月下の走術師のいつかまたポルシェに乗ろうと思う

明日のために、今日の屈辱に耐えるんだ。それが男だ!

実は遅れヤマトファンだった

2022-11-04 | アニメと特撮


ヤマトマガジンvol.15が届きました。メインは1980年のヤマトを振り返るという事で興味深く読めました。

実はヤマトの本放送をリアルタイムで見るのは1980年の「宇宙戦艦ヤマトⅢ」が初めてです。じゃあオリジナルや2はどうしていたのかと言えばオリジナルの時は裏番組の「猿の軍団」でしたし、2の時はアニメには全く興味がありませんでした。
たまたま入学した高校の部活の仲間がアニメ好きで「ヤマトよ永遠に」の映画を見に行ったのがきっかけでアニメをまた見るようになったんです。今でこそヤマトにも萌えキャラは多く登場しますが元々ヤマトには森雪さんしか女性はほとんど登場しません。永遠にではスターシャと古代守の娘のサーシャが登場しますが前作の「新たなる旅立ち」ではまだ赤ん坊だったのがいきなり17歳という設定になっていて仰天しました。今と違ってあの頃はフィギュアなんてほとんど存在していなかったので仕方がありませんがもしサーシャのフィギュアがあったら買ってましたね(爆)。
ヤマトⅢも日テレ系の宿命で当初の52話が半分の26話になってしまったのは決して視聴率だけではなく、まだ看板番組だったプロ野球ナイター中継があったからでしょう。1980年という年は初めて男子クラスというむさ苦しい教室だったので健全な男子にとってはちょっと悲しい出来事でした。だからアニメなどの現実逃避に向かってしまったのだと今となっては懐かしい思い出です。
1980年という年は百恵さんが引退・松田聖子さんデビューという世代交代やジョンレノン射殺事件、西側陣営のモスクワ五輪ボイコットなど世界的にも変動が激しい年でした。




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