「the GIFT」村上広一ブログ
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現在、オフィシャルのHPのブロバイダに問題が発生して、
まったく閲覧できない状態になっています。

その影響が、右下のギャラリーにも。

ブロバイダのシステムが致命的なトラブルを起こしたようです。
データのバックアップはしてありますが、
再構築を余儀なくされるおそれありです。
非情に厄介(←X )非常に厄介!気持ち的には前者。

ご迷惑をおかけしておりますが、
今しばらくお待ちください。


ムラカミ

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梅雨が始まったのか、今日からの凄い雨。
そんな中、足を運んでくれて本当にありがとう。
感謝の気持ちでいっぱいです。
如何だったでしょうか。

次回のマンダラライブは、梅雨本番と初夏と真夏と残暑と初秋と真秋と、
いくつもの季節をまたいでの遠い時期になりますが、
それまで楽しみに待っていてください。

その間に、「Murakami the GiFt + 」と「村上池田円山ギフト」のリリースと、
もしかしたらイベントには顔を出したりとか、あるかもしれないので!

とにかく、豪雨の中、ありがとう。





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去年の暮れ、三軒茶屋グレープフルーツムーン(GFM)でのイベントでプレイした、
「Pearl Gray」も、今回やることにした。なんせロックだからね。
実は、バンドのピアニストでもある、吉川の理(リー)氏がリハの事あるごとに、
そのGFM時のアレンジだったピアノのイントロを軽やかに弾いたりする。
やれと言われたら、いつでもやれるよ!みたいな勢いで。
もうGFMといつかのマンダラで、すでに2回もやったから、やんないよ、
と、思い込みの勘違いでいたのは、GFMで、アンコール含め2回もやっていたから。
そうだった。マンダラではやっていなかった。

なのでやるよ「Pearl Gray」

ロックナンバー総動員だな。


別に今回いろいろ詰め込もうとしているわけではない、が、
次回のマンダラまでちょっと間が空いてしまうから、
なんだか、いろいろやりたくなった。やっぱり詰め込んでるか。
次回の南青山マンダラは10月の21日(日曜日)
季節をひとつ飛ばして、途方に暮れるくらいちょっと先の話だけど、
日曜日だから許して。

それまでの時間分楽しもう!

とはいえ、その間、何もしないわけではないからね。



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マンダラライブまで一週間を過ぎた。金曜日のそんなに暑くなくて過ごしやすい深夜。

この段階でプレイする曲はもうほとんど決めているけれど、
リハを進めていく中で確実な手応えのあるものを選択していくので、
例え一ヶ月前にやろうと決めていた曲も最後の数日までどうなるかわからない。
カヴァーも、セルフカヴァーも、新曲も、久しぶりに歌う曲も、
お馴染みだけど毎回違う表情の曲も最後までわからない。

カヴァーとセルフカヴァーに関してはいつも何曲か候補を用意する。
その中から選ぶ。選ぶ基準はその時々で違ったりする。
季節感からくる気分での選曲だったり、
自分の身の回りで起こった出来事の影響での選曲だったり、
その曲に対する想いが少し楽になって軽くなったから、
っていうのも理由のひとつだったり。

それで、今回のセルフカヴァーは「風笛」

ひとつ前で、レコーダーについての話をしたれど、
そんな流れで、宅録初体験の25才の頃を思い出した。
それはSOONを始めた頃。
まだMIDIの仕組みもわからず、それを理解するところから始めた。
「What's MIDI」という小冊子を読むところからだったのを覚えている。
それまでベースとコーラスしかやってこなかった自分にとって、
作曲も作詞もアレンジもボーカルもすべてがはじめてなのに、
同時に宅録の技術を習得していくという、自分の人生でこれほど集中し続けた時期は他にない、っていうくらい。

ちなみに、完成した11曲入りの初作品はレコード会社に売り込むという目的だけではなく、
録音したものを1本1本カセットに録って「DEMO,1」としてライブ会場で売った。
おっ、「GiFt」らしいことはその頃からだ。やっていることは同じだなぁ。
今は最新の機材にお世話になっているけどね。

そんな「DEMO」カセット、
「Pearl Gray」「Don't Sleep」から「Million Years Gardener」「Sleeping Beauty」他、
と、ほとんどがSOONのファースト、そしてセカンドアルバムに収録されている曲ばかり。
しかしこの「DEMO」に収録した曲で、アルバムに入れるにはアレンジがなかなか決まらなかった曲が「風笛」
それが作品として世の中に出るまでにはサードアルバムまで待つことになるんだけど。
他の曲に比べると、アレンジにとても苦労した記憶がある。苦しんだからなのか、愛着があった。
それで久しぶりに聴いてみると、今の気分にとてもフィットしている。なので、それが今回「風笛」をやる理由。

デビュー前の宅録してた時のその頃住んでた部屋の風景と、窓からの眺め、街の風景。
そんなことをふと思い出しながら、たらたらと書いてしまった。

明日のリハでこの「風笛」を初めてセッションするから、まだどんな表情のものになるかわからないけれど、
このメンバーならきっと間違いなく素晴らしい演奏になるでしょう。

ついでにもうひとつ、この時点で言っちゃいましょう。
カヴァー予定はこの曲。

Ocean Colour Scene "The Riverboat Song"

そう、今回はいつもよりずっとロックなライブになるんだ。

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ここのところのいくつかの作業の中で、以前の音源を整理していたら、
数々の未発表曲の断片と共に、すでにリリースした曲のオリジナルバージョンを見つけた。
たくさんの音源が入っていたのは、この KORG D1600 というマシン。
ハードディスクに記録できるレコーダーで5~6年前くらいのその頃の最強のマシン。

目黒倉庫が出来る以前はね、こういうマシンでいろいろアレンジをしていたんだよ。
そういえば2001年リリースの「ランデヴゥ#1」はこれで創ったんだよなぁ。
「アイダニアルモノ」も、レコーディングに入る前に、これである程度の形を作って、
それをメンバーに聴かせて、スタジオで録りをしていったという流れだった。
だから、その頃の音源がいくつも入ったまま。
で、あらためて聴いてみたら、いろいろ強烈に思い出した。

アルバムの中でも静かに熱くなっていく曲「ランデヴゥ」
この曲の原型がけっこう違うアプローチで、もっとずっとロックだったということを完全に忘れていた。
アルバム制作の打ち合わせの段階で、原型から、テンポをしっかりと落とし、キーも6音落とした。
その結果がアルバムに入っているカタチとなっている。
ノーマルなアレンジにしたくないという、朝三プロデューサーとのこだわりの協議の結果だったんだよね。

改めて聴くととても新鮮で面白い!
自分でこのD1600に向かって、ドラムの打ち込みとベースとアコギと、
5本くらいの歪み系ギターのダビングしていた。

今回のマンダラで披露すると共に、「Murakami the GiFt +」にデモバージョンとして、
加えることに決めたよ。
なので、今、ここに封印を解くような気分!

どんな感じのアプローチかはお楽しみに!

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