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顔晴れウーマン

頑なに張る頑張るではなく、顔が晴れるように笑顔でいられるように、
顔晴れと自分にも他の女性にも
エールを送りたい。

今日は美術館!

2006-08-15 14:55:39 | 子育て
両親と息子とで美術館に行ってきた。
県立美術館前で下車し、
並木道を歩いていると・・・
息子の手が届くところに、
いるわ。いるわ。セミたちが。
息子はセミの背後から近づき、上手にGETした。
「簡単にとれちゃう!」
息子は満面の笑みをたたえ、
全部で8匹のセミをキャッチ&リリースした。
「逃がしちゃうの?」っと聞いたら、
「長く生きれないからね・・」
両手を広げてリリースする息子が頼もしく思えた。

静岡県立美術館では、
「時代を超える個性」という作品展が開かれていた。
私は、その中でも・・
篠原有司男さんの次郎長バーという作品に
目を奪われた。
とても躍動感があり、斬新な作品なのだが、
どこかノスタルジーを感じさせるものがあると思った。

息子は、作品一つ一つには、なかなか集中できなかったが、
それでも、気になったところには、たちどまり凝視していた。
「静かに!」を連呼するかと思いきや・・
終始、場をわきまえ、話をするときには耳元で話すようにしていた。
息子も成長したなぁ。。
作品を尻目に、息子の様々は感情を表すゼスチャーに目がくぎずけだった。
「ロダン館」では、それぞれの銅像のポーズを得意気に披露してくれた。
両親も息子の様子をほほえましく眺めていた。
さて、今度はどこへ行こうか・・
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私なりの愛し方

2006-08-11 00:00:49 | 子育て
仕事をしていたときの自分は、
○○な母親という概念があるとするならば、
現状の知りうる範囲内のどのグループにも属さない
無所属であるという気がしていた。

専業主婦の子持ちとも、ワーキングマザーの子持ちと話をしていても、
なかなか共通点は見出せないのである。。

私の周りには、なかなか自分と同じ概念を持った人はいない。
自分に同調して欲しいという気持ちもないが・・・
様々な人に出会うたび・・
時々、無所属の寂しさを感じることがある。

私の周りにはこよなく子供を愛する母親が多い。
専業主婦にしろ・・
ワーキングマザーにしろ。

別に否定するつもりはないのだが、
もっとも苦手とするのは・・
『子供を持って、仕事に対する姿勢や視野が広がった・・』とか
『ほんと子育てって、仕事に役立つよね。』とか言って
同意を求められるときだ。

以前もブログに書いたが・・
私は、当初育児ノイローゼになった経験があるし。
子供自体があまり好きではない。
っというか、苦手だ。
自分の子はまだしも・・
他の子供の相手をしたり、あやしたりすることすら嫌いだ。

子供と自分の関係も・・
本当に最近になって、掴めて来たし。
勿論、今では子供のいない生活は考えられない。

うまく言えないのだが・・
無所属である所以は、温度差にあるのだと思う。

自分自身がワーキングマザーの時・・
意識の割合としては、6対4で仕事に傾いていたといえる。
それも4のうちの2は、もしかして自分自身だったかもしれない。

今でこそ・・win-win projectに参加しているとはいえ、
子育てサークルのようなものは、とっても苦手だ。
何かにつけ、子供中心。
集まっていても、全神経を子供に向け、
話す内容も子供があーしたとかこーしたとか。

自分の子供を愛していないのではない。
私は、私なりの愛し方があり。
他の人とは違うのだ。
別に気にすることもないのだが・・
なんかモヤモヤしてくるときがある。
CDAを勉強しているくせに、そういう人たちには、
なかなか『傾聴』できないのでR。

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最近の親子事情

2006-07-27 23:13:31 | 子育て
最近、親が子を、子が親を殺める事件が絶えない。

その殆どが叱られたことへの報復や
過剰な期待への爆発であると報道されている。

私が育った時代と今とでは時代が違うのか、
私には全く理解ができない。

親が子を叱るのはあたりまえだし、
期待する事だって・・
私はそう思う。

キレる、バクハツする。
極限状態にこないと、ようやく自分の感情を吐き出せない。
感情の表現方法がわからないのだろう。
感情がきちんと育っていないのだろう。

人間には喜怒哀楽が表現できるという利点をもって産まれて来た。
しかし、日本の慣習では、そのうちの怒哀という感情は、
押し殺し表面に出すことをある意味禁じられて育てられる。

