ヨーグルト、いいえケフィアで……いいえ僕です

　２８日金曜日。早いもので半期終了。リードを無事守りきり、可愛くない後輩に抜きさられることなく持ったままゴール。後輩という２歳新馬に３歳５００万以下条件の底力、経験の差を見せつける。他馬にはちぎられたけれど。

　２９日土曜日。「気持ちを新たに」ではないけれど、３ヶ月半振りにいつもの(一年半で今回分含む４回しか行ってないけど)散髪屋に行く。前々回訪問時から、店主のおっさんから若い人が担当に変わっていたらしく、「久し振りですね、大分伸びてますよ」と左右の襟足を弄られる。結果。私としては唯野未歩子的なショートカットにするよう申し伝えたはず。なぜだ、どちらかというと『ゆきゆきて、神軍』の原一男みたいだ。前髪切りすぎ、横も短すぎで耳にかからない、そもそも小顔ではないことなど違う点ばかり。この輩は失敗をごまかすためにドライヤーで髪を立ち上げたりなどする。貴様の浅薄な考えはお見通し。しかし、アスファルトフィニッシャーで砕いてやろうか、などと考えている素振りは見せず、足早に立ち去る。

３０日日曜日。季節は完全に秋に変わり、毛布一枚から厚布団に変える以外は寝たきり。