腹話術人形けんちゃんの日記

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あなたが気づかないだけで、神様もゲイも、いつもあなたのそばにいる。平良愛香著 2019年10月14日(月)

2019-10-14 15:38:54 | 日記
   あなたが気づかないだけで、神様もゲイも、いつもあなたのそばにいる。平良愛香著
下記はamazonからの転載です。
        記
内容紹介
日本で初めてゲイであることを公表して牧師となった平良愛香が、「同性愛は罪」とするキリスト教の教えと差別に苦悩し「神はすべての人を愛する」と確信するに至った半生のストーリーと、
「差別者にも被差別者にもならないため」「誰もが自分らしく生きられる社会をつくるため」に知っておきたい人権、セクシュアル・マイノリティの基礎知識をまとめた第六章「性と差別にまつわる特別講義」を収録。

「異性を愛する人であろうと
同性を愛する人であろうと、
神はすべての人々を祝福している――」

米国統治下の沖縄で牧師の家庭に生まれクリスチャンとして育ち、日本で初めて男性同性愛者であることをカミングアウトした上で牧師試験に合格した平良愛香牧師。
青春時代を、当時は支配的だった「同性愛は罪」だとするキリスト教の教えと差別、孤独に苦悩しながら過ごし、高校在学中に「このまま本当の自分を隠していては自分が壊れてしまう」と初めてのカミングアウト。ゲイ雑誌との出会いで「この世界には自分と同じ仲間がたくさんいる」と知り群馬県高崎市の音楽短期大学に進み、そこで「群馬にもゲイっているのかな?」と友人から問われると、「存在しないと思われている限り差別はなくならないのだ」と感じるように。そして、「ゲイはあなたの近くにいます。気がついてください。差別しないでください」という思いを込めて、積極的にカミングアウトを重ねるようになります。やがて「神はすべての人を愛する」という確信と「自分と同じように、同性愛者であることに悩んでいる人、同性愛者でキリスト教を信仰することに苦しんでいる人たちを支えたい」という思いから同性愛者であることをカミングアウトした上で牧師になることを決意します。
初めてできた彼氏との出会い、はじめは戸惑いつつも「私の自慢の息子はゲイです」と書いたTシャツを着て町へ出かけるようになった母、「同性愛者であることが、神が愛香に与えられた十字架なんだな」という一言で息子を認めた父…セクシュアル・マイノリティであることの悩みと同時に、「自分が自分らしく生きること」を支えてくれる周囲の人々との関係も余すところなく綴られた感動のストーリーです。
第六章には、講師を務める立教大学、桜美林大学での講義をもとに、「差別者にも被差別者にもならないため」「誰もが自分らしく生きられる社会」をつくるために知っておきたい人権、セクシュアル・マイノリティの基礎知識をまとめた「性と差別にまつわる特別講義」を収録しています。

内容(「BOOK」データベースより)
日本で初めて男性同性愛者であることを公表したうえで牧師となった平良愛香。沖縄で牧師の家庭に生まれ、自分は「男の人が好きだ」と気づき、当時は主流だった「同性愛は罪」とするキリスト教の教えと差別に苦悩し、やがて「神はすべての人を愛する」と確信、自らカミングアウトして牧師となった苦闘の半生。立教大学、桜美林大学での講義をもとに「誰もが自分らしく生きられる社会」をつくるために知っておきたい「性と差別にまつわる特別講義」も収録。

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