よく考えて普通であれ

寝不足かもしれないな　まあよくあることだし珍しいことじゃない

いろんなこと考えたり　思い出したりしてしまって眠りに落ちれなくなってしまうし

そんな時は眠りも浅くい　せっかく眠れたのに僅かな時間で目が覚めたり　するとまた頭の中グルグルして眠れなくなる

ヤレヤレなんだかなあ　　まあそれでも何とか眠ったふりをする


長い時間さえ経てば　気持ちをフラットにすることも難しくない　いろいろしてきたこと考える

ろくな行き方してないかもしれんなあ　もう少し開けっぴろげにして型にはめないでいればいろいろ変わっていたかもしれない

もうチョイ柔らかくならんとダメだねえ　もっと心の深い場所から話せるような

今からじゃ遅いこともあるけど今からでもできるかな　長年染み込んでるものを変えていけるんかな

これ以上年食って石頭になる前に変えていきますか　まだまだ人間未完成です


　それでもこの4，5年でオレはオレでいろいろ生活もかわって　オレも結構変わって　楽しいこともできる時間も増えきた

失われた時間探すようなことはしなくなってる　いろいろ思うところはあってもだ



同じカテゴリーのステップ踏む時　古いステップの上には踏まない　なにか修正を加えて違うものを求めたほうがいい

よく考えて普通にいることこそが簡単そうで難しいから　できるだけそれに近づけるように・・・

暦 いらないかな

コタツに布団をかけた

まだスイッチはまだ入れなくて大丈夫

ただ足にブランケットを架けなくてすむ

コタツにミカンを置いて

一気に部屋が冬モード

なんだかんだと時間が過ぎていき　もう11月

笑っちゃうほど早く感じる

四季の変化に合わせていつもすることをして

一つ一つを繰り返す

別に何も去年と変わらないオレがいる

これほど変化がないなら　日付も月もいらない

暦なんていらないな

午後7時40分

チン

部屋に響いた

この音が　昼と夜に何度か鳴る


できたかな・・・

おかずを温めた電子レンジの音

簡単にできちゃう

気持ちの波があって　するときには凝ってしてた時はあったけど

最近あんまり料理しなくなった　というより全然してない

したいという気持ちがわかないなあ

とりあえず空腹だけを満たす感じ

なんだか食なんてどうでもいい気がしてる


オレには何か足りないのかなあ

食事ってのは大事な時間のはずなんだろうけど

無機質な気がして面白くない

たぶん何か欠落してるんだろうな

晩夏の夜風

今日は涼しいな

エアコンなしで　窓を開けて夜風を誘い込む

PCを立ち上げる

自動アップデートされていたらしくプログラム構成に時間がかかってる

新しくないPCだから時間がかかる

真っ黒なモニターに写る自分の顔

一人で笑ってるわけもなく　怒ってるわけでもない

何だろ　覇気がないというか

人形のような感じか

それをじっと見ていた

数分たつけどまだモニターは黒いまま

見ていられなくて目を逸らす


あんまり星は見えないなあ

涼しい風と一緒に　虫の声が吹いてきた

どこの街でも同じよな感じの夜なんだろな

堤防に座って

青と白のコントラストのきいた夏の空

そろそろ夏の出口が見え始めたけど

昼間はまだしっかり夏

子供の頃はあまり気にしなかった季節の流れも

よくかみしめるようになった

そろそろ空が高くなってきた気がする

虫たちの声の種類も聞こえる時間も変わった

堤防に座って　寝転んで

少し涼しくなった風を心地いいと感じてても

もうしばらく夏でいてほしいなあと思ってる

ずいぶん暖かくなった

着るものも一枚減って　アウターの種類も変わった

飲み忘れてるホットコーヒーも冷めにくくなった

桜の蕾少し柔らかくなって　少し赤くなってきた

今年も　もう春なんだなあ

早いなあ・・・

時間は規則正しく過ぎてく刻まれているはずなのに

