あひるやま家の「きょうはここ」

あひるやま家の誰かがその日に行ったところについてなどをなんとな~く…

ダメだ こりゃ

2007-02-11 23:18:57 | 競馬
今日は、昼から京都競馬場(平成19年第2回京都競馬第6日)に行ってきました。

目的は11R[第47回きさらぎ賞(NHK賞)<GⅢ>]に出走していたオーシャンエイプス。デビュー戦で強烈な勝ち方をみせて一躍クラシック候補に名乗りを挙げて、今回がデビュー2戦目。
先週の共同通信杯を勝ったフサイチホウオーはデビュー戦を生で観ましたが、オーシャンエイプスはまだ観ていないので、「クラシック前に一度は観ておきたい」と思っていました。

で、パドック。ひと目見た瞬間「あれ???」でした。
若干太い感じはしましたが、デビュー2戦目の3歳馬とは思えない馬体。また「皮膚が薄く…」みたいなことも言われていましたが、まさしくそんな感じ。まさに好馬体。
しかし、ありゃ古馬ですわ。仕上がり切っている感じ。「これ以上の上積みは望めへんなぁ…」と思いました。
仕上がりきった雰囲気をみせている馬でも、「これはまだ上積みがあるぞ。どんな馬になるねん」というのもいます。ディープインパクトがまさにそうでした。でも、オーシャンエイプスはそれとは違いました。どこかに子供っぽさがあったディープインパクトとは違い、オーシャンエイプスは古馬の風格みたいなものを感じました。

「クラシックはどうかわからんけど、こんだけ仕上がっていたら、まず勝つやろ」
そう思って、馬券は馬単・3連単ともにすべてオーシャンエイプスの1着固定。

しかし、レースでは道中仕掛けて上昇した時に馬を交わしただけで、直線では1頭も交わせず、後方から追い込んできたナムラマースにすら交わされて4着。
クラシック候補から脱落です。

現状は、フサイチホウオー1強。年が明けてからまだ出走していないヴィクトリー(新馬戦を生観戦)と、福寿草特別を快勝したタスカータソルテの次走内容で、今春の牡馬クラシック戦線がみえてくるでしょう。

帰宅後、関テレで放送(制作・イザワオフィス)していた「ドリフ大爆笑 30周年記念スペシャル」を視て、大爆笑しました
しかし、この番組が盛んに放送されていた頃「子供の教育上よくない」と言われていたこと、そのわけがよくわかりました