ころんで痛くても泣くことは許されない。
『泣かなくてえらかった」っと褒められる。
なにか悲しいことがあっても、平静を装うことが美徳とされる。

くやしくてもくやしいといえない。
おこっていてもおこっているといえない。
大人はそう子供を早いうちからコントロールするように育てている。

まるでコップに水をためるように
行き場を失った感情は、どんなに押し殺したとしても
いずれ溢れてしまうのである。

確かにそう育ててきた。
大人が悪いのかもしれない。
大人自身もそう育てられてきたのだ。
誰かのせいにして攻め立てたところで何も解決しない。

様々な事件が起こるたび親は、恐れ、どうしていいのか悩んでいるだろう。

どうしたら。。
解決策なんてないのかもしれない。
しかし、出来ることはなんだろう。
悩む前に、顔を上げてみたら・・
何が見えるだろうか?
わが子の顔が見えるだろう。
わが子はどんな顔をしているだろうか?
笑顔だろうか?苦悩しているだろうか?
何を思っているのだろうか?どんな気持ちだろうか?

まずは、聞いてみよう。
子供の気持ちを・・
そして、言って見よう親の気持ちを・・

それが、言葉のキャッチボール。
同感しなくても、共感すればいいのだから・・
お互いに感情を受け取りあう。
そこからはじめればいいのではないだろうか?

今からでも遅くない・・・
私はそれを信じたい。
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オタフク風邪!?

2006-07-22 20:18:11 | 子育て
20日深夜、息子の
「痛いよぉ~」の叫び声で飛び起きた。
何事かと思ったら、左耳下が腫れていた。
泣き叫ぶなか、HPでオタフク風邪を検索してみた。
治療方法なし・・
画面を見てうなだれてしまった。
とりあえず市立病院に電話して、病院に向かった。
幸い他に患者はいなかったが、医師が仮眠中だったのか待たされた。
診療してくれた小児科の女医は、とても無愛想で、痛がる息子の頬を押さえ・・・
「痛みはたいしたことないですし、薬もありません」っと言った。
痛み止め薬もお願いしなければ、処方されなかった。
受診後、涙をためた息子と深い溜め息をついた。
やはり良い医者は独立し、独立できない医者が残り、医者というだけでふんぞりかえっているのだろうと実感した。
医者も立派なサービス業の一つだと思う。
翌日、そう実感した。
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ポケモンにはまる

2006-07-20 09:03:02 | 子育て
最近、息子はポケモンに、はまりだした。
先日は、TVで「ミュウと波動の勇者ユカリオ」を見、涙していた。
翌日は「ポケモンレンジャーと蒼海の王子マナフィ」を見に行った。
親子共々ポケモン漬けだ。
今まではまったアニメや特撮と違い、死んだりしないとこがいい。
友情などがテーマになっていたり、助けあう大事さを学べたりする。
子供向け映画にも大人が学べることも多かった。
息子ともっとポケモンを探究してみようと思う。
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もしやズル休み!?

2006-07-14 14:22:36 | 子育て
7月3日
珍しく息子が頭痛を訴えた。

当日は大好きなプールの日。
熱はないものの、顔色がなんとなく冴えないし、
心なしか食欲がいつもよりないような・・
朝食時は、『大丈夫っ』っといっていた。
心の中ではプールに入りたい気持ちと体調の悪さを天秤にかけ、
葛藤していたようだ。
しかし、頭痛には勝てなかった。
『やっぱり休む・・』
息子は学校を休むという決断をした。

決断後は、休める嬉しさが勝ったようで、
病院から帰った後も精力的に遊び・・
薬が効き始めたのは16時、ようやく寝た。

翌日、布団の中で・・
『今日も、頭が痛いから学校を休む』っと言い出した。
ハハン?今日は・・・
頭が痛いといいながらも薬を飲もうとしない。
一日中、床に付くことを条件に休むことにした。

