バックアップ

日常のバックアップ。

お局に於ける陰口とは貴重なタンパク源である

2008年10月03日 23時19分23秒 | 雑記
 久々の更新となる。無論、前回更新から現在に至るまで精神的に楽々な毎日を送っている。


 今日、俺は帰りのバス内で町田康著『けものがれ、俺らの猿と』を再読していたが、知らぬ間睡魔に意識を拐われ見事降りるべきバス停を寝過ごしていた。下車したい旨を知らすボタンを急いで押しどこぞか分からぬバス停に降り立った。見馴れない景色に冷やかされるなか、初めてにして巧みにEZナビウォーク機能を使いこなし現在地及び家までのルートを即時把握、帰宅した。そして今俺は部屋の中で当ブログ更新の文章をぬくぬくと打ち込んでいるのだ。


 現在、俺は隣の席の女性に恋をしている。しかしながら、会話は仕事に係ることのみ、雑談などすることもなく一向に仲は深まらないばかりか、よく似た同僚の名前で間違えて呼ばれる始末。彼女に仕事を教えたり教えられたりの僅かな時間にしがみつき、家に帰り僅かな時の記憶を頭の中反芻、「あぁ、全てが人並みにうまくいきますように」というフレーズを聴きながら「上手くいってくれよ、頼むよ、お願いだよ」なんて呟く、すがる、祈る。

 明日は土曜日、明後日は日曜日、明明後日は月曜日でまた一週間が始まるがなにが始まるというのだろう。

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