11月28日
行ってきました。
2日前の夜、.kaikaiさんよりお誘いのメールをいただき。
1日前に仕事をうまいこと段取り。「行きます!」メールを返信。
そして当日早朝、.kaikaiさんと初顔合わせ。
簡単な挨拶を済ませた後、出発。
車を走らせ10分ほどで現地到着。
ほとんど車横付けのコンビニエントなポイントとのこと。
.kaikaiさんからルリ族採集のレクチャーを受けた後、二人で斜面を登りながらめぼしい材を探す。やはり実際に採集されている方の目の付け所は違い、私が普段気にしていないようなポイントをサクサクとチェックしていた。う~~~ん、これだけでも勉強になる。
.kaikaiさんが以前採集したポイントに到着。
この周辺で少し腰をすえてやってみることに。
ブナらしき倒木には見事に産卵した痕が残されていた。

それらを丁寧に削っていく。。。。。
10分ほどしてある細めの枝に取り掛かる。
産卵痕は見あたらないが消えてしまった可能性もあるので削ってみよう。
ガスッ!と一撃。
おおおおおおおおお~~~~~~?

こ、こ、こ、こ、これは・・・・・・・

まさしく

ルリクワガタ!!!!!!!!!!
いやった~~~~~~~~!!!
超うれしい!!!!メチャクチャうれしい!!!!!!!
へ~~~こんななんだ~~~~・・・・・
ネットや図鑑では何度も見ていたが生で見る&さわると改めて魅力的な虫に感じる。
この小さな体の中に生物の進化が、自然の造形美が濃縮されている・・・
なんていい虫なんだ。
ちなみにこんな感じの材から

この材をしつこく削ってみたが追加は得られなかった。
産卵痕はたくさんあったとしても成虫まで生き延びるのはかなり難しいのかもしれない。
乾燥や夏の暑さで死滅してしまうのだろう。
.kaikaiさんも大きなメスをGETしていた。
今度は沢沿いに移動。
コルリクワガタにターゲットを切り替える。
コルリはルリよりさらに湿った材を好むらしい。
地面に埋もれていたりするかかなり朽ちぎみの材をチョイスして削ってみる。

幼虫が沢山でる。
しかし成虫の姿はとんと見れない。
.kaikaiさんも同じく。

産卵痕は大量にあるのだが・・・・・
どんどん沢沿いを下る。
各々めぼしい材を削りながら進む。
そんな時.kaikaiさんが、
「マダラだ」
との声。

どうやらマダラクワガタがたくさん入っている赤枯れ材を発見したようです。
私も付近に転がっていた同じような材を削ってみた。
幼虫が削るたびに姿を現した。
どんだけいるんだろうか・・・・?
そしてようやく。。。。。

うおっしゃ~~~~~~~~~~!!!
成虫GET!!!
それにしても目立たない体色をしている。
もしかしたら削っている間に落としているかもしれないな・・・・
沢を下りきった後、なおも採集を続けるが成虫の追加はなかった。
今回見れたキノコを紹介しておこう。

ヌメリスギタケかヌメリスギタケモドキだと思われる。
老菌となっており、よくわからない。

サガリハリタケかなんかだろうか???
今回のポイント、.kaikaiさんいわく、「かなり薄い」ポイントとのこと。
そこでいきなりの採集でルリ1コルリ幼虫多数GETできたのだからよい成績ということにしておこう。
そして撤収。
かるく渋滞に巻き込まれながら私の職場まで・・・・
これから仕事なのだ。
そして仕事の休憩時間

