「the GIFT」村上広一ブログ
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お待たせしました。
マンダラでのライブ写真です。

少しずつアップしていきますね。

ところで、「Murakami the GIFT+」の、まるで特典映像のようなDVDはどうでした?

思ってたよりもボリュームありませんでした?

なんせ22分もありますから。

しっかり作り込みましたから。

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明日は、久しぶりに自分のレコーディング作業。

いよいよ「逢瀬」の録音に取り掛かる。

どんな音世界に仕上がっていくのか。

自分でも楽しみ。




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ライブが終わってからすぐ、
以前から予定してたお客さんレコーディングに、
サブ・エンジニアとして立ち会い中。本日3日目。

なんとプロデューサーには、自分にとってとてもとてもご無沙汰でお久しぶりな 太田 要 氏 !(写真)
SOONの初期ベーシストとして、そしてSOONの3ndアルバム「パーフェクトアンバランス」で
プロデューサーをしてもらったりと、とてもお世話になった人。
だけどお世話になった人、というより、とても弾けてた人という印象が強い。
そこは今でも変わらず面白い人で、やっぱり音楽的センスのある人。
ベースプレイも含め、彼のスタイルは大胆で繊細。きめ細やかでやんちゃ。そんな感じの人。
また、なんか一緒にやれたらいいなぁ。

彼が今回、プロデュースするアーティストは、カジウラ チエ 嬢。
そして、メインエンジニアはSOONの前のバンドの時からお世話になっている猪子さん。

またひとつ「目黒倉庫」から素晴らしい音の世界が産まれたようです。
おめでとうございます。お疲れさま。


明日は時間が作れるので、マンダラライブの時の写真をアップするね。


引き続き、「Murakami the GIFT +」CD+DVD 受付中です。




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ライブに来てくれてありがとう。

どんな印象を受け止めてくれただろう。
ようやく完成し、会場で初披露となった、
「Murakami the GIFT +」と合わせて、
どんな世界を感じてもらえただろう。

短くても、たっぷりでも、
感じたことを教えてもらえると嬉しい。


セットリストです。

10/21南青山マンダラ

M1 風落ち

M2 逃避行

M3 潜在宇宙

M4 ザレゴト

M5 乱反射

M6 STAY (U2のカヴァ)

M7 漂砂

M8 結露

M9 ブラインドレタースカイ 

M10 安堵

M11 ムスビメ

M12 地平線上の閃光

M13 九月

アンコール:
M14 やがて訪れる

M15 フリージア


メンバー:
末藤健二(Dr)
円山天使(EG)
吉川理(Piano.EG.AG)
村上広一(Vo.Bass)

回を重ねるごとにバンドとしてのレベルが上がっていると感じる。
とても柔軟でとても繊細でそして大胆な、
素晴らしい演奏をしてくれたメンバーに拍手を!



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どんな1日になるのか想像しながら、まだまだ明日の準備をしてる時間帯。

「Murakami the GIFT +」を用意して南青山マンダラの会場で待つ!

では、明日!



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大変長らくお待たせしました。
ライブが差し迫っているこの時期に、
「Murakami the G I F T +」の購入手続きを急遽開始します。

内容的には、予定どおりにはいかない様々な変更があったけれど、
大事なところは外さなかったつもり。

CDには、「ブラインドレタースカイ」「潜在宇宙」の2曲。
ここ最近のライブでさらに強固にタフに結束してきた、
素晴らしいメンバーと一緒に作り上げたグルーブを、
最高のタイミングで作品に出来たと思う。
そして、今回の詩の世界はまた今までと違ったことに挑戦した。
詩だけでも独立した受け止めがいのあるものに出来た。
だけど、詩だけを受け止めると、そこからはおよそ想像できない曲調。
でも、その両方があわさったときにはとてもしっくりくる調和。
詩だけでは表現できない微妙な世界観、
そして曲だけでも表現しきれない広がりのある世界。
是非、曲と詩を深読みして欲しい。

どちらの曲も気に入ってもらえると嬉しい。

そしてDVDは、目黒倉庫、マンダラライブの、
両方のリハーサル風景を編集したもの。
リラックスした雰囲気が伝わるといいな。
ライブ本番の映像は次回に繰り越し。
まとめるのが大変な量だったから。
それに、リハーサルはなかなか観ることの出来ないものだし。
地下セッションの最中に新曲も出来た。
その模様も一部入っている。
セッション中に出来た曲。
吉川リーちゃんのギターのアルペジオが流れている中で、
メロディーが自然と湧いてきた。
曲作りに参加してもらいたくて、
コーラスの始まりの音を末藤スーさんに考えてもらおうと思ったら、
ピアノ弾けたんだね。そして選んでもらった音を歌ったらメロディーに広がりがでた。
そうして出来たから、この3人での初の共作。
できるだけ早く作品にしたいと思う。

「Murakami the GIFT +」CD+DVD 希望とタイトルに記入して、
contact@ragan.jp宛にメールしてください。
「お名前」「郵便番号と住所」「購入枚数」「メールアドレス」
を必ずご記入ください。
料金は1,500です。
確認のメールにて詳細を送ります。
今回はライブまでの時間がないので、
申し込みが有り次第発送する予定です。
ライブ前には届けたい!



そして引き続き、
マンダラワンマンライブの
チケット予約を受け付けてます。

10月21日(日曜日)
南青山マンダラ

開場/19:00  開演/19:30

【チケット】
¥3,800.-(1ドリンク付)

当サイトと南青山マンダラにて予約受付中。

今回の予約方法はメールのみになります。

お手数ですが「南青山マンダラライブチケット予約」(メールタイトル)、
「お名前」「購入枚数」「メールアドレス」を必ずご記入ください。
お申し込み後、確認メールを受信されたら予約完了となります。
チケットの引き替えは当日受付にてお願いします。

contact@ragan.jp



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「深い川」
漢字で表記するとイメージよりあっさりしてます。
深い森の深い川なんだけどね。

10月2日の苔の欄干と同じ場所。
携帯で撮ったんでそんなに美しい写真ではないんだけど。

この場所で思いっきり深呼吸してきたから、
未だ肺の隅っこに残っているであろうここの濃い空気を、
時々この写真を見ては反芻するように味わってる。
そういうのフィードバックというよね。

音楽を創ることって、ほとんどがフィードバックだと思う。
自分の部屋の机だったり、
地下のスタジオだったり、
カフェだったり、
ファミレスだったりと、
そんなにクリエイティブではない場所でも、
頭の中に様々な光景を蘇らせながら、
イメージを音の響きや言葉に変換していく。

想像力豊かな人が向いている職業なのか、
こんなことばかりやっているから妄想癖気味なのかはわからないが、
カタチのないものを扱う職種って他にあまりないよね。


是非、癒されてください。




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映像の編集中。
ライブからリハまでいくつものムービーを撮りためてきた。
これはそのひとつ。

深紅のセミアコが映える画だよ。

それにしても細くて長い指は、リーちゃん。

そんな吉川 理(ミスター・リー)が
スタジオに遊びに来た時に、
彼のデモソングを何曲か聴かせてもらった。
驚くほどの洋楽テイスト!
見た目も外人だけど。
少し哀愁をおびたメロディーも少しナイーブで英国よりな声質も。

彼が最近手に入れたMacのGarageBandというソフトで制作。
素晴らしい出来。
あのシンプルなソフトでようここまで創った。
お見事!
良いかたちでお披露目するのに是非協力したい。

近いうちに目黒倉庫でマジ録音をしよう。
そん時は洋楽テイストベースプレーヤーに撤するよ。

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エンジニアとしての、9月のある日のレコーディング。
最後のコーラス部分を、友達をたくさん呼んで、
みんなで歌ったのを録音したいというリクエストがあった。

毎日同じメンバーで密室にこもり組み立てていくレコーディングの、
クライマックスにもなるような場面。

目黒倉庫ではやったことがない。
いや、そんな無茶なことはこの広くないスタジオでは誰も考えたりしない。

しかし、突然湧いて出てきたアイデアなら仕方がない。
エンジニアとしてそれを実現させてあげたい。
是非、形にして、作品にしてあげたい。

そういうコーラスに加わった経験もあるが、やはり広いスタジオだったからなぁ。

で、何人くらい来るの?友達は。

「20人くらい」

「ほう・・・」

8畳ほどのブース(録音スペース)に、全員入るのか。

あれ、その場合、モニターってどうしてるんだっけ?
そう、スタジオのヘッドホンは5人分しかない。

こちらも工夫というアイデアを要求される。
でもこの予定調和では終わらない作業の流れが楽しかったりする。

ボーカルとギターのふたりにヘッドホンをつけてもらい、
そして指揮をとってもらう。
せーの、で、アバウトに合わせてもらう。
多少の音程やタイミングのズレは、
ぴったり合わせるよりも、逆にいい感じの臨場感を生む。

素晴らしい、友達想いの大合唱を録ることが出来た。
レコーディングのクライマックスのような楽しい時間。
拍手喝采と共に無事大合唱終了。
その歓声もそのまま録音してたりする。
使われることは少ないけれどね。

ひととおりの挨拶が終わると、波がひくように、みんな帰って行く。

クライマックスが去った後の、元のメンバーに戻った時の一瞬の無音は、
どこか寂しさが漂う。

そんな時、誰かがぽつりとつぶやく。

「オレの場合はこんなに集まってくれないだろうなぁ」

よけいに寂しくなるから、そんなこと言うのやめなさい。

そんなエンジニアな日の出来事。

いずれ、
自分のレコーディングにもこういうクライマックスを用意したいと、
エンジニアではない自分は思ったりする。


あんなに、人は集まってくれるだろうか、人知れず思う。



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GIFTの映像の編集に取り掛かっているところ。
苦労するより、楽しみたい。

試行錯誤を重ねながらでも、
音楽を創るように、わくわくしながら映像を構築していきたい。

もちろんプロの映像作家では無いので、
たいそうな編集機器を持っているわけではない。
しかし、今はMacのソフトで充実したものがある。

例えば、iMovieだったり。
過去にブログにアップしたライブの映像はiMovieで編集した。
それでも充分いいものが作れるんだよね。
最近のソフトは優れ過ぎ!

写真は、広島に帰った時に携帯で撮ったもの。
森の中に流れる綺麗な川に沿ってある遊歩道の欄干。
濃い緑の苔が美しい。

目黒の地下スタジオで作業している間も、
この写真から漂うマイナスイオンによって癒される。

しかし、
まるで携帯の匂いを嗅いでいるような仕草はなんとも奇妙な光景だろうね。

そんなの誰も近寄らないよ。



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しばらく書き込みをしていなかったせいで
心配をかけてしまって申し訳ない。

近づいてきたライブの準備をする前に、
こちらの都合で完成が遅れていたGIFTの、
仕上げを急ピッチで進めています。

今週末の予約開始を目指して頑張ります。

待っていてください。

先月もいろんな出来事ことがあったし、
いろんなことに打ち込んできました。

最近は目黒倉庫業務にエンジニアとして
活動することも少なくないのだけれど、
これからはそのことも少し書いていこうと思う。

先月、先々月とも、様々なレコーディングに、
時にはエンジニアとして、時にはミュージシャンとして、
素晴らしい作品に参加することが出来たし。

でもちょっと頑張りすぎて体調を崩したことも、
その後、祖母の米寿の誕生日祝いにあわせた帰郷のことも、
少し振り返りつつ書いていこうかなと。

バタバタと慌ただしく猛暑の中、過ぎていった夏だけど、
今は少し落ち着いて、GIFTの仕上げとライブの準備に向かってる。
いいものを見せることができると思う。

ひと言だけ、
このブログにいつも足を運んでくれてありがとう。
感謝してます。

ムラカミ

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