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「the GIFT」村上広一ブログ
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前回(8/19)の南青山マンダラのワンマンで、
前日まで演奏する予定だったが円ちゃん不参加でプレイしないことにした「漂砂」
明日はやれそうですね。この6/8拍子の曲を歌うのはとても好きなので、
そのへんも明日の楽しみのひとつです。
この曲のイントロのアルペジオを前に宣言したとおり、円ちゃんには倍弾いてもらおうかな。

なので、今回、ブログ上で「漂砂」の音源を解禁としましょう。

こちら「漂砂」からフルバージョンで聞くことができるようにしました。

歌詞はこちら

しかし村上と池田と円山のそれぞれが持ち味を発揮した演奏がしっかりと聴ける別バージョンは、
天窓ライブに来ていただいてCDを手にした方だけです。



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最近ナマけている訳ではないのだが、新作に力を入れてると、ここに書き込むのがおろそかになるなぁ。
なんせ、話題が極端になくなるからね。スンマセン。

そうだ、先日、ベーシストとして 吉川のリーちゃんと共演しました。
完全ベーシストとしてステージに立つのは何年ぶりだろう。

大きな声では言えないが・・・結構・・・快感だった。


秋雨最前線異常なし。

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ようやく九月という好きな月がやってきた。
まだまだ残暑としての九月の顔もあるけれど、
季節の変わり目として、夏の蒸し暑い夜とは違う表情をちらちら見せ始める。
そして気がつけば、過ごしやすくて長居したくなる、そんな秋の夜がやってくる。
そんなことを思いながら書いた曲の歌詞をのせる。
いまのところ、たまのライブ披露以外は「GiFt」としてしか作品にしていない曲。

「九月」     作詞:村上 広一

くらい話題のない世界 ふたりだけで  
窓の外ながめて 何もしないで ただ

ゆがんでない言葉で 話したいね 
季節が変わる瞬間 何かを感じたように

 琥珀色の小瓶に
 閉じこめた夕焼けを
 ぼくらただながめてた
 穏やかな時間の中で

九月の深い空 けだるそうに
地上の憂い事を 嘆いているかのように

 琥珀色の小瓶に
 閉じこめた夕焼けを
 ぼくらただながめてた
 穏やかな時間の中で



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その存在が太陽系の惑星とみなされるか議論がずっと続いていたなんて全く知らなかったが、
惑星定義委員会というものが存在するというのにも驚いた。
ここへきて急にそんな話題で盛り上がっている。
マンダラライブの直前は惑星が12個に増えるというワクワクするようなニュースが入ってきたから、
そんな話をライブでしゃべりたいのを、ぐっと抑えていたくらいなのに。

ここ最近の新天体の発見が、惑星をの定義を改める議論が盛んになってきたらしいけど、
観測技術の性急な進歩は、同時に夢を萎えさせる結果をもたらすことあるんだと感じた。

マンダラワンマンで、アコギ > エレキ > ピアノ と、今回のライブで大健闘してくれた、
吉川 理 の魅力的な後ろ姿。そして、基地となっているピアノ周り。

素晴らしい演奏をありがとう!


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本日、マンダラライブの初の音合わせ、そして顔合わせ。
どんな雰囲気の中でそれぞれが発する音が繋がっていくのかが楽しみ。
こういう瞬間ってどれだけ経験しても、やっぱりわくわくするものだね。

写真はネパール・ポカラでのもの。
ヒマラヤのアンナプルナ連山を目の前にして言葉を失っている自分。
この時、どんなことを考えていたんだろう。

で、正面というか、自分の頭上に雲に隠れながらもとんがって見えるのが「マチャプチャレ」という6993mの山。
地元の人からは、この山のことを何度も聞かされた記憶がある。
ネパールの人達にとって、昔からとても神聖視されている山だからということで、
ネパール政府が登攀(登山で、険しい岩壁などをよじ登ること)を禁止していることでも有名らしい。
なんたって未だに「不踏峰」ってすごい。
制覇したいと切望している世界の登山家も多いだろうに。

わが日本が誇る、未だ世界遺産に登録されない日本最高峰で3776mの「富士山」。
日本人にとって神聖な山というなら、なぜ自らの手で汚していくのだろう、なんてことを、
この写真の自分は考えているのかもしれない。
しかし、写真では視線は違う山を眺めているようだが、この目線の先にも7000mクラスの山が続いているのだから、
この景色がどれだけ横に連なっているかを想像していただきたい。

ポカラの町から少々移動したところにある丘の上からの連山のパノラマはどんな人間も黙らせる神々しい迫力がある。
この写真を久しぶりに見て、自分が座っているその丘の名前をどうしても思い出せない。
で、名前を調べるためにネットで検索し始めたら、様々な人がヒマラヤの山々ことについて書いてる。
面白い読み物もたくさんある。エベレストにまつわる様々なエピソードについては何時間も読み耽って、朝になってしまった。
で、結局なんだったか、サランコットという名称で落ち着いた。
いや、もっと手前のダンプスという村から撮ったのか。
たぶん、「サランコットの丘」だろう。それにしても、なんて格好いい名前だろう。
いつか曲のタイトルにしてしまうかも。