今回はズル休みだったかも知れない。
しかし、その休みで息子と様々な話ができた。

学校へ行く(休む)ということ
勉強(学ぶ)ということ
病気をする(治す)ということ

息子は、何かにつけて・・
『ママ○○だよ。』っといっぱい話かけてきた。
その時々、彼の目線におりて、
しっかりと目を見つめ話を聞くことができた。

『100たす100ってしってる?』
『しりとりしようよ!』
『ママの今回の爪の色、なかなかイイネ!』
『この本よんでぇ』
『背中ガジガジしてぇ』
『学校で一番もててるのは、ダイちゃんなんだ』
『女の子は、足が速い子がすきなの?』
『ママには、悪いけど、
なおちゃんかしおねちゃんと結婚するんだ』
『HEROって強いひとのこと?』
『僕は将来やっぱりレッズじゃなくて・・
フランス代表になるよ・・』

その都度、感心したり、笑ったり・・・

私の立てた膝の間に割り込んで
TVを見る息子・・
いつの間にか、息子の頭でTVが遮られてしまった。
本当に大きくなったなぁ。

この二日間、やっぱりケンカもしたけど
とても愛しい日になった。

ズル休みもたまにはいいなぁ。


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あなたの夢は何ですか?

2006-06-16 12:57:22 | 子育て
「あなたの夢はなんですか?」っと子供に尋ねたら、
『夢はない。分らない」と答えた子供が多かったそうだ。

私の子供の頃の夢は・・
「スチュワーデス」
「ピアノの先生」だった。

今の子供達は、すっかり夢を見ることに冷めてしまっている。
「夢なんて考えたって、どうせ実現しない」
事実そうかもしれないが、
でも、夢を見る前に決めることではない。

子供が生まれて初めて歩みだそうとする時・・
転びそうになると、転ばないように抱きとめてしまう。
それが、親心だろう。
転んだら痛いし、泣いちゃうし。
それを回避するために、転ばせないのだ。

ハサミは手を切るから危ない
転ぶから急がないで・・
危ないからそっちはダメ。

○○だから、○○しないで・・
私も何度かそう口にしてきた言葉だ。

子供の成長度合いにもよるが、
なかなか大人は子供の成長についていけない。
いつまでも、赤ちゃん扱いしてしまう。
かくいう私もそうだ。

転ばなければ、
転ぶ痛みは、分らない。
自分で転ばないように歩むことも考えられない。

大人は、子供に失敗しない生き方を選ばせる。
自らの経験を子供に強いる。
自分がそうだったから、子供には同じ想いをさせたくない。
その気持ちは分る。

失敗は悪いことだ。
カッコ悪い。
何もしていないうちに、体験する前に
そうIN-PUTしてしまう。

子供は、それを体験することさえしなくなる。

様々なことは、体験せずともインターネットで検索すれば、
おおよその事は分る。
それで、全てを分った気になってしまう。

ふと息子が言った。
「体育がない日なのに、毎日体操着に着替えさせるんだよ。
意味無いのに・・」
私はこの言葉にハッとさせられた。
体操着に着替える=体育
体育がなければ着替える必要がない。
そう考えることが出来たことも、息子の一つの成長かもしれなかった。

意味がないと思えることはしない。
6歳の息子が深く理解して発言したとは思えないが、
まさに、これに通ずるのかもしれない。

実現しない夢は見ても仕方がない。
何か得しないとしても意味がない。

私は、息子に・・・
「体育がなくて、それでも体操着に着替えることって
本当に意味がないのかな?
着替える練習しているんじゃないかな。
上手に着替えることも、着替えたものを上手にたたむことも
大事だと思うよ」といった。

『そうかぁ。僕あんまり上手にたためてないもんなぁ。
いつもくしゃくしゃだもんな・・・』

「ちょっと難しいかもだけど・・
意味がないと思えても、ちゃんと意味があることって多いんじゃないかなぁ」
私は、そう続けた。

石橋をたたいて渡る。
〔堅固な石橋を、さらにたたいて安全を確かめてから渡る意〕
用心の上にも用心をする。(by大辞林)

大人からその石橋は危ないと言われる。
耳から入る様々な情報や知識で頭が一杯になり、
行動を起こせなくなっている。

危ないかどうか自分で判断することもなく、
石橋すらも渡ることを拒否してしまうのである。

たとえ失敗すると分っていても、
無駄かもしれないけど、
それにチャレンジする気持ちが大事だと思う。

チャレンジして失敗する。
それが、自ら学ぶことである

大人自身がもっと夢を・・
チャレンジする気持ちを持とう。
そして、失敗しても大丈夫なところを見せてあげよう。
失敗したら、ちゃんと受け止めてあげよう。
抱きしめてあげよう。
両手を広げ、見守ってあげよう。
安心してチャレンジできるように。


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察することができる子に育てたい

2006-06-14 08:43:08 | 子育て
1年前にブログに書いた察することを書いた。
私は人間関係において、
この察するということはとても大事なことだと思う。

察するとは。。
おしはかって考える。また、思いやること(by広辞苑)

友人がいつもと違う・・
その気配に気づいてあげる。
そして、何か出来ることはないかと考える。

パパが何かを探している、
メガネかな?タバコかな?

