ハレルヤ!  喜び、喜びおどろう

聖書のことばを中心に、2019年12月から、あふれる思いをブログにまとめています

Ⅱ列王15章  神に頼らなかった王たち

2021-03-13 06:18:20 | 列王記

どんなにお金を積んで引き下がってもらっても、相手の国の王が変れば、まるでなかったことのようにしてまた攻めて来る。変わることのない神に頼れば、状況は変わったことだろう。しかし罪から離れなかった王たちの記述にはどこにも神に聞いたとは書かれていない。

困った状況に陥った時、私はお金や、人にまず頼って、どうしようもなくなって始めて神の名を呼ぶことが多い。
入院中、点滴の針がなかなか上手く見つけられなくて、何度も刺し直す必要があった。何人も看護婦が変って試みた。イライラ、嫌な気分だった。個室を利用する上お得意様の患者なのだから、しっかりやってよ! と思っていました

でも、思い出しました。前の入院の時は、教会の姉妹に祈りをお願いしたおかげで、やっと上手く行ったことがありました。それで看護婦に「神様に祈るからちょっと待って」と頼んで、声を出さなかったけど祈った。すると、あんなに困っていたのに、今度は一度でスッと入って驚いた。
聖霊がともにおられることを忘れないで、始めから祈るべきだったと悔い改めました。

結果、その看護婦は教会から持って来てもらったギデオンの聖書を受け取ってくださいました。

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知ったこと

イスラエルは次々と王が代わっている。
メナヘム王は、アッシリヤの王プルに援助を求めて、銀千タラント与えた。
それは税金のように有力者に銀40シェケルを供出させた。それでアッシリヤは引き返した。

疑問に思うこと

当時の度量衡で、それがどれほどのものであったのか、千タラントがに40シェケルの何倍なのか、よくわからない。きっと、ものすごい量であったことでしょう。有力者が無理をして支払えば、民はもっと苦しかったことだろう。

思ったこと

一度はそれで戻って行ったアッシリヤの王が代わっていて、ティグラト・ピルセルがやってきて、たくさんの領土を占領して、住民をアッシリヤに捕囚した。

年表を見ると、当時、預言者として、イスラエルにはホセア、その前にアモス、ヨナが出たとあるが、列王記には書かれていない。通読の先を急いで、背景を確認しながら預言書が読みたくなりました。

教会によっては、次々と短期間で牧師が代わるところがある。牧師と信徒が一致して、一つのビジョンを貫いて前進することができなくて、信徒はバラバラになって力を失うのではないかと思いました。

 

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