
復活とは言っても手持ちのデジタルカメラがスマホのカメラ機能を除いて皆無となったので出番となっただけです。そのフイルムカメラもニコンFEとニッコールレンズが2本、NewFDレンズ数本とオリンパスPENFTやらニコンFのような難ありボディだけが残っただけ。

それにしてもフイルムも高くなりましたなあ。普通のISO100の36枚撮りで1500円ちょっとしました! T90が現役の頃なら5本パックが楽勝で買えましたよ。つまり5倍に値上がりしたということです。しかもパッケージ(画像参照)が開けにくいこと..。
T90は既にミノルタがα-7000で時代の覇者となった1986年に発売されました。それまでの一眼レフは殆ど直線で角が丸みを帯びたデザインと決まってましたがT90のそれはダース・ベイダーのヘルメットのようなペンタ部を持ち今では当たり前のグリップが備わっていました。しかしその頃の私はカメラに全く興味が無く、その存在すら知りませんでした(苦笑)。何しろTVのCF(大友克洋氏のキャラAKIRA?が登場)でさえ何のことかわからんのですから!今どきのデジタルカメラの基本デザインは皆このカメラが始祖だとは認めないわけにはいかないでしょう。
https://global.canon/ja/c-museum/product/film118.html
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