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顔晴れウーマン

頑なに張る頑張るではなく、顔が晴れるように笑顔でいられるように、
顔晴れと自分にも他の女性にも
エールを送りたい。

人を変えることはできない

2006-05-30 10:48:25 | 自己啓発
セミナーでひどい自己嫌悪の人にであった。
自己紹介から・・
「私はドジで間抜けなウザッタイ女です。自分でもそう思うし・・
人からもしょうがない奴を言われています・・・」
1分半与えられた自己紹介に彼女は今まで虐げられてきた経験を
滔々を語った。
途中、講師に遮られなければ、永遠に続きそうだった。
様々なグループでの話合いの中でも・・
「私はこんなこと語れるような人間じゃない。
以前の会社でもそういわれ続けてきたし・・・」っと
愚痴のオンパレードになってしまった。

休憩中、彼女の話を少し聞いてみた。
彼女は、滔々と話始めた。
セクハラをされたこと。
ブスだとののしられたこと。
35歳にもなって結婚していないこと。
ブスでノロマでドンくさいこと。
ある程度・・吐ききると彼女は天を仰ぎ、
黙ってしまった。

「つらかったんだね・・」そう言葉をかけた。

「でも、みんな今日より過去のことだよね。」
「悲しいけど、いやな経験は消えることはないよね。」
「でも、今日、今より先のことは変えられるよね。」
「幸せになりたくない人なんていないよね。
実際、今日ここに来ているのだから・・」
そう、言葉を続けた。

彼女を変えられるのは、彼女自身でしかない。
今より少し目線を先を見つめ、
また、同じことを経験するかもしれない恐怖に打ち勝って・・
前に進む。

とにかく、イヤだったことを全部吐き出し、
そこに捨てていって欲しいと願った。
自分で自分を認めてあげれるようになって欲しいと・・


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叱られて・・

2006-05-27 11:43:06 | 自己啓発
友人からメールが届いた。

「仕事をやめたと聞きました。何かあったのでしょうか?
いずれにしても、後の仕事を決めずにやめた甘さを感じました。
夢を追うのもよい、しかし時には現実も見つめて・・
もう自分ひとりではないのですよ」

仕事をやめ、結果的に自分を見直す機会を得たことを
他の友人は「あなたらしい・・」と言ってくれていた。

私も・・いい機会だと。
思うようにしていた。

そう、思うようにしていたのだ。

最近、しっかりと再就職活動を始めた。
様々なキャリアカウンセラーと会い、仕事の話を聞くにつれて・・
一本でやっていくことの難しさを痛感し、
いかに自分が甘かったかを悟った。

とにかく仕事を見つけなきゃ。
今までずっと仕事ができる環境を与えられていた自分にとって、
無給である苦しみを少しずつ感じてきた。

貯金が見る見るうちに減ってくる。
旦那さんもお金が無くはない自分に頼ってくる。

何とかなるかなぁ。
今まで、何とかなってきたし・・
根拠のない励ましが自身にも効かなくなってきた。

あるキャリアカウンセラーが言っていた。
35歳までは、川くだり。
自分自身で地を足に付け仕事をしているっと思っていても、
所詮、流されているだけだと、流れているだけなのだと。
35歳からは、山登り。
頂点を見据え、自分で道を選び切り開いていくのだという。

私はまた流されることを期待していたのだ。

なんとかせねば・・

予期せずに友人に叱られて、
自分自身をごまかしていたことに気づいた。

きちんと一歩を踏み出さねば・・
安易に考えず見定めて・・

顔晴れ!自分
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死と向き合うこと

2006-05-16 10:38:48 | 自己啓発
友人のお父様の葬儀に参列した。

読経を聞きながら・・
死について考えた。

身内(親しい人)が亡くなる。
葬式を終え、日常に戻る。
いつもの風景に、その人だけがいない。
声をかけたら、いつも側にいたのに・・
いるのが当たり前だったのに。
ぽっかり穴があいたようになる。
その人のいない日々が重ねられていく。
様々な思い出が、どんどん遠ざかっていく。
どうしようもない。

