お役に立てれば 〜日日是好日のアダチマ日記〜

日々の暮らしでの小さな工夫や発見、お気に入りのものたちの記録。
見知らぬあなたの、お役に立てれば。

芋掘りは奥が深い…その(7)これぞ、芋料理のド定番。我が家の「芋ご飯」の作り方

2016-10-19 06:00:00 | 食べたければ作るしかない
おはようございます。アダチマです。

さて、芋掘り遠足の行事からあれこれ芋に関して書きましたが、

大変お待たせ致しました。
いよいよ、芋ご飯のことを書こうと思います。
皆さんは、どのように調理されていますか。以下、私の芋ご飯の炊き方をご紹介。

新聞紙で包んで保存していた、サツマイモ。


芋の計量。

これで、370グラム。

キッチンブラシで、よく洗います。


両ヘタを切り落としたら、


サイコロ状に切る。(さいの目切り)

ここが結構、芋ご飯のポイントではないか、
と個人的には思っていて、だいたい2cm角くらいの大きさに切ります。

しばらく水にさらして、何度か水換え。



これで、お芋の準備は完了。

次に、お米。以前に書いたように、我が家は奈良産のヒノヒカリを5分付きで。
お米屋さんに頼んでいます。



軽めに研いで水を切り、圧力鍋に移します。

今日のお米は5カップ。
この圧力鍋の計量は、1合=180cc単位ではなく、1カップ=200ccだから、
ちとややこしいのですが。

新米なのと、調味料を加える分、それから柔らか過ぎると芋が潰れるので、
そのあたりを考慮して、水加減は少なめに調整。

さて、いよいよお芋たちを投入。

このあと、塩を小さじ1/4杯くらい、料理酒を大さじ1杯加え、
鍋を軽く揺すってなじませます。調味料は必ず、一番最後に入れます。

ちなみに、私が愛用しているのは、この塩です。




さて、圧力鍋にふたをして重りをセット。

30分もまたずに、完成です。


炊きあがったら、少し蒸らしてから蓋を開け、




混ぜ返してから布巾を被せておきます。

お茶話に盛って、


好みでごま塩をかけましょう。


家族全員、おかわりしまくり。


残ったのはコレだけ。

もちろん、小分けして冷凍にもできますよ。

芋ご飯を冷凍しておくと、遠足の時におにぎりのご飯にしたり、
子供たちのおやつにしたり、もちろん自分の小腹が空いた時にも、
とっても重宝します。冷凍庫に入っていると、安心。
だからストックのつもりでいつも多めに炊くのですが、
2週間以内には全て”完売”なのです。

電気炊飯器でご飯を炊く方が多いかと思いますが、
是非、鍋で炊いてみて下さい。
ガスコンロやIHヒーターの”自動炊飯機能”を
利用する、という手もあります。

私も圧力鍋を買う前には、この機能を使っていました。
専用炊飯鍋が必要ですが、水加減するだけで後はコンロにおまかせ。
炊飯器よりも、ずっとおすすめですよ。(まあ、好みですが)
お試しあれ。

真打ち登場、日日是好日

アダチマ



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