胸の中 限りなく広がる草原
独りたたずみ
見上げる 心の中の宇宙
果てしなく澄んでいる
吹き抜ける風に 透明感を感じる
何もかも前に進まなくても
どこに向かうのかさえ分からなくても
過ぎ行く時間の車両には
誰もが乗り込んで
もちろん僕もひとり片隅に
行き先はやっぱり分からないまま
形を求めるより
形ではない大事なものがある
何も曲げない
心に決めたことを決めたままに
正直だった悲しさがあるから
時間を見つめていられる
そう思うから
心の宇宙は澄んできたのかもしれない
独りたたずみ
見上げる 心の中の宇宙
果てしなく澄んでいる
吹き抜ける風に 透明感を感じる
何もかも前に進まなくても
どこに向かうのかさえ分からなくても
過ぎ行く時間の車両には
誰もが乗り込んで
もちろん僕もひとり片隅に
行き先はやっぱり分からないまま
形を求めるより
形ではない大事なものがある
何も曲げない
心に決めたことを決めたままに
正直だった悲しさがあるから
時間を見つめていられる
そう思うから
心の宇宙は澄んできたのかもしれない