故人のことを思いすぎてしまうと成仏できないという。
でも・・・

自分が身内(親しい人)の死に直面したとき・・
きちんと向き合えるのかな・・


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クレーマーは神様です。

2006-05-14 13:28:38 | 自己啓発
最近、なんだかムッとすることが多くなった。
普通に暮らしているのになぁ。
歳のせいかしら・・・
まぁ。ほんの些細なことばかりなんだけどね。

以前までは、ムッとすることがあっても、
まぁ目くじら立てることもないし・・
自分が我慢すればいいっかぁっと思って
何もアクションをおこさなかった。

しかし、ふと・・これでいいのかぁ?っと思うようになった。

先日、○ジマへPCとTVを買い替えようと(買う気で)訪れた。
一通り見て、店員さんに詳細の説明を受けようと思ったが、
平日の昼間のさなか、周りに店員さんがいなくて、レジへと向かった。
「PCの説明を受けたいのですがぁ・・」レジの方に伝えると
「少々お待ちください」言われ・・
PC売り場で待つことに。
しかし、なかなか現れない。
2回目、またレジへ行き、違うレジの方に(前の人はいなかった)
また同じこと「PCの説明を・・」と申し出た。
すると、レジの女性は近くの男性に、
「PCの説明お願いします。」と言った。
その男性はカウンターで、何か手作業をしている最中。
そして、「どの機種ですか?」っと
手も休めず、しかも客(私)の顔も見ずに尋ねた。

絶句ぅ~

私は、あまりの対応に言葉を失った。
私の反応のなさに、店員は少しいらだった様子で・・
「どのPCでしょうか?」と言った。(顔はあげたが、手は休めずに。。)

はぁ~!?。。。。っと思いながらも。。(落ち着け自分・・・)
「日立のpuriusです。。」っと言った。

「・・・それのどのタイプですか?」(まだ手を休めずに)
その様子を見て、プチン。。。何かが切れる音がした。

「お忙しそうなので結構です。」

私は、その店を後にした。
そして、この店では二度と買わないことを誓ったのだった。


あの時、キレて店をあとにした私は正しい行動だったのだろうか?
他の対応はできなかっただろうか?

1.きちんと店員さんに手を休めて話しを聞くようにお願いする。
2.別の方に対応してもらうようにお願いする。
3.お店にクレームを申し出る。


いずれも、客側のより踏み込んだ対応になるが・・
やはり、すべきであったと思った。

今までの経験上、クレームを応対した経験がある。
受けた方はあまりいい思いをしない。
というよりすごくいやな思いをした。
しかし、そのクレームは適切であり、落ち度は会社側にあった。
そのクレームのおかげで、そのミスをすることはなくなったのだ。

クレーマーは神様・・

私がクレームをあげなかったその人は、きっと今でも同じような対応を
し続けているだろう。
そして、その人のせいで私のような不快な気分になるお客さんが増え、
いずれ、店のイメージはダウンし、売上も落ちていくだろう。
店長、社長はそんな店員の存在自体も知るヨシもない。

クレームをあげてもらえない会社・店は神様から見放されたと同じなのだ。

クレームを申し出るには勇気がいるし、
その申し出方も難しい。
決して、感情的にならず・・
現状と改善点を申し出るのである。

しかし、あえてこれからは神様になろうかと思う。

顔晴れ!自分






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今がチャンス!!

2006-05-12 12:12:35 | 自己啓発
求職活動の一環として
「求職セミナー」を受講した。
主な内容は就職に有利な履歴書や職務経歴書を学ぶセミナーだ。
履歴書や職務経歴書を記入するには、
今までの人生の棚卸をしなければ書けない。
大部昔のことをさかのぼりつつ、
自己分析を行うのである。

しかし、私の主な目的は、
どのようにセミナーを行っているかを勉強する事だ。
このセミナーの講師は、CDAをはじめ、キャリアカウンセラーの資格を有した方だ。
通常このような方に会うには、カウンセラー料やセミナー料をお支払いしなければ
お話することはなかなか難しい。
しかし、求職活動の一環としてなので、無料である。
これを使わない手はない。
まずは、講師の方がどのような内容のセミナーをやるのか。
服装、声のトーン、話の仕方。
そして、内容の時間配分など。。。
この内容は講師によって様々だ。
自分が将来、このような求職セミナーを行うことになるかもしれない。
要は、十分にその勉強になると思ったからである。