目の前に横たわる時間ばかりが急ぎ足で逃げてく感じがする

オレは足を投げたしてソファーに深々と座って

でいつまでも眺めてるだけ

しなけりゃいけないことも　進める気にもなれず

なまけものだなあ

多分　ずっと前からこんな性質だったんだろうな

これからも　やっぱ変わらないだろうなあ

変わらなきゃいけないことが起こるのかな

めんどうな気持ちになるだろうけど

それはそれで楽しみも少し含まれてる気がする

そう思うようにしておこうかな



今日は雨が降ってるなあ

空と海の青が交わるイメージ

9月の末になっても

蚊取り線香の香りが夏を感じさせてくれる

実はうちのリビングには網戸がない

この夏　網戸ないままで窓はフルオープン

だからこいつは必需品

今は夜に虫の声が聞こえるようになってきた

蚊取り線香の香りに誘われ　いろんな夏を思い出す

単純だけど空と海の青がバックにしてるような気がする

夏の威力かな

キラキラした海を前にしてると素直になれるような感じか

こんな青のスクリーンには　この夏だけって訳じゃなく

ずっと昔の夏もいろいろな時代がごちゃ混ぜになってる

BGMはアカペラのハミングかな

何を思い出しても笑ってることばかりの気がする

蚊取り線香もあと一周で終わりそう

冷えてたはずのビールがぬるくなってきた

その温度差が思い返せる思い出の数かな

最後はいつも車の窓越しの瞬間

それで終わるスクリーン


花火を見上げる顔は誰だって　いつだっておんなじ顔

だから幾つになっても　そんな顔になれるるんだと思う

どんな時間も飛び越えて子供みたいに

秒読みの夏

あと一週間もしないで10月になろうとする頃


夏の終わりを感じる


二度と来ないこの瞬間の夏


いつもこの時期　涼しくなったベランダで


夜風を感じながら　夏を思い返したけど


今年は違う



毎年　夏の終わりはこの風景が似合ってるて思っていたのに



いつものベランダの外の風景はない


思い返すようなメンタルにはさせてくれないな


ここに来てからベランダの外を見ることもほとんどなくなった



それでもいつものように夜空を見上げてみると


この夏を思い返せる　特に心が動くことのない夏でも・・・


そうだなあ　気持ちが裸になる事はなかったなあ


若いわけではないから　なかなかそんな瞬間があるわけもないか


でも　幾つになっても　ワクワクしてくる季節なんだし


もう少し最後の夏の瞬間敏感に過ごしたい


永遠に続くことはないんだから

さよならハイエース

ついに12年間連れ添ったハイエースとお別れ

4年ほどは公道は走れず　仕事場の敷地内を散歩程度

ほとんどは止めたままだったな

バッテリーは死んでるけどエンジンは快調

ボディーはところどころへこみ　テールライトは一部割れてる

室内も汚れやら傷がある


古いハイエースは海外へ送られる

東南アジアとかその辺だろうか

道路状況の悪い所ってのは間違いないだろうし

定員以上に人載せることもあるんだろうなあ

可愛そうになってくる

排ガス規制させなければまだまだ当分乗ってたのに・・・



最後にワックスかけてやろうと思って5日前に一度

引き渡し当日に一度　コーティングもした

おそらくこの後洗車なんてしてもらえないだろうから

あの傷はあれだ　とか　この汚れはあれだなあ　とか　

あそこへ行ったなあ　ここも行ったなあ　とか

いろいろ・・・思い出しながら・・・　


何台も乗り換えてきてそのたびにいろいろ思うけど

この一台は18の時初めて乗った車手放した時と同じくらい

キュンキュンきてしまった



陸送の運転手さんが引き取りに来て

エンジン快調ですね

水温も安定してるし程度いいですね大事に乗ってたんですねって言ってた

走り去ってくのを見えなくなるまで見送って

