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「the GIFT」村上広一ブログ
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プロフィールの写真が4月のバージョンに変わりました。
今月はこの顔です。如何でしょう。充実の1ヶ月にしようと思ってます。
そして、さらに「打てば響くブログ」にしていきましょ、皆さまよろしくです。

もちろん、フォト・バイ・篠原ケン。

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この間のアップルストアでも活躍した打楽器、壺。
操っていたのは、変なポージングの関口源八氏。
アルバムのレコーディングでも彼に叩いてもらいました。
『フリージア』の後半のサビ部分でこの壺を叩く音が聞けます。
でも間違えやすいのは、右サイドでポコポコなっているパーカッション。
あれは、ミニのカホン。そっちじゃなくてね。

いい音色なんだよね、ツボなんだよね、そこんとこ。

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ビートルズの音源も書籍ももう出尽くした感があったので、
その後も様々な方法でビートルズ研究家達が出してくる再発見ものはもう食傷気味だったんだけど、
これは素直に感動できた。メンバーみんなに最も愛されていたのは一番年上でドラマーのリンゴ・スター。
みんな世界各国をツアーしてたというのもあり、リンゴのポストカード好きもありで、
他の3人から送られたかわいいカードを紹介している本。それがそれ以上にすごい内容。
ホワイトアルバム制作時に疎外感からスタジオを逃げ出したエピソードは超有名。
その時にメンバーから「君は最高のドラマーだから戻っておいでよ」っていうカードが届いたんだ、
っていうエピソードも、それなりに有名。
その時のポストカードを見ることが出来ちゃうんだから凄い。
間違いなく感動するって。
そのアルバム制作前にメンバー全員が作品作りと休暇のために、インドに滞在するんだけど、
水があわず先にイギリスに帰っちゃうリンゴのもとへ送られてきたカードもある。
ビートルズ解散直前、ジョンがヨーコの親と初対面するべく極秘来日し、京都から送られたハガキもある。
解散後も家族どうしでずっとカードを送りあっていることもわかって微笑ましい。
それにしても外国のポストカードって、なんてかわいいんだろう。

このところメールばかりだから、直筆のメッセージもいいかもね。

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正直言いましょう、
WBC決勝をフル観戦して感動して震えていくつもの場面で泣いてしまいました。

未だ、その余韻にたぷたぷ浸っているムラカミです。

選手全員の叫びに似た気迫がこんなにも伝わる試合って、
そうそう見られるもんじゃございません。
熱かったなぁ、ドラマティックだったなぁ。

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日本語にこだわって、と「アイダニアルモノ」のことを語ってきたが、
日本語にというより日本にこだわろうと思ったきっかけのひとつを紹介する。
やっぱりインド・ネパール独り旅の影響がとてもとても強い。

インドにいる間の一ヶ月間は、全く日本人との接触を持たず、
なるべく地元の人達と接触しようと踏ん張ってたが、
気がついたら逆に日本人を探すのが困難なくらいマイナーなところへ踏み込んでた。
そしてさらに、インド文化の懐に飛び込もうと、
頼りないイングリッシュを絞り出すように使いながら孤軍奮闘したが、
そこで何度も実感したのは、生活の軸に宗教が大きく存在している文化の違い。
それは何度も問われた気がする。
こういう場合、日本ではどうするんだって。

えー、ホンの一部のインド人(10億分の30くらい)としか接触していませんが、
日本人の代表として恥ずかしいと思われるような行動はとってないつもりですので、
ご心配なく・・・たぶん。

例えば、食事の前の祈り。
これは、ヒンドゥだけではなくカトリックも同じでしょう。
一緒に食事をしたときの話。彼らが食前のお祈りを捧げた後、
日本だとどういう祈りをするのか?と問われた。 
この場合、どう答えればいいと思う?
その時、咄嗟に出たのは、
手を合わせ、目を閉じ、そして一礼をしながら「いただきます」。
迷わず咄嗟に出たにしては間違っていなかったと思う・・・(日本代表)。

確かにこれは日本ならではの食事の前の祈り。
獣や植物の命を自然の恵みとし、それをいただくことへの感謝の気持ちを一言、
「いただきます」の言葉に込めてる。
彼らにそう説明した。頼りないイングリッシュで。

もちろん「いただきます」なんて食事の前のごく普通の当たり前の行為であるし、
単なる挨拶だと捉えているところもあるだろう。
最近では外食しても「ごちそう様」さえも言わない人達が増えている。
なんだか、そんなことへの感謝なんか遠い昔に忘れてしまっている飽食の日本という国を、
あらためて外から眺めるている気分だった。

ゆっくりと「いただきます」をしてみせた目の前のジャパニーズを見て、
彼らも「イタダキマス」と手を合わせて真似をしてくれた。
その瞬間、宗教を越えて、とても通じ合えたような気がした。
意味もしっかりと伝わったようで安心した。
自分が日本人だということを実感した瞬間・・・(日本代表!)

