30日 いよいよ年末も押し詰まってきた
朝から買い物に行く 午後からだとメッチャ混んで滅入ってくるしな
御節の突っ込み材料とお酒 毎年のことだしやらないと気持ち悪い
御節材料はカニやら海老やら高い食材は買ってないけどそれでも15000円くらいかかる
とりあえず12月中ごろから日持ちのするものは買い込んでたのでいきなりの出費はないけど
スーパーには10時過ぎに行ったけど既に駐車場は結構な車みんな考えること同じやね
あれこれカゴに押し込み支払い済ませる
その後 酒屋へ 日本酒買わないと 去年は神聖のたっかい酒買った 一升瓶で5000円 720で3500円だっけ 何を思ったのか張り切りすぎた まあどえらい美味かったけど
今年はおとなしく身の丈ってとこで一升瓶2000円ちょいから3000円で押さえましょ
ってことで4本
まずは菊水酒造のいつものにごり酒 五郎八 と 生原酒のふなぐち
五郎八は母親が好きなにごり だいぶ濃いにごり アルコール度数も21度と高い これでもかのまったり系 母親はこれをいろいろアレンジして飲んでる
ふなぐちは生原酒 アルコール度数19度とこれも高め 生原酒だしアルコール高い方が酒の完成度を維持できるか 醸造が少し入ってるので冷蔵しないといけないこともない 流通のしやすさのギリギリスペックってとこかも
でもやっぱ生だし冬季だけの酒 冷暗所で保管 光の入らない銀幕扱いもわかります 他の生原酒は要冷蔵が多いもんな
これもまたシットリとして柔らかい口当たり 雑味なく若干の甘みを感じながら生らしい味わいです オレッちにはこの時期定番の1本
京姫酒造の 匠 山田錦の100%でも純米ではないけど 米のランクもどのくらいのものかは分からん グレード的には低いかもだけどスッキリとしてて切れ味のそこそこいいほう バランスが良い酒で何でも合う感じがお気に入り
関西の酒どころ 京都 神戸によくあるイメージの酒ではあるのでハズレのない安心の1本
今年初めて買ったのは中川酒造の 越の白雁 いつもスペックを見て味を想像して買う
アルコール16度 精米歩合50 3割麹仕込 大吟醸としてはギリの精米歩合 あまり削るのはもったいないと思ってるのでこのくらいがいい
以前から気になってた中川酒造の酒 新潟だから山田錦はない 北国仕込の味わいがあるから多分少々まったり系かなと思ってた
正月なんて待ってられんくて夜早速 越の白雁を飲む 想像通りの新潟系の味わいと口当たり
少しマッタリと口に絡みつく感じ 最近主流の切れの良いサッパリ感は無用って感じ 旨みは凄く深くてホッとする味わいと風味
コタツで鍋つっついてる時にまさしくピッタリの日本酒かな 昔からの日本酒て感じもするかも
3000円だったけどもうちょい高くてもいいかも お気に入りの1本になりました
中川酒造も長岡市なんだな 菊水も長岡だし やっぱ酒創りの町やね そういやいとこが居るし 酒蔵めぐりしたいなあ
ではではまた明日・・・
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