お役に立てれば 〜日日是好日のアダチマ日記〜

日々の暮らしでの小さな工夫や発見、お気に入りのものたちの記録。
見知らぬあなたの、お役に立てれば。

半熟派のあなたにおすすめ。好みのゆで卵を作る「いっしょにゆでタイマー」

2016-12-21 06:00:00 | 食べたければ作るしかない
おはようございます。アダチマです。



キッチンの便利グッズには、なるべく手を出さない主義。
だいたい価格が手頃だから、つい安易に買いがちなんだけど
あまり活躍すること無く処分したものも。
必要最低限の道具でほぼ事足りると分かったここ数年は、
年に1〜2個くらい、絶対使うと確信したものしか買わなくなりました。

でも、これは買っちゃった。
あの、ラーメン屋の煮卵みたいな半熟が、どうしても作りたくって。
でも我が家、ゆで卵って、月に1回くらいしかしないんだけどね(笑)

さて、いざ調理。調理、って程でもないけど。
説明書き通り、卵と一緒に鍋に入れ、水を注ぎます。


そのまま、沸騰するまでは強火で加熱。

周辺部から順に、少しずつ「ゆでタイマー」の色が変わっていきます。

沸騰したら、やや火を弱めます。


だんだんと、


黄身の部分の面積が変化していきます。



うん、これくらいかな。ここで火を止めて、
鍋のお湯を捨て、卵を流水で冷やします。「ゆでタイマー」も一緒に。

四苦八苦して卵の殻をむいてから、はたと気づく。
あ、このゆで卵、おでんの具にするんだった。。。
だったら、後で煮込むから半熟でゆでても意味ないじゃん。

、、、という訳で、「ゆでタイマー」の初仕事の出来栄えを確認するために、
おでんの煮汁に少し浸して加熱しただけの、
見た目ほぼ普通のゆで卵が完成。
キッチンばさみで割ってみた。



まあ、半熟ゆで卵としては、合格なんじゃないでしょうか。

ちなみに、この「ゆでタイマー」
タイマーと言いつつも、鍋の近くで色の変化を見張っていなきゃ行けないので、
何だかドキドキして鍋の前から動けません。
タイマーっていうと、音がなるまでほったらかしでOK、
という勝手なイメージがあるのですが、むしろ逆です。
もちろん、音も鳴らないし(笑)

そんな訳でたいそう手の込んだゆで卵ですが、
それだけに、卵の中を開いて見たら自分好みの黄身の色(グラデーション)だった時の、
感激もひとしおなのです。

月一登板、日日是好日

アダチマ

小島通商 いっしょに ゆでタイマー_m
クリエーター情報なし
小島通商

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