
夫が定年退職と同時に癌が見つかって
二人で、教会から離れた田舎に引っ越しました。
主日礼拝にだけは、電車を乗り継いで教会に通っていたけど
週日は、ネットで祈祷会に参加できたけど、あまり熱心ではありませんでした
庭に植えて遊んでいたのと同じ花を、今日は植物園で見ました
紫大根
おだまき
よく山道を散歩していました。
アケビの雄花と雌花の違いを知り、実を楽しみました

夫は仕事のストレスから解放されて、親兄弟の近くに住めて喜んでました。
入退院しながらも、治療の合間に旅行に行ったり、スポーツジムに通ったりして
ゆったり8年間生活をした後、とうとう、末期の症状が出ました。
そして、待ちに待った時が来ました。
夫がイエス様に罪を告白して、救い主として受け入れました。
その後の半年は、自宅で介護しました。
余命半年と言われたので、日々一緒に讃美し、受洗前の学びをして
病床受洗した後も、ネットで礼拝、学びをし、教会から兄弟姉妹の訪問を受け
医療用の麻薬で痛みをコントロールしていただいていたので
最後まで、平安で、楽しい毎日でした。


