2日目の今日は、MRT(地下鉄)で動きます
駅の切符売り場の自販機は、海外独特の雰囲気です
はじめ、小さい金額の紙幣しか使えないことがわからなく
もたもたしちゃいました
改札口にいらっしゃる従業員の方に助けていただきました。
どうもありがとうございました
やっと、ゲットできた地下鉄のカードです
この後・・・
エスカレータを降りていると、乗る方向の電車がホームに入ってきました
その電車に乗ろうとエスカレータを走り降りる旦那さまと
走りながら「無理だから止めよう
」っと叫ぶ私・・・
結果、旦那さまのみ電車に乗ったところで
電車のドアは閉まってしまいました
えっ?
マジ?
私、シンガポールドルを持っていないんです
地図も持っていないんです
行先もちゃんと知らないんです(降りる駅は知ってます)
そして、私たちWi-Fi持ってないんです
終わった...
旦那さまに対しての「なんで駆け込み乗車するのよ-」
っという気持ちは、はじめの一瞬のみ
その後は、かなり冷静でした
旦那さまは、どうゆう行動を取るかしら
次の駅で降りて戻ってくる
目的地の駅で待っている
のどっちか・・・
でも、地下鉄の駅はWi-Fiがないんです
私は、Wi-Fiがある場所へ行くことにしました
ホテルに戻る
目的地の駅までの切符はあるので、その駅まで行く
モール(Wi-Fiがあるので)を探す
私はお金を持っていなかったので、このまま改札口を出ると
自動改札で必ず「ピンコ~ン
」っとひっかかります。
英語で説明できる自信なし・・・
動ける範囲は、さきほど切符売り場で買った
「チャイナタウン」という駅までです。
私は、チャイナタウンまで行くことにしました
チャイナタウンで降りると、その先の目的地かどうかわわかりませんが
モールのような、多くのお店が入っている建物へ行かれそうな
改札口があったので、そこを出ました。
その後は、Wi-Fiのアンテナを立てながらウロウロウロウロ
Wi-Fiありました~
ケンタッキーフライドチキンにPWのないfreeWi-Fiがあったのです。
(メールアドレスなどを入力し接続するタイプ)
ありがとうございます
ケンタッキーさま
ケンタッキーのお店の壁に背を付け
早速、旦那さまにLINEで連絡しました
(Wi-Fiをお借りして申し訳ありません
)
でも、2人が同時にWi-Fiが使える場所にいないと
連絡がつかないという・・・
どれくらい待ったかわかりませんが
旦那さまより、LINE電話がかかってきました
っということで、離ればなれになってから1時間くらいで
無事に再会できたのでした。
旦那さまは、1つ先の駅で降りて戻り
ホテルに行ったそうです
私が、絶対にホテルにいると思ったんですって。
ホテルのお部屋のドアを開けて、私がいなかった時
頭が真っ白になったそうですよ
本当に怒ると、冷静な感じになるのです
旦那さまと再会した時も、特に旦那さまに文句などを言うこともなく
涙が出るわけでもなく・・・
でも、何とも言えない変な顔をしていたかもしれません
旦那さまは「結婚してからの最大のピンチだったね。」
っと言っておりました
この後、旦那さまは私に10ドルをくれました
我が家のシンガポール事件、これで解決です
では、ランチに行ってきます