少し立ち尽くして　ため息一つ




21万2685キロ走ってくれて　ありがとな

海外行っても事故らないようになあ


最後の日　予報は雨だったけど　天気良くて良かった

チョット寂しいけど・・・

車を手放すことにした

ハイエース　旧型の100系　ディーゼル４WD　スーパーロングのハイルーフ

通常乗ってるのは200系ハイエースで快適ではあるけど

車の作りは100系の方が上だと思う

残念ながら　100系は排ガス規制で車検を受けることができなくなったので

地元では乗れない　

この状態で4年近く仕事場の私道をウロウロさせてたけど

移転する可能性もあり置き場をキープできない



白いデカいボディ　200系ワイドより小さいけどその分細い所も行ける

このサイズは200系にはない　オレ的にはベストサイズなんだけどなあ

約9年ほど目いっぱい乗ったな　約21万キロチョイ

いろいろ想い出詰まってる　海にスノボーにもちろん仕事に日常に

最初は全く機能のない室内にショックを感じてた

その前はスペースギヤのスーパーエクシードで至れり尽くせりの

室内環境だったから

トラック的な室内に落ち込むこと3か月あったかな

けど圧倒的な広さが行動範囲を多彩に広げて

逆に何もないことに骨っぽさを感じるようになる


この車に乗ってる間　いろんな方面で劇的に人生が変わった

あらゆることが全く変わった時間過ごした時の相棒

オレの手のひらから　また一つ思い出が消えてくなあ・・・

odoriba

体のいい言葉で

諦めたこと

引くこと

投げ出したこと

頑張れなかったこと


苦悩ばかりしてる時間が

いつもいつもついてくる

こんなことこそ

切り捨てられることができる

きっかけがあれば

見つけられたら

立ち止まることもないのに

sinkai

昔の曲を聞いた

良いもんだな　

この頃はどうしたい　ああしたいなあとか考えてた

昔は色んなシーンで満ち足りてた時間を過ごしてた

このことを思い出すと　今は辛い


遠い過去も　近い過去も

すべて引っくるめて懐かしすぎて

まるで別人を感じてるみたいだ

若いオレが今のオレを見るとたぶん…

それほどパッとしない日でも

ありがとうって言えることに

巡りあえて　言葉にすると

心が豊かになってくる

その日　一日はいい気分で過ごせる気がする

88124

眠れない

仕方ないから録りためてたドラマを見る

何本も見て　時間は過ぎる

　

頭が痛くなってきた

海に入って疲れてる筈なのに

眠れない


オレンジの間接照明

小さなガラスの中　上から下へ回る水の動きを見てる

いろんなことが頭の中に走り出す

いろんな風景も止まらない

止まってくれない

夏の風景

チョッと大き目のセイル6.7をはる

先日６を破ってしまったし　マストは折ったし

風は若干のオーバーだけど仕方なかった

ジャイブ失敗して海に投げ出される

疲れたし　浮かんだまま休憩

体の周りはナタデココだらけ

別にさされることもないし

少し遊んでみたりする


風が落ちるまで乗る6時過ぎくらい

いい感じに遊んだなあ


帰りの車の中から虹のかけらをみつけた

指で測ると5.6cmくらいかな

小さいけどなんとなくホッとする

夕焼け空も青が濃くなって

でも雲は赤く滲んできて

懐かしさを感じてくる



BGMには山下達郎　結構以前のアルバム

よくあう


ハンドルにほおづえをつきながら

空を見ながら運転する



夏が陰りを帯びてきてるのが分かる

安心さも感じるけど

寂しくもあるなあ

いつだったかこんな気持ちでいたことあったなあ

なんとなく覚えてる

子供の頃　大人になってからも

少し前もこんなことがあったような気がする

でもそれはそれ

今のこの感じは今だけ

染み込んでくる優しい感じかみしめておこう