キャリアカウンセリングをこれまた無料で受けてみた。
内容は、自分がキャリアカウンセラーになるために何をすべきか。
どのようなプロセスが必要か。
また、カウンセラー自身の体験を質問できるいいチャンスである。

私はこのセミナーやカウンセリングをフルに活用し・・・
様々なカウンセラーと出会い、勉強させていただこうと思っている。

顔晴れ!自分
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必要とされること

2006-05-12 11:56:49 | 自己啓発
GWにイトコと子供抜きランチをした。
たまに会うけど子供がいるとゆっくり語り合ったりできない。
イトコは私と時期を同じくして結婚し、そして出産したワーキングマザーだ。
旦那さんは3つ年下で姉さん女房。
そして、非常にやさしく穏やかだ。(はたから見ると)
そんな旦那さんから2年前に急に離婚を切り出されたという。
なんの前触れもなく・・・
当時の生活は、旦那さんは早い時間から出勤し、
子供が寝てから帰宅し、休日があわない仕事についていた。
彼女と子供との生活と全くすれ違っていたのだ。
理由は「自分がいなくてもいいと思うから・・」
自分が家庭の中で必要とされていないと感じると言われたそうだ。
勿論、彼女はそんなつもりもなく、子育てに追われている訳だから、
少々、旦那さんの相手をしないこともあっただろう。
旦那さんは滔々と様々な事例をあげたという。
彼女は、とてもショックをうけた。
そんなことで・・・っと。

人から必要とされていないと分る事はとても寂しいことだ。
それが、家庭内だと疎外されているとも感じてしまうだろう。

その後、旦那さんは転職し、
朝は早い出勤だが、17時には帰宅し、
彼女と子供の帰りを夕食を作って待っていてくれるという。
(なんともうらやましい・・)
彼女は、(形だけでも)子供の前でも旦那さんを常に立て、
何かと相談し、より頼りにするようになったという。
すくなくとも、そうすることによって
必要としてくれることを旦那さんも感じるだろう。

現在、私の家庭は文字通りの『母子家庭』である。
彼は、昔から朝食を取らない。
朝は、息子が起き、朝食を取り出かけるまでがバスタイム。
帰りは毎日深夜。
もちろん平日、自宅で一緒に夕食をとることもない。
寝て着替えるために帰宅しているようなものだ。
私もすっかりその生活に慣れてしまった。
3月までは、一緒に出勤していたので、
車の中が唯一のコミュニケーションの機会だった。
今では、朝は子供の準備に手を焼き、彼と会話をすることもあまりない。
彼の存在をあまり感じないし、必要としていないみたい・・
でも、そうじゃないと思う。
環境がそうなってしまっている。
土日だけの親子・夫婦では虚しいものだ。

もしかして、彼に「自分は必要とされていない」っと
感じさせてしまっているかもしれない。

あなたが必要なの。
面と向かっては、照れくさいし難しい。
だから・・・

私と息子は、彼に毎日手紙を書くことにした。

一言・・・「お仕事おつかれさま」
     「お帰りなさい」
     「ケーキ食べてね」(ケーキ好きなので・・)

感謝の気持ちを手紙にしたためて、
気持ちが伝わる事を信じて・・




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はじめの一歩

2006-05-10 14:43:10 | 自己啓発
退職してからあっという間の1ケ月だった。
あれもこれも・・いろいろ欲張って、
なんだかあまり落ち着くことがなかった。

GWを境になんとなく、気持ちも時間も落ち着いてきて、
そろそろやるべきことを・・
そんな気持ちになった。

10月にCDAの試験がある。
CDAとは・・
キャリア・デベロップメント・アドバイザー
要はキャリアカウンセラーの資格。

以前、私は派遣会社でコーディネーター業務をしていた。
派遣で働きたい人の登録の際の面接や希望の仕事をセレクトしたり、
求人のあった会社とマッチさせたりする仕事をしていた。
実際に派遣で働いているスタッフや、派遣元の担当者の相談にものっていた。

