あのですね。誇張でもなんでもないんです。ロブ・ハルフォードに「何か」が確実に降りてきていました。何かって、メタル・ゴッドですよ～。時たま、高僧にも見えたりしました。笑
不届きな私は、PRIESTのアルバムを１枚たりとも持っていません。威張るこっちゃないんですけどね。でも、かつて所属していた出版社で、イヤというほど聴かされていたし、あれだけのバンドですと、なにかしら聴く機会はあったし、90年前後のメタル・バブル（そんな言葉あるのか？）時期には、テレビでもガンガンにオンエアされていましたからね。案の定、１曲通して知っている曲は３曲（「Breaking The Law」「You've Got Another Thing Comin' 」「Painkiller 」）もありましたよ。ほかにもサビに来ると「ああああああ～～～～っ！」と思える曲ばかりでした。新作「NOSTRADAMUS」からと思われる曲も、さすが、とうならずにはいられない出来で、本当に楽しめました。
やはり、生き残るバンドというのは、いい楽曲と素晴らしいパフォーマンス、これにつきますね。まったく、どんな体力作りしてるんだろ。今、ちょこっと調べたら、KK、イアン、ロブが51年生まれ、そして！グレン・ティプトンが47年生まれ！って、えええ～っ!?還暦？...いやあ、恐れ入谷の鬼子母神（古い！）。完璧でしたよ。あんなのやられちゃ、若いバンドは手も足も出ないですね。もう、カッコいい！としか言えません。ハイ。
KKの血のような赤のフライングVが効いていましたね。グレンの衣装も、遠目だからどんな模様なのかはっきり見えなかったけど、赤がやはり効いていてカッコ良かったです。スコットの驚異的なドラミングに圧倒され、イアンの確実なベースと地味だけど決まっているパフォーマンスにも脱帽です。そして。ロブったらおしゃれさん！ 一体何着ジャケットを用意していたのでしょう。10着はあったんじゃないかなぁ。いちいち着替えていて、それも楽しかった。重そうだけど、きっと工夫がされているのね。
それから、ロブの優しさと、ライヴの進行の緻密性を感じたのが、曲間。この年齢のバンドって、曲間が異様に長い。仕方ないけど、やっぱテンポが大事だから、少々しらけちゃうんですよね。そこを、ロブが一番大変だろうに、客を煽って盛り上げる。涙モンです。
声もよく出ていました～。素晴らしいです。努力の賜物なんだろうなぁ。
私が見るバンド見るバンド、みなさんに言わせていただいていますが、とにかく！元気で、怪我しないで、新作なんて無理矢理作らなくていいから（これはアーティストに対して非常に失礼なのは百も承知でございまする）、そして、２年か３年に一度でいいからライヴをやって、日本に来てください。ホント、頼むわ。
今日の１曲 JUDAS PRIEST「Priest ... Live!」より「You've Got Another Thing Comin' 」
このアルバムからのPVを、死ぬほど見ていました。ええ、このライヴ映像です！ 本日はラスト・ナンバーでした。これ聴かなくちゃ帰れないですよね。それまででも十分にエキサイティングで素晴らしいパフォーマンスだったんですけど、ロブの曲名絶叫でキレました。マジでブチ切れました。明日、いや、明後日か？身体中痛いの必至です。明後日、またSMAPなのに。でも、本当に幸せでした～！ありがとう！オヤジたち！ 明日も行きたいくらいだけど、ちょこっと厳しいので、残念だけど、残りの日本でのライヴの成功を祈っています！
それにしても客の年齢層の高いこと高いこと。そして、I.MAIDENより女性率が低かったです。まったく、SMAPといい鋼鉄神といい...笑。
不届きな私は、PRIESTのアルバムを１枚たりとも持っていません。威張るこっちゃないんですけどね。でも、かつて所属していた出版社で、イヤというほど聴かされていたし、あれだけのバンドですと、なにかしら聴く機会はあったし、90年前後のメタル・バブル（そんな言葉あるのか？）時期には、テレビでもガンガンにオンエアされていましたからね。案の定、１曲通して知っている曲は３曲（「Breaking The Law」「You've Got Another Thing Comin' 」「Painkiller 」）もありましたよ。ほかにもサビに来ると「ああああああ～～～～っ！」と思える曲ばかりでした。新作「NOSTRADAMUS」からと思われる曲も、さすが、とうならずにはいられない出来で、本当に楽しめました。
やはり、生き残るバンドというのは、いい楽曲と素晴らしいパフォーマンス、これにつきますね。まったく、どんな体力作りしてるんだろ。今、ちょこっと調べたら、KK、イアン、ロブが51年生まれ、そして！グレン・ティプトンが47年生まれ！って、えええ～っ!?還暦？...いやあ、恐れ入谷の鬼子母神（古い！）。完璧でしたよ。あんなのやられちゃ、若いバンドは手も足も出ないですね。もう、カッコいい！としか言えません。ハイ。
KKの血のような赤のフライングVが効いていましたね。グレンの衣装も、遠目だからどんな模様なのかはっきり見えなかったけど、赤がやはり効いていてカッコ良かったです。スコットの驚異的なドラミングに圧倒され、イアンの確実なベースと地味だけど決まっているパフォーマンスにも脱帽です。そして。ロブったらおしゃれさん！ 一体何着ジャケットを用意していたのでしょう。10着はあったんじゃないかなぁ。いちいち着替えていて、それも楽しかった。重そうだけど、きっと工夫がされているのね。
それから、ロブの優しさと、ライヴの進行の緻密性を感じたのが、曲間。この年齢のバンドって、曲間が異様に長い。仕方ないけど、やっぱテンポが大事だから、少々しらけちゃうんですよね。そこを、ロブが一番大変だろうに、客を煽って盛り上げる。涙モンです。
声もよく出ていました～。素晴らしいです。努力の賜物なんだろうなぁ。
私が見るバンド見るバンド、みなさんに言わせていただいていますが、とにかく！元気で、怪我しないで、新作なんて無理矢理作らなくていいから（これはアーティストに対して非常に失礼なのは百も承知でございまする）、そして、２年か３年に一度でいいからライヴをやって、日本に来てください。ホント、頼むわ。
今日の１曲 JUDAS PRIEST「Priest ... Live!」より「You've Got Another Thing Comin' 」
このアルバムからのPVを、死ぬほど見ていました。ええ、このライヴ映像です！ 本日はラスト・ナンバーでした。これ聴かなくちゃ帰れないですよね。それまででも十分にエキサイティングで素晴らしいパフォーマンスだったんですけど、ロブの曲名絶叫でキレました。マジでブチ切れました。明日、いや、明後日か？身体中痛いの必至です。明後日、またSMAPなのに。でも、本当に幸せでした～！ありがとう！オヤジたち！ 明日も行きたいくらいだけど、ちょこっと厳しいので、残念だけど、残りの日本でのライヴの成功を祈っています！
それにしても客の年齢層の高いこと高いこと。そして、I.MAIDENより女性率が低かったです。まったく、SMAPといい鋼鉄神といい...笑。
