言語分析未来予測

上石高生
言葉の分析からの予測です。分析の正しさは未来に答えが出ます。分析予測は検証可能でなければなりません。

鳩山元首相は海兵隊の抑止力維持のためにの飛行場移設を容認したのだが……。2月17日(木)のつぶやき

2011年02月18日 01時20分18秒 | 批評
09:37 from web
政治は、政治家を分析しなければならない時代となっている。そうでなければ、海兵隊の抑止力維持は方便だった、などの発言は分析できない。http://j.mp/fouAGU 鳩山由紀夫の問題発言、海兵隊の抑止力方便だった、過去の分析と【検証】。2011.2.政治家の分析予測【連載】
by takaoageishi on Twitter

http://p.booklog.jp/book/19719/page/257273
鳩山由紀夫の問題発言、海兵隊の抑止力「方便だった」、過去の分析と【検証】 2011年2月17日

 「(鹿児島県)徳之島もダメで(沖縄県名護市)辺野古となったとき理屈付けをしなければならなかった。抑止力は方便といわれれば方便だが、広い意味で使えると思った」

理屈付けをしなければならなかった理由
 元々、鳩山由紀夫氏は、普天間飛行場移設そのものに反対だった。
 2009年5月15日、民主党代表選で鳩山氏は、沖縄の米軍基地をグアムに移転する、費用を負担する協定に反対したことについて、「普天間への移転を前提にした」から、と説明している。
 米軍駐留経費の日本負担、などの包括的に見直し、米軍再編に反対、普天間は県外移設を求め、海兵隊のグアム移転経費分担や思いやり予算も反対、というものだった。
 2009年09月24日、普天間飛行場の県外移設を「基本的なベースの考え方を変えるつもりはない」という姿勢だった。
 しかし2009年10月7日、「時間によって変化する可能性は否定しない」などと、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)をキャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市)に移設する自民党政権下での米国政府との合意を容認した。
 2010年5月4日、 (米軍普天間飛行場の移設問題に関し)「昨年の衆院選当時は、海兵隊が抑止力として沖縄に存在しなければならないとは思っていなかった。学べば学ぶほど(海兵隊の各部隊が)連携し抑止力を維持していることが分かった」。

 つまり、海兵隊の抑止力維持のために(名護市)辺野古への飛行場移設を容認したのだ、というのが理屈付けの内容だ。


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