ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

創世記16章 ハガル。どこから来て、どこに

2019-12-28 17:26:37 | 通読・創世記

信仰の父アブラムの家庭には、罪、問題がたくさんあった。

二人して励ましあって、主が与えると言われた子供が生まれるのを待てなかったサライ。自分で判断しないで、サライの言うことを聞き入れたアブラム。

このアブラムとサライは、アダムとエバが罪を犯した時とよく似ている。神に聞かずに自分勝手に判断する罪をどちらも犯している。
しかし、神は約束のとおりに二人を祝福している。

 

 

ローマ章8章28節神を愛する人々、すなわち、神のご計画に従って召された人々のためには、神がすべてのことを働かせて益としてくださることを、私たちは知っています

 

 

ハガルにも、神は祝福した。主はどうして、どの時点で祝福したのだろう。アブラムの子をみごもっていたからだったのだろうか?
そうではなく、ハガルは神と個人的に交わりを持ったからではないか思う。

み使いが「サライの女奴隷ハガル。あなたはどこから来て、どこに行くのか」と尋ねられてこと。それに応答したことによる。
また、「女主人のもとに帰りなさい」という言葉に聞き従ったから、それで、彼女の子孫がふえることを約束を聞けた。

 

ハガルはアブラムのそばにいた時から、神について聞いていたから、み使いの声を聞き分けることができたのだろう。
また、ハガルはエジプトから連れ出された時から、すでに神のご計画によって召し出さりていたのだろう。

 

 

 

★伝道する際に、「あなたはどこから来て、どこに行くのか」と尋ねてみてはどうだろう。そして会話が続いたら、神のもとに帰りなさい」と言おう。

★アブラムも、サライも、ハガルも、間違いや失敗が多い。しかし、主からの祝福を約束された者として、赦されて祝福されている。
私も、神の計画より先走って考えたり、動いたり、口に出してしまうことが多いが、赦されて、それも益とされていく。感謝なことである 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 創世記15章 旧約最初の「恐... | トップ | 牧師が急に召されても喜べるか »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

通読・創世記」カテゴリの最新記事