「the GIFT」村上広一ブログ
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インストアイベント無事終了しました。
足を運んでくれてありがとう。

サポートメンバーとして、
アルバムにも大いに参加してくれた池田 森。
昨日はアコースティックギター、コーラス、ハーモニカと、
活躍してくれました。
森 と書いて、しげると読みます。
詩的な名前ですね。

昨日のメニューです。
1月29日新宿山野楽器インストアイベント

m-1 やがて訪れる
m-2 逢瀬
m-3 漂砂
m-4 フェイバリット
m-5 ブラインドレター スカイ
m-6 In my life (Beatlesのカバー)
m-7 ギフト


インストアイベントや、イベントライブのような、
短めの時間の時は、その場の雰囲気で曲の流れを
作っていくことが多いですが、昨日のイベントもそう。
予定時間30分だと5~6曲のところ、
気が付いたら7曲やってました。
気持ちとしてはもっともっとやりたくなるところですが。


そして、ようやく、
アルバムが無事発売になりましたね。

とりあえず、安堵です。

是非「the GIFT」を聴いてください。



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いよいよ明日になりました、インストアライブ。
今日は、遅い時間まで、サポートをしてくれる池田 森くんとリハーサルやってました。
夕方5時からスタートするイベントです。

6曲演奏予定!

アルバムからと、今回のインストア用にカバーを一曲用意しました。

新宿の小田急本館 10階の特設会場。

明日のイベントで、1日早くアルバム入手できる!

詳細は、右上のライブ情報に!



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発売直前に、とてもとても素晴らしいアルバムコメントをいただきました。
ひとあし先にアルバム音源を聴いてもらうことができました。


伊藤銀次 (音楽プロデューサー)
「危うさ、切なさ、儚さ、そしてやさしさ、心の奥深いところで醸成され凝固したいくつかの思いが、
メロディに導かれ唇から放たれる時、世俗の風に触れ氷解する瞬間の、美しくも妖しい輝き。
The GIFTはエミール・ガレのガラス細工にも似た、そんな美しく妖しい輝きを放ち、
聴く者をチクチクさせる魅惑的なアルバムだ。」


根岸孝旨 (音楽プロデューサー)
「久しぶりに聴いた村上君の歌声は、
子供のままでもなく大人になりきった訳でもない不思議な感じ。
ニール フィン辺りに通ずるPOP感というのか、
良心的な曲と歌声は派手さには欠けるものの、
日本では唯一無二の個性だと思う。
じっくり聴ける良いアルバムだと思います。
皆さんにゆっくり味わってもらいたい。」


深沼元昭 (Mellowhead. Gheee. exプレイグス)
「一聴した瞬間に、音の瑞々しさに驚いた。楽曲、歌詞、そして、自身
の手によって自身のスタジオで記録された音色や声、それら全てを含め
た音楽そのものへの愛を感じる素晴らしい作品だと思う。似たようなス
タンスで音楽を作っている僕としては、とてもシンパシーを感じます。」


森信行 (exくるり)
「洗練され、研ぎ澄まされた透明な音の塊!」


皆様、じっくり聴いて、感想をくれました。

この方達に、このアルバムを是非聴いてもらいたいと思ったことが実現したことは、
とても嬉しいこと!
しかもこんな素晴らしい感想をいただけたことは!

銀次さん、根岸さん、深沼くん、そして森くん、有り難うございました。
本当に感謝でございます。

銀次さんには、とてもお世話になりましたから。
銀次さんから学んだことは数知れず!