これってキャリアカウンセラーの仕事だよなぁ。

私は、派遣会社時代、毎日23時まで仕事をしていた。
でもあまり苦にならなかった。
楽しいことばかりではなかったが、毎日が充実していた。

今の私のように仕事をやめ、新たな仕事をチャレンジしようと思いながらも
少し不安な表情で派遣会社に登録に来る。
そんなスタッフが面接後は少し安堵した表情で帰っていく。
そして・・そのスタッフにあった仕事を紹介する。
スタッフの新しい一歩の手助けができたようで。。
そのときが一番うれしかった。

また、人と携わるあんな仕事がしたいなぁっと思っていた。

CDAの資格を知ったとき。
これだア~!!!っと思った。

はじめのいっ~っぽぅ。
来年の自分が楽しみだぁ~

顔晴れ!自分


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人間ウォッチング

2006-04-19 17:05:56 | 自己啓発
平日、昼間の電車は何だか朝に比べて空気感が違う。
空席も目立ち、四人掛けの席はまるで、一人一人のテリトリ―のようで、人を寄せ付けない雰囲気さえカモシダシテいる。
大声で話をするオバサマたち。
携帯の着信音を響かせるサラリーマン。
大音量で音楽を聞いている学生。
姿勢正しく佇む和服姿の老婦人。
銘々が各々の目的先に向かう。
それぞれにそれぞれの物語が存在している。
隣に居合た女性が、おもむろにメイクを始めた。
彼氏とデートだろうか?流行りの白いウエスタンブーツを履き、胸元にはキャミソールのレースを見せた洋服。
顔全体が入る大きさのミラーを片手に、手慣れた様子で、実に手際良く仕上げていった。彼氏は、もしこの光景を見たら、どう思うだろうか?
どんなに着飾っていても、電車の中では、案外無防備に自分をさらけだしてしまっている様な気がする。
ポカンと口を開け、物思いにふける。

私はどんな顔をして、通勤電車に揺られていただろうか?
二週間前の出来事も、既に昔のようだ。
車内の人間ウォッチングを通して、本来の自分の顔というものをじっくりと見直してみようと思った。
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苦手なお弁当

2006-04-10 06:59:47 | 自己啓発
いわゆる家事全般が得意でない。
お料理もそうだ。
作るけど、センスがない。
それが顕著に分ってしまうのが、
お弁当だ。

自分が学生時代、贅沢にも母が作ってくれたお弁当が嫌いだった。
煮物中心の茶系のお弁当だったからだ。
高校生でも、幼稚園のお弁当のように、
花畑のようなお弁当を尻目に、いつも隠し気味にお弁当を食べていた。

だから、息子のお弁当を作るときには、
赤、黄色、緑の配色に気を配り作っては見るが・・・
やっぱりセンスないなぁっと思ってしまう。

明日から給食なので、お弁当を作る機会もあまりないが、
作る限りは、ちょっと頑張り気味にチャレンジしてみようと
思う。
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人生は長い?短い?

2006-04-04 23:34:59 | 自己啓発
「人生は長いからねぇ。」
『人生は短いし・・』
一日で真逆のフレーズを耳にした。
話の内容はそれぞれ違うのだが、
いずれも今の私の状況を案じて友人が語った言葉だ。
「人生は長いんだからたまには休んでもいいんじゃない。」っというものと
『人生は短いから、きちんと決断したら動かないとね』

こんなことを言ってしまうと両親に怒られるかもしれないが、
あまり長く生きられない気が漠然としている。
生後2ヶ月で膿胸という病気で生死を彷徨い生還した。
なんとなく自分の中では「人生は短い」気がしていた。
だからこそ、生き急ぐように完全燃焼をいつも心がけて
生きてきたように思える。

人生が80年とすれば、あと数年で折り返し地点だ。
あと何年、生きられるかなんて、誰もわからないだろう。
淡々とでもいいから、自分らしく生きられたらなぁっと思う。



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