マダラクワガタ
日本最小のクワガタ、控えめに出たアゴがかわいいな・・・・
10分くらい放置してみたが死んだふり状態を解くことはなかった。
そして・・・

ルリクワガタ
こちらは活発に動き回っていた。
うごく宝石だ・・・
というわけで今回は小型種採集の第一歩を踏み出せました。
まだまだ私にとって未知の領域が多く、手探り状態だけど奥が深いということは認識できた。
.kaikaiさん、本当に今回の採集同行させていただいてありがとうございました。
ほとんどが未体験ゾーンでとても刺激があり楽しかったです。
また次回是非ともよろしくお願いします。
行ってきました。
2日前の夜、.kaikaiさんよりお誘いのメールをいただき。
1日前に仕事をうまいこと段取り。「行きます!」メールを返信。
そして当日早朝、.kaikaiさんと初顔合わせ。
簡単な挨拶を済ませた後、出発。
車を走らせ10分ほどで現地到着。
ほとんど車横付けのコンビニエントなポイントとのこと。
.kaikaiさんからルリ族採集のレクチャーを受けた後、二人で斜面を登りながらめぼしい材を探す。やはり実際に採集されている方の目の付け所は違い、私が普段気にしていないようなポイントをサクサクとチェックしていた。う~~~ん、これだけでも勉強になる。
.kaikaiさんが以前採集したポイントに到着。
この周辺で少し腰をすえてやってみることに。
ブナらしき倒木には見事に産卵した痕が残されていた。

それらを丁寧に削っていく。。。。。
10分ほどしてある細めの枝に取り掛かる。
産卵痕は見あたらないが消えてしまった可能性もあるので削ってみよう。
ガスッ!と一撃。
おおおおおおおおお~~~~~~?

こ、こ、こ、こ、これは・・・・・・・

まさしく

ルリクワガタ!!!!!!!!!!
いやった~~~~~~~~!!!
超うれしい!!!!メチャクチャうれしい!!!!!!!
へ~~~こんななんだ~~~~・・・・・
ネットや図鑑では何度も見ていたが生で見る&さわると改めて魅力的な虫に感じる。
この小さな体の中に生物の進化が、自然の造形美が濃縮されている・・・
なんていい虫なんだ。
ちなみにこんな感じの材から

この材をしつこく削ってみたが追加は得られなかった。
産卵痕はたくさんあったとしても成虫まで生き延びるのはかなり難しいのかもしれない。
乾燥や夏の暑さで死滅してしまうのだろう。
.kaikaiさんも大きなメスをGETしていた。
今度は沢沿いに移動。
コルリクワガタにターゲットを切り替える。
コルリはルリよりさらに湿った材を好むらしい。
地面に埋もれていたりするかかなり朽ちぎみの材をチョイスして削ってみる。

幼虫が沢山でる。
しかし成虫の姿はとんと見れない。
.kaikaiさんも同じく。

産卵痕は大量にあるのだが・・・・・
どんどん沢沿いを下る。
各々めぼしい材を削りながら進む。
そんな時.kaikaiさんが、
「マダラだ」
との声。

どうやらマダラクワガタがたくさん入っている赤枯れ材を発見したようです。
私も付近に転がっていた同じような材を削ってみた。
幼虫が削るたびに姿を現した。
どんだけいるんだろうか・・・・?
そしてようやく。。。。。

うおっしゃ~~~~~~~~~~!!!
成虫GET!!!
それにしても目立たない体色をしている。
もしかしたら削っている間に落としているかもしれないな・・・・
沢を下りきった後、なおも採集を続けるが成虫の追加はなかった。
今回見れたキノコを紹介しておこう。

ヌメリスギタケかヌメリスギタケモドキだと思われる。
老菌となっており、よくわからない。

サガリハリタケかなんかだろうか???
今回のポイント、.kaikaiさんいわく、「かなり薄い」ポイントとのこと。
そこでいきなりの採集でルリ1コルリ幼虫多数GETできたのだからよい成績ということにしておこう。
そして撤収。
かるく渋滞に巻き込まれながら私の職場まで・・・・
これから仕事なのだ。
そして仕事の休憩時間

マダラクワガタ
日本最小のクワガタ、控えめに出たアゴがかわいいな・・・・
10分くらい放置してみたが死んだふり状態を解くことはなかった。
そして・・・

ルリクワガタ
こちらは活発に動き回っていた。
うごく宝石だ・・・
というわけで今回は小型種採集の第一歩を踏み出せました。
まだまだ私にとって未知の領域が多く、手探り状態だけど奥が深いということは認識できた。
.kaikaiさん、本当に今回の採集同行させていただいてありがとうございました。
ほとんどが未体験ゾーンでとても刺激があり楽しかったです。
また次回是非ともよろしくお願いします。
箱根のルリの親はそうそう採れないので、自慢できます
おつかれさまでした
次の目標のホソツヤ、夢にまで出てます。
次はホソツヤですか ガンバです!
ありがとうございます!
冬が楽しくなってきました。