根岸さんは、その銀次さんとのレコーディングにおいて、
素晴らしい演奏をしていただきました。

深沼くんは以前から羨ましいくらいカッコいいサウンドを作り出す人だと感じていました。

そして、
森くんにはアルバムの中の2曲でドラムプレイしてもらいました。
曲の表情をさらに豊かにしてくれた彼の素晴らしいプレイは、
「安堵」と「フェイバリット」で聴けます!
彼の穏和でそのじつ熱い人柄が、演奏にそのまま滲み出てる感じ。

最高のアルバムができました。


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告知が急で申し訳ない。
明日、26日、ラジオに生出演します。

FM西東京
「WEEKLY MUSIC TOP20」

聴ける環境にいる人は限られてしまいますが、
アコギを持って、1曲、弾き語りをする予定です。

13時~15時の番組です。
前半のゲストコーナーに出演します。

詳細はこちら→FM西東京

さらに番組のHP
「WEEKLY MUSIC TOP20」

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アルバム「the GIFT」の発売日がいよいよ近づいてきた。

自分なりの曲の紹介を少しずつしていこうと思う。

まず始めにアルバムタイトルについて。

「Gift」という言葉を選んだのは、贈り物という意味以上のものが含まれているから。
授かり物や特別な能力という様々な意味がある。
自分として最もしっくり来たものとしては、「与えられしもの」
地上に存在するものすべてが、自分たちに与えられた、限りあるギフトだというもの。

最近の荒んだ内容の情報の洪水に飲み込まれそうになりながら感じるのは、
現在に至るまでいかに人々が地上に存在するすべてを大切にしてこなかったかということ。
感じることはあまりにも多い。

先進国と途上国。エコを謳っているのは先進国。過去の過ちから学んだという。
しかし、先進国が世界に訴えても、
途上国の言い分は先進国と同じ方法で先進国と同じような富を得たいということ。
その為に先進国が犯してきた過ちを、繰り返して何が悪いのかと言うこと。
そういう意味で先進国は途上国を責めることは出来ない。
最初に、乱獲し、生き物を絶滅へと導いたのは現在の先進国。
すべてを大切にしてこなかった悪しき歴史がある。

「思い遣り」という、今、世界が最も必要としている言葉の本当の意味は「想像力」だと思う。
相手の身になって考えることが出来ずに起こる間違いは、
個人レベルでも国間レベルでも同じだと思う。
前作のアルバム「アイダニアルモノ」からの考えは変わらない。

どうして大人は、世の中はそんなに甘いものではないと、若者に説くのだろう。
自分の考えが甘かったと、過去の過ちから学んで、
それを経験値として若者に説くなら、大いに失敗しろと言うべきだろう。
それは成長させるために必要な過ちだからだ。
しかし、地球にそんな余裕はない。
先進国が世界に対して行うべきことは、自国、他国と分けて考えずに、
地球というひとつの世界として、過去の過ちから学んだことを、
犠牲を払う覚悟で、修正していくことではないかと感じる。

今回のタイトル、「the Gift」
その語源は“give”=「無償で与える」からきているという。
与えられたら与える、けっして物質的なもののやり取り(見返り)がgiftではなくて、
“ありがとう”という心が食物連鎖のように循環することが“gift”なんだと感じる。
抱きしめられたら抱きしめてあげる、そんなシンプルな心掛けこそが今は大切なのかもしれない。

そして、giveの前にforをつけると“forgive”となることを教えられる。
心を与える→「許す」となる。
個人レベルでも世界レベルでも、すべてに必要なのは「許す」という寛大なGiftかもしれない。
しかしそれがとても容易ではないことも作品に込めずにはいられなかった。

「the Gift」というアルバムは、
相対共存する人や自然の、ごく当たり前の日常からもらったものへの感謝と、
やがて訪れるだろう喜びの気持ちへの、足掛かりであってほしいと願う。



村上 広一 最新アルバム「the GIFT」

ユニバーサルミュージックより、
いよいよ1月30日発売!

POCE-3302



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今年もよろしくお願いします!

そんな流れで、リニューアル!
アルバムの雰囲気に合わせてみました。
「春」という感じで。


告知!

2月10日(日曜)南青山マンダラでの、
アルバム発売記念ライブのチケットが、
明日の1月10日から発売になります。

今回は、チケットぴあ、と、マンダラ会場での発売となります。

チケットぴあ


よろしく、お願いします。






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