mi piacciono…

la vita per quelli che mi piacciono

東方神起 '06、'07、'09通して見て…

2009-05-31 15:27:33 | Rising Sun(東方神起に首ったけ!)
疲れた…。ばかだなぁって思うわ。でもいいじゃん!楽しいことがあるって、幸せなんだと思う。

ええっと。

前から韓国での彼らの活動に関しては、あまりいい印象はなく、積極的に見ようって思えるのは、「T」ツアー前後以降のものだけでした。ティーンエイジャーのころに、可愛いイメージでいろいろ売り出していたのは好きなんだけど、過渡期っていうのかな。なんか中途半端な感じが、エンターテインメントとして、お金を払う価値として感じられなかったんですよね。まぁ、誰にでも成長期はあるから、そこまで完璧に求めるものなのかは、人によって違うでしょうし、そういうスタンスは、私のほうに問題があるのかもしれません。

でも。

今回、3ライヴぶっとおしで見て、ま、なんでもそうなんですが、「木を見て森を見ず」はいかんな、と痛感です。彼らはなんといってもパフォーマー。ステージ2時間なり、3時間なりが評価すべき筆頭です。緩急うまくつけています。私ごとき素人に言われても、痛くも痒くもないでしょうけど、まぁ、一消費者?とし言わせていただくなら。

特に、'09では、彼らのハードな面とキュートな面の対比、バランスが絶妙でした。ネットで1曲ずつばらばらに拝見したときは、もう、どーしようかと思ったくらい失望しましたが、違いましたね。私がバカでした。ライヴは1本通して見なくちゃ。

ハードな面では「HUG」と「The Way U Are」が特筆すべき演出とアレンジでした。あれやられたら、もう引き返せない(どこに?笑)でしょう! キュートな面では、最後のパステルカラーのパンツスタイルかな。もう降参です。参りました。はい。笑

とはいえ、苦情はあります。笑

やっぱ、衣装。'09はOKだっからいいっちゃーいいんですが、あのバックプリントはもうやめましょう。'06は爆笑しました。どっかのチーム? うーん。私の感性には合わないわ。

あと、これは他のアイドル(ったて、SS501しかよく知らないけどさ)にも言えますが、なんであんなに何でもかんでも重ね着さすかな。ポップなイメージを持たせたいんでしょうけど、見ていて暑苦しいし、歌っている本人たちも汗かきまくりで苦しいだろうし、見苦しいし。文化の違い、なんでしょうか。むー。

女の子のダンサーもねぇ。これも'09がいいから、いっか。それ以前の2公演では、不必要と思われる登場のほうが多かったんじゃない? それも、結構な妙齢のおねーさまダンサーに天使のコスチューム。絶句です。ユノやジュンちゃんのダンスでのパフォーマンス@'09は意味があるからいいんですよ。そう、意味です。ステージも1つのストーリーですからね。

掛け声、喚声、嬌声は……ほら、彼らはティーンエイジャーのアイドル@韓国だから。日本みたくアジュマ率が8割ってわけじゃないからね。仕方ないですよ。客席にいないもん、おばちゃん世代。彼らにすりゃ、それは若いコに人気があるほうが、そりゃいいでしょう。全体的にはそうでなくても、ステージの目の前に若くてキレイな女のコがいっぱいいたほうが張り合いありますしね。もう、日本じゃ申し訳ないって思いますよ。その分お金は出すからカンベンしてね。ああ、こればっか。

これは、私としては一意見として絶対に聞いてほしいことなんですが、演出上、映像をはさみますよね。あれで、戦争(中世の戦いや、ヤ○ザのドンパチじゃなくて)をイメージさせるものが多く見られます。極力やめてほしいです。国民性の違いなのかな。まぁ、韓国は「軍隊」あるし、「兵役」あるし、いわゆる「最前線」だし、日本人の敗戦後の「戦争絶対反対」の意識とは、まるで正反対にある(「国防という意味」とでも言いましょうか)から、一概に「戦争反対!演出上とはいえ、戦いを彷彿させるものは拒否!」みたいなのは、逆に極論に思われてしまうかもです。今や、日本は戦争はもちろん反対なんだけど、それ以上に事なかれ主義、他はどうでもいい意識が蔓延しているので、偉そうにものを語れる立場にはない、日本の立場、韓国の日本に対するスタンスも、そういうところで違って表れるのかもしれません。非常にデリケートな事柄だったりするのか。これ以上、述べるのは大いなる誤解を生みそうなので、やめておきます。

最後に。

バックダンサー! '06、'07は、例のお二人健在ですね。そして、'09。カメラワークがやっぱ巧いんだろうなぁ。お一人健在でしたが、気になりませんね。あ、新たなメンバーで、アイメイクがやたら濃く、ちょこっとどっかのニュー○ーフバーのお姉さん?を彷彿させるような方がいたような…(以下自粛)。

日本のバックダンサーのパフォーマンスは、滅多なこっちゃ主役の前に出たり、顔がかぶったり、派手な髪型や帽子を被ったりなんてことはありませんが、お国柄かな、多々ありますよね。でも'09はうざったく(失礼!)ありませんでした。いなくちゃ困るしね。

とにかく!'09は乞!商品化!です。

今日の1曲 東方神起「Purple Line」(2008)

どのパフォーマンス、日本でも韓国でも、ハズレがないです。'09は、ミドルパートのアレンジが絶妙です!ジュンス~~~!


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