歩道を前から歩いてくる人がいる。
しかし、荷物があり一人しか通れない。
立ち止まって、先に通してあげる。

相手の行動をきちんと観察して、
自分は何をなすべきかを判断する。

現在、察することが欠如した人たちが多い。
自分のことしか考えていないのだ。

電車内足を投げ出す人
傘を傾けずに歩く人
ベビーカーを並べて歩きながら話している人達
・・・・・・・・・・・。

自分が一番・・
自分さえよければ、本当にそんな世の中になってしまった。

人はどうあれ、
自分はどう思うのか、どう動くのか・・

様々なシチュエーションにおいて、
息子に問い、考えさせ、学んでいって欲しいと思う。



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給食試食会

2006-06-12 08:00:46 | 子育て
先日、学校で給食試食会がありました。
メニューは子供達に人気の・・
やきそば
カクテルゼリーでした。

お母さん方もお父さん方も懐かしい給食を目の前にして
わくわく
子供以上に騒がしい給食試食会でした。

きっと先生方は、親達がどう思うかドキドキだったと思いますが、
皆さんの感想は、GOOD!
自分達の給食の時と違って、格段に美味しかったように思います。
小学校の楽しみなんて、給食ぐらいだったよなぁ。
皆さんも当時を思い出し、
給食談義に花が咲いていました。

最後に給食の先生から、食育の話がありました。
とにかく朝食を必ず、子供と摂ってください。。
働いていた頃は、子供に朝食を食べさせている間に・・
ドタバタと準備をしていた。
今は、隣に座って話しをしながら食べることが出来ている。
あまりのんびりは出来ないが、束の間のおしゃべりも楽しいものだ。
私が幼い頃は、家族全員で朝食をしっかり摂っていた。
母は、栄養とかにもうるさい人だったので、
朝から、ご飯、味噌汁、焼き魚、サラダが定番だったように思う。
でも、あんまり会話はなかったかなぁ。

朝食に限らず、食卓は、家族の一番のコミュニケーションの場所。
その日の様子で、体調や心の変化が汲み取れる。

もうちょっと早起きして、
朝食タイムを楽しもうかなぁ。
朝は、笑顔で送り出してあげたいしね・・・
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サッカー少年誕生!

2006-05-29 17:24:13 | 子育て
モノより思い出(体験)。。
常にそう思ってきた。
様々な体験から様々な事を考えたり、感じ取って欲しいと思う。
息子に体験させたいことが山ほどある。
しかし、ぼちぼち行こうかと思っている。

実は、サッカーも体験させたかった事の一つ・・
保育園の年中の頃、サッカー教室に入れようかと思ったことがあった。
しかし、息子はあまり乗り気ではなかった。
「そうか、今は時期ではないな・・」
そう思い、サッカーボールだけ購入しておいた。
サッカーボールは暫く日の目を見ることはなかった。
旦那さんも私も大のエスパルスファンだ。
都合がつけば、ホームゲームには足を運ぶ。
しかし、息子はスタジアムで同じように連れてこられた子供を捜し、
すぐ友達となり、試合そっちのけで遊んでいるのが、常だった。
ある日、TV でエスパルスとレッズの試合を見ていたとき。
急に・・
「僕、レッズの選手になりたい」っと言った。
「レッズ!?$%$%&#」
よりによって、なんでレッズなの?っという言葉を飲み込み。
「サッカーやりたいの?」っと聞いてみた。
「うん!やりたい。。僕、強いレッズでサッカーやりたい・・・」
気持ちは複雑だったが・・
その日から、息子は自ら進んでボールを蹴るようになった。
そして、ついにサッカーチームへの入団を自分の意思で決めた。

入り口は親のサポートが必要だ。
息子の関心のあることに留意し、そのことをチャレンジさせてあげたいと思う。

顔晴れ!息子
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