先週の礼拝の特別讃美は、四人によるアカペラで「異邦人救うまことの光」が讃美されました。
なんだか、メロディーが古い感じで、どこかで聞いたことのあるような、懐かしい気持ちになるメロディーでした。
遠くに住むオルガニストの姉妹に話したところ、その原曲は4世紀に、アンブロジウスさん作曲の短旋律の曲に、バッハさんが4声の讃美歌にしたのだと教えてもらいました。
さらにバッハさんは、オルガン小曲集にさらに編曲していて、彼女はそれを練習したとのことで、4声の楽譜と、録音したビデオがあると送ってくださいました。
それを聞いても、私らにはメロディーが聞き取れなくて、今度は、メロディーの音にマーカーでしるしをつけたオルガン用の楽譜を送ってもらいました。
4声の楽譜と、オルガン用の楽譜と、オルガンの音を聞いて、やっとオルガンと一緒に歌うこができるようになりました。
求め続けて捜したら、YouTubeの中に見つけました
短調が最後のピカルディ終止で一気に明るくなる、暗に救い主の降誕と神の栄光があらわされる賛美にふさわしい曲でした
と、歌っていた兄弟から教えていただきました
異邦びと救う まことの光
この世の奇蹟 神より出でし
輝くまぶね 闇世を照らす
暗闇去りて 希望を与う
御栄え父と 御子なるイエスと
御霊なる主に とわにあれまし