おかあさんといっしょ

当ブログの準レギュラー化してきたMia mamma(私のお母さん)
昨日の夜はひとしきり母親とジャニーズの話題で盛り上がりました。
最近専らジャニに興味津々な母。
一体どうした。
相変わらずアンチなのには変わりないんですが、自分の教え子に「ジャニーズの中で誰が好き？」という質問を投げかけるようになった辺り、何か心境の変化があったとしか思えないです。
ちなみにその教え子ちゃんはジャンプが好きだそうで。
「あんたヘイセイジャンプって知ってる？」と聞かれた為、「顔と名前がちゃんと一致するのは半分くらいかなぁ」と応えたところ、「You Tubeで調べてみよう！」という貪欲さを見せ出す始末。
一体どうした(２回目)
ちなみにつべで調べた結果の感想は「まだ子供じゃない」でした。
そりゃそうだよ、全員平成生まれなんだからさ。

そして案の定今母親が一番気になっているのが、仕事人の出演が決定した聖さんな訳で。
しかし気になっている割には聖さんの名前を覚えません。
「ひじり」では無いことは判ったようですが、毎度毎度「たなかせい」と言います。
そんな…平泉さんじゃないんだからさ…。
早めに名前を覚えてくれるよう願うばかりです。
で、「田中君って他に何かドラマ出てた？」と聞かれた為、「白虎隊出てたよ。DVD撮ってあるけど、見る？」と何気無く提案したら、「今晩パパと一緒に見るから貸して。今すぐ貸して」と、予想以上の食い付きを見せ付けられ←
焦りつつソッコー貸しました。
ちなみに「主演はＰ山だよ」と情報を提供したところ、「トモヒサ(注：うちの母親は何故かＰ山をトモヒサ呼びします)はね～、イケメンじゃないこともないんだけど、な～んか間の抜けた顔してんのよね」とのこと。
ママンの好みでは無いようです。
ついでに彼が蓄膿であることを吹き込んだところ、「え、そうなの？若いのに気の毒ね」と本気にされてしまいました←

そんなこんなで母とのジャニトークに花を咲かせていたら、知らぬ間にカツンの話題になり(以下母との会話再現)


母「KAT-TUNはジャニーズのグループの中では新しい方なの？」

私「デビューした時期は平成ジャンプよりちょっと早いくらいで、若手な方だよ。結成したのは結構前みたいだけど」

母「田中君もあんたと同い年くらいでしょ？」

私「うん、85年生まれだよ」

母「ていうかジャニーズのグループ名って誰が付けてるの？社長？」

私「ジャニさんでしょ」

母「平成ジャンプはメンバーが平成生まれだからでしょ？じゃ、KAT-TUNってどーゆー意味？」

私「メンバーの頭文字」

母「え、そうなの！？何、順番に教えて」(妙に食い付く母)

私「Ｋが亀梨君でしょ、Ａが赤西君でしょ」

母「亀梨と赤西…あぁ、あの(※)２人ね…」

私「…で、Ｔが２人いて…」

母「え、何、田中君が２人いるの？」

私「ちげぇよ、田口君と田中君」

母「ふーん。で、あとは？カトゥーンだから、Ｕ？」

私「Ｕが上田君。で最後がＮで…」

母「待って待って。最後、ママが当てる」

私「じゃ言ってよ。ハイ、誰？」

母「Ｎでしょー、野村君？」

私「ちげぇし」

母「中村君？」

私「あ、惜しい」

母「じゃ、中島君」

私「遠退いたー」

母「えー、じゃあ判んない。誰よ」

私「Ｎ男だよ！ちげぇ中丸君だよ！」(←素で間違えた)

母「ふーん。それでカトゥーンね。全員判る？顔と名前一致する？」

私「うん(即答)」(名前はおろか、全員の略歴、はたまた性癖まで熟知してますけど何か？とは流石に言えず)

母「そっかー。じゃあ大倉君のいる関ジャニは…」


以下話題が関ジャニに変わった為省略。
(※)部分の母の発言についてですが、「あの」の後に母が何を言わんとしたのか、怖くて聞き返すことは出来ませんでした←
どうしよう「あの」の後に続く言葉が「枕元に置いてあった薄い本の中で乳繰り合ってた２人ね」とかだったら(ガタブル)
だって何かこの発言の時、ママン不敵な笑み浮かべてたし…。怖ひ…。。

そして昨晩、宣言通り白虎隊を見たそうですが(前編だけ)、一緒に鑑賞したパパンの感想としては「あの新しい仕事人、何や悪ガキそうやな。でも坊主が似合う男に悪い奴はおらんからな」と、なかなかの好感触だった為、ついつい、「そうだよ！田中君って見た目ヤクザだけどすっごいいい人らしいよ！しかも千葉県出身だし！」というよく判らないアピールをしてしまった。
何はともあれ、こうして母がカツンの知識を身に付けていくのが、果たして良いのか悪いのか…。
難しいとこっす。