結局のところ、どんな宗教でも祈っている内容は同じではないだろうか。
食事が出来ることへの感謝する気持ち。
結局、それは宗教という枠を越えて、人間が自然に持つべき思考なのではないか。
それを確認しあってからは、食卓を囲んで、
それぞれ違うやり方で食事の前の祈りをしていた。
彼らの祈りの中に混じって大声で「いただきます」と。

インドではジプシースタイルのように、床のカーペットの上に食事用の布を敷き、
それをあぐらを組んで囲む。そしてもちろん右手で食す。
一週間もするとどんなに手を洗っても、右手の指先は黄色く変化し、
しかもカレーを入れた後のお弁当箱のどんなに洗ってもうっすら残ってる匂いのようになってくる。
確かにイメージ通り、彼らは毎日カレーを食べている。だが、毎日味が違う。そして飽きない。美味しい。

ちなみに、インドの偉大なる指導者、マハトマ・ガンディーの話になると、
当然のように熱く語りだす彼ら。(すでに英語ではない)
非暴力と不服従という争いを避ける平和な方法だが、
長期断食をも含むとても難儀なやりかたでイギリスからの独立を導いた国民的英雄。
熱い話の最後に、とても難しい問いをしてくる。
そんなガンディーのような偉大な人物は日本にはいるのか?と。
申し訳ない。答えることが出来ず、自分に失望しました。
頭に浮かぶのはダライ・ラマや、マーティン・ルーサー・キングといった、
よその国の偉大なる指導者ばかり。さらにがっくし・・・(日本代表失格!)

もっと自分の国のことを誇りを持って語れるような人間にならねばと決めた瞬間、のひとつでした。


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春だねぇ、天気良かったし、陽気な空気の中、楽しく話が出来ましたね。
そんな印象が残った気持ちの良い出演時間でした。

外の景色をいっぱい取り込んだガラス張りのスタジオはとても開放的で、
青梅街道はドライブで何度か素通りしたことがあるが、
スタジオから眺めたその通りのとてもゆったりした流れにも春を感じたし。

こう書くと、生放送中に喋りもせずにただぼーっと外の景色を眺めてたように
思われるかもしれないけど・・・、あれ、そうだったかも。

番組直前の打ち合わせとは違って、話が脱線しがちで、
とても面白かったけど、ちょっと収拾ががつかなくなってしまったのは、
オレのせいなのか、松浦嬢のせいなのか、それとも春の陽気のせいなのか。
上田氏の孤軍奮闘ぶりが頼もしい番組でした。

でもプロモーションとしては言うことはきっちり言ってきましたから、大丈夫。

WEEKLY MUSIC TOP 20のスタッフの皆さま、有り難うございました。


追記・・・。

番組で、急遽、リスナープレゼントってことになり、
クリアファイルに雑にしまい込んでた「フリージア」
のコード譜のコピーを3名にということになりました。
オンエアした曲は「アイダニアルモノ」「フリージア」「ムスビメ」
で、サインしてるところ。



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Wikipedia より、FM西東京の詳細。

エフエム西東京は総務省から免許を受けたコミュニティ放送局として、
東京都西東京市周辺を放送エリアとしているFM放送局である。
周波数は84.2MHz
西東京市小金井市・小平市・東久留米市・清瀬市・練馬区の一部で受信可能。
条件がよければ世田谷区など都心からも受信する事が可能である。

明日の午後は FM西東京の放送局が入っている「田無タワー」にいます。

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今週末、3月11日の土曜日に、
FM西東京のお昼の番組に出演することが決まりました。
周波数は 84.2MHz
番組名は WEEKLY MUSIC TOP 20 
午後1時7分から3時までの2時間!
パーソナリティーの方々は、
上田貴之さん、松浦聖乃さん、川上慶さん。

聴ける方は是非!

追記。

番組のサイトはこちら。
「 WEEKLY MUSIC TOP 20 」


そしてこちらのブログでも紹介されています。(3月8日の書き込み)
「 WEEKLY MUSIC TOP20 SUPER 作業日誌 」


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ただいま、Logic Pro にて作品製作中。

そしてその画面。

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「アイダニアルモノ」レコーディング時の写真の一枚です。
モノクロでジャケットの見開きにちいさく載っているモノ。

見事なチェリー色の「ギブソン 335」を弾いているのは 朝三 憲一です。
彼と出会った頃から、ライブとレコーディングでこれを使ってくれとリクエストしてきました。
とても豊かで素晴らしい音色のする、とても状態の良いセミアコ、サン・サン・ゴー!
ワタシは魅力的なこの弦楽器の音もカタチも色もファンなのです。(いつか状態の良いものを手に入れたいですね)
「アイダニアルモノ」のアルバムの重要な音色のひとつです。
長袖をこれでもかってくらい上までまくって弾きまくっております。

そして奥で、緑色のソファーに座ってMacをいじってるワタシは何をしているのでしょう?
レコーディングメモを加えているのでしょうか、
歌詞の最終チェックをしているのでしょうか、
それともメール?

そしてソファーの上にあるポスターをいずれ紹介しましょう。
「目黒倉庫」のポスター事情です。

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iPodで聞いていたのは、「Caetano Veloso」
アルバムは「Livro」
最近ライブの映像を入手して、正座して背筋のばして観ております。


大きな声では言えませんが、実は最もカヴァしたくても素晴らしすぎて
崇高すぎて、しかも発音できなくて、カヴァ出来ない曲は、
彼の代表曲「 Cucurrucucu Paloma 」
何度も聴き入りました。
こういう曲が歌えるような大人の男に私はなりたい。

すいません、この曲に出会ったのは映画「ブエノスアイレス」です。


あやまることじゃないか。

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たまにはこんな話題。
私の愛車が車検中です。
なので、バス移動したりなんかしてます。
もちろん電車も。
こんな時はやはり長年愛用してきたiPodは手放せません。
それにしても最近はまたヘッドホンの種類が増えましたね。
しかも高価なものも少なくない。
今使ってるのも悪くはないんだが、
もっと耳にパーフェクトにフィットするモノがあるのでは、と。
そう思っていろいろ探しても、迷ってしまうだけだし。
グレートなインイヤ型イヤフォンはいい値段するなぁ。
周りに使ってるヤツいないから判断つかないし。

たまに電車やバスを利用するとそこにこだわりたくなった、そんな日でした。


自分なりのiPodの使い方はまた別のタイミングで。

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「アイダニアルモノ」の、
ジャケットの正体はこれ。

ロウソク立て。
いい感じで白いロウソクが溶けて固まってる。

これも撮影は、篠原ケンによるもの。
撮ってもらった写真をMacに取り込んで、
エフェクターを幾重にもかけたものがそのジャケットです。

ジャケットをはじめとして、
今後少しずつアルバムの中身を紐解いていこうと思ってます。


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2月25日のこと。
その日は熊谷イベントの前日。
スタジオで 河口 修二 とふたりで14時スタートの終日リハーサル、のハズだったのだが、
2月12日マンダラライブでの久しぶりの気持ちの良い共演に気を良くしたこともあり、
次の日のリハをするよりも先に、ユルユルと音を出し始めたらセッションが止まらなくなってきた。

こちらはアコギでテキトーな気持ちの良いコードを弾き、修ちゃんはスティールギターを絡めてくる。
ふたつのギターサウンドがさらに重なっていき、スタジオの狭い空間が広大な別世界へと変わっていく。
もうそうなってくると、メロディーは自分の中から自然と湧いてくる。

2曲出来ましたね、修ちゃん。

MDに録音しつつ、かなり気に入ったようで、自分のレパートリーに加えてもいいかとのこと。
是非是非! 歌ってください、修ちゃん! 是非、今のメロディーに詞をつけてみては?
ということで、いずれ彼のライブで歌われることでしょう。その側らにはオレもいるかも。

とても良い結果をもたらした偶発的なセッション。
その後、想い出したように次の日のリハを始めるふたり。
結局リハは遅くまでかかりましたが。

でも、とても良い時間でした。

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3月のプロフィールを用意しました。
如何でしょう。   今月もよろしく。



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