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南青山マンダラでのワンマンライブが決定しました。

8月19日( 土曜日 )

詳細は近日中にアップします。



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お待たせしました。
今月28日の大塚REDZONEのチケットの取り置き予約開始します。
こちら

18:30開場 19:00開演で、ムラカミの出演はトップです。
前売り¥2500、当日¥3000

村上広一
RUDE DUNK
NATURE CODE
(出演順)

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夕刻の風の中に、夏の匂いが色濃くなってくるといくつか思い出すことがある。
その中のひとつが縁側の下の「蟻地獄」
少年の頃の話。
蝉の鳴き声を背後に聞きながら、縁側の下の柔らかい砂の少しくぼんだところを探す。
すり鉢状のくぼみを見つけると、次に小さめの蟻を探す。
そこらへんをうろついてる蟻は容易に見つけることが出来る。
指圧でつぶさないように優しく運ぶが、その後の行為はとても残酷。
くぼんでいるところへ、蟻を放る。
くぼみから必死に逃れようとする蟻めがけて砂が飛んでくる。
次の瞬間、砂の底からハサミが飛び掛かり蟻を掴む。
そして、体液を吸い尽くしたら、くぼみの外に抜け殻となった蟻を放り投げる。
「蟻地獄」という、世にも恐ろしい名前を付けられた幼虫。
その成虫は、とても繊細で儚い名前を付けられた「薄羽蜉蝣(ウスバカゲロウ)」
砂の中に隠れて、罠を仕掛けて、獲物をただひたすら待っている幼虫の姿は、灰色でグロテスク。
体長は1センチも満たない。

蟻には申し訳ないが、その時の自分は、決して残酷なことがしたいわけではなかった。
成虫の「薄羽蜉蝣」になってからの人生が、あまりにも短くて儚いなら、
せめて幼虫の間にいい思いをさせてやろうと考えたうえでの行動だった。
とはいえ、そこはやっぱり子供。残酷な好奇心があきらかに勝ってる。
餌をやっているつもりだが、逃げるものの姿と追うものの姿を瞬きもせずに見入っていた。

「脱け出せない苦しい状況」の例えとして使われている言葉の意味を、
理解するにはまだ早い年頃だが、その夏の経験からどれくらいのことを学んだだろうか。

少年のお陰でまるまると太った「蟻地獄」は、きっと、たくましい「薄羽蜉蝣」になって秋を迎えただろう。




蟻にとって地獄のようなやつの写真はありません、あしからず。
そういえば、安部公房の「砂の女」を読んだときは、もろに思い出したなぁ。


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さぁて、七月の始まりです。
いろいろ忙しく充実させていきましょう。
今月のプロフィールも用意しました。
「アイダニアルモノ」の裏ジャケに使用した写真。
そのカラーバージョン。

さぁて、下半期の始まりです。
様々な楽しめる企みを具現化していきましょう。

                               photo by シノハラ

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最近、またも自分の車が斑点模様に変わっていた。黄砂の影響のよう。
大陸からはるばる飛んできたんだなぁと感慨深くなっても、深刻な被害には変わらない。
飛来途中で工場からの大気汚染物質等を含んできているから、
今や忘れ去られようとしている酸性雨よりも深刻な問題かも。
傘もささずに気持ちよく雨の中を歩く事が厳禁なんて時代はもうすぐかもね。

とりあえず明日、洗車しに行こう。

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んー、残念。ただただ残念。

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歌詞の中にも世界観としてよく出してしまう「路地裏」
そこのちいさな宇宙の中にすっぽり入って、
そこのちいさな空気を味わうのが好きなんだ。

この写真はカメラマンのケンと知り合った時期に彼のリクエストで撮ったもの。
ネパールには素敵な路地裏が迷路みたいにいくつもあって、
どこも写真で切り取りたくなるような魅力があった。


                     Photo by シノハラ ケン

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もう六月ですね、プロフィール写真を用意しました。
指のにおいを嗅いでいる5月の写真が、なんだかあっという間に降板させられる気がしてますが、
次の一ヶ月は横顔です。6月もよろしく。

                    
                         もちろん Photo by シノハラ

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強い雨と風の後の空が好きだ。
少々の雨ではびくともしない淀んだ東京の空が、
一掃された如く美しく澄み切って見えるから好きだ。
そんな時に首都高を走っていたなら、
曇ってよく見えなかった東京の広さが、
どこまでも関東平野だったんだということを知る。
そんな東京の空を眺めるのが好きだ。
こうしてだいぶ汚れてきた水槽の水を変えるような東京の暴風雨が好きだ。


                                  photo by ム

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お待たせしました。
LIVE cheers! にて、「地平線上の閃光」再放送中です。


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わかりやすいのは「再放送」より、「ランキング」からが良いと思われます。
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