トヨタ車問題

2010年03月02日 | Weblog
今日もはっきりしない空模様が一日続いた。
2月以降、好天が2日と続かない。

ところで我が家のはもトヨタ車。
以前、会社に勤務していたとき、トヨタはお得意さんのひとつだった。
勤務先のレーザシステムを生産設備のひとつとして
トヨタの生産ラインに入れていた。

だが、設備にトラブルがあれば
その修復には30分以内に来い・・など
他社に較べ、非常に厳しい要求をする。

トヨタからすれば、当たり前の論理、要求かもしれないが、
要求がきつすぎる。あの有名なトヨタのカンバン方式
また必要なものを必要な時に、Just in time。

合理性を追求した結果であろうが、
これも自己本位の外注いじめにも思えるのだ。
ともかく、こうした経営方法が今日のトヨタを
築いた大きな要因のひとつだったと思う。

こうした体験からトヨタには
良いイメージを持っていないが、なぜか我が家の車は
一回だけ三菱車だったのを除いて、全部、トヨタ車だった。

それにしてもトヨタは
大変な苦境に追い込まれていて
また、これはトヨタだけの問題でもなく
日本のブランドイメージに関する問題でもある。
好き嫌いは別にして、その信頼の回復に
謙虚に努力して欲しい。



にいがた

朱鷺メッセより