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月下の走術師のいつでもスポーツカーに乗ろうと思う

それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ…

何故、国産セダンは衰退してしまったのか?

2022-12-26 | クルマとドライブ
日頃、クルマで走行していて見かけなくなってしまった車種に国産のセダンがあります。私が免許を取得した80年代前半にはどこのメーカーでも主力だったセダンはもはやトヨタのクラウン(と言ってもデザインはSUV)や日産のスカイライン(主力販売先はアメリカ)ぐらいしか新車で販売されてません。トヨタのセダンは会社の階級に準じたような下位はカローラから上位はクラウンといったヒエラルキーがかつては存在していましたが、もはや下級社員が下級車種で我慢するといったような事は無いのです。スカイラインと言えばクルマ好きなら一度は乗ったか購入して何台も乗り継ぐようなファンの多いクルマでした。※実際、我が家でも6台のスカイラインがあった。

見渡せばミニバン・軽自動車・SUVが路上を走っているクルマの大半ではないかと思うぐらいです。これらの車種が何故多いかと言えば使い勝手が良いからです。ミニバンは室内スペースが最大だし軽自動車は高齢者には見切りが良い、SUVは高い位置から見渡せるので自分が偉くなったような気分になれる(個人の感想、前方の見切りは良い)等が挙げられます。私も過去に乗っていた初代プリメーラ(HP10型)も結構長い間見かけたんですが近年は全く見かけなくなってしまいました。まあ最終型でも25年近く経つから維持費もかかるし税金も高くなっていますからね。日産セダンの最終傑作だと思っています。

※キャリアとスタッドレスタイヤでスキーに行っていた頃

まあ他人様が身銭で買うクルマだから私がアレコレ言うのは筋違いですが、メーカーの思惑に乗らされて余計な装備満載のクルマを買わされるのはホント可哀そう!

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