれ」
です。

もしかしたら、ピアノを好きになっていたかもしれないのに、私が邪魔をしたのかもしれません。

これからは、邪魔をせず
本人が自分の決めたことに没頭できるように、そっと見守っていこうと決めた母です。

息子は、今のところ
みるからに「音楽が好き」です。

先週はヤマハのCMの「ドレミファソ ラファ ミレド」が弾きたいというので教えてあげました。

上手く指はまだ動かないものの、息子の嬉しそうな顔に母は大満足でした♪

恩師にも言われました
「とにかく、忙しいんだから(子供に)うるさいこと言ってないで自分のこと頑張りなさい」

はい。
自分のために、我が子のためにそうします。

いつまでも、私に助言をくださる恩師に

大感謝です!!

ご縁は強かった!

2017-07-07 14:46:08 | Weblog
先日、マリンバを譲っていただきました。

元はといえば、実家の父が
「マリンバが聴きたい」といい、パーティーのときにマリンバ奏者を探していたときに、たまたまチラシを見た。

年齢も人柄も全くわからないが「武蔵野音楽大学卒業」と書いてあったので、とりあえず電話してみたのが
飯野未奈美先生。

意外にも家が近く驚いた!
人柄もよくて、パーティーの後にマリンバを叩かせてもらったのがきっかけで娘が習い始めました♪

あれから5年ほどたつころですね~
今では自転車でレッスンに自分で行くようになり、大助かり!

仕事の時間=娘が帰って来てレッスンに行ける時間

習い事をさせるに、一番困る職業だ(^_^;)

息子には、やはり自分で教えるのが、ベストですね。時間的に。

娘は私に口出しされるのが嫌いです。
毎朝、時間になると自分でマリンバの練習に行きます。

が、最近は本当に練習したんだろうか??
と思うほど短時間。

ゲームを買い与えてからです。
私の知らないうちに夫が娘に…

来月発表会なのに、まだ譜読みも終わりそうにない
(○_○)!!
毎日キレそうな私。

キレてもどうにもならないので、静かなトーンで娘に声をかけるが、説教に対し無言の娘。

賢い娘。
何も言わない。

そんなときにマリンバが家にやってきました♪

レッスン室は狭くなりましたが、我慢しましょう!
私もマリンバの音色は大好きです(*^ー^)ノ♪

これからもっと楽しく練習してもらえそうです( ☆∀☆)

マリンバにご縁あったんだな。

マリンバ譲ってもらえるなんて、思ってもみなかった。

続けるなら、少し大きいの買わなきゃいけないかな~って、うっすら考えていた私。

感謝して、生きよう( ☆∀☆)

娘にも、丁寧に教えてあげよう。

今朝、娘がナチュラルの記号の意味を知らなかったことが判明(○_○)!!

私も先生も、知っているもんだと思っていたようだ(^_^;)

マリンバを譲っていただいたのに、娘が叩かなくなっては意味がない。

丁寧に優しく教えよう!

母の修行はまだまだ続く。

生徒さんのお母さんの気持ち
本当によくわかります。

お母さんの一言は大きい。

時々、私も失敗します(笑)

いいんですよ。
失敗は成功のもと!
次から気を付ければ
何とかなります♪

音楽は楽しまなきゃですよね~(*^ー^)ノ♪