もの創り アドリブ工房日誌

工房アドリブでの作業と作品 
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満身創痍と創意工夫

シュピルマンの時計

2011年08月02日 | 日記
近頃、本の整理をしていますが、なかなかうまく片付きません。
読んだ本と読んでない本を分けたり、小説とエッセイや実用書などと分類しています。

写真の本は映画「戦場のピアニスト」のシュピルマンの息子が父への想い、親子の絆を書いた本です。
文中の(父の時計)に父が1948年頃に闇市で買ったインター(IWC)本の表紙の時計が父の思い出の品になった事、
50年以上過ぎても正確に時を刻み続けている事など、

インターはロレックスと並ぶ高級品質で精度と上品なデザインで定評がある。
「戦場のピアニスト」は2000年にサックス仲間とニューヨークへの飛行機の中で2回程觀ました。
この年にピアニストのシュピルマンが亡くなり、2003年に息子がこの本を出した次第です。

ちなみに、私がこの本を読了したのは(2005年11月11日金曜日、朝7時、サックス仲間とカニ旅行の朝)
と本の最後